こんにちは。
昨日の昼間までは例年になく暖かかったので、
昨夜からの冷え込みはより寒く感じますね。
空気が澄んで雲の間から日が差してきました。
よいお天気になりそうです。
新企画『CALM』展
杉村徹(木)・吉田直嗣(陶)・cherenbel(陶・絵)3人展、7日め。
今回のテーマは”calm”。
シャープで洗練された作品の中に、安らぎや落ち着きが宿っています。
造形や肌の美しさにいつも接することで、
知らず知らずのうちに心身ともに心地よさを吸収していく。
そんな作品を提案いたします。
どんどん使って実感していただきたいと思います。
杉村徹さんは、兵庫県出身・茨城県在住。
杉村さんの企画展はギャラテンでは最多。
作品・作者ともに大ファンです。
杉村作品の魅力は何といってもナチュラルでありながら彫刻のようであること。
器をはじめ、テーブル、ちゃぶ台、スツール、トレイなど、ギャラテンのカフェでいつも愛用。
今回、器、スツール、ダイニングチェア、壁の棚、コンソールテーブルを展開しますが、
テーブルや机、キャビネットなど、家具のご注文も承ります。
10日(土)に在廊予定です。
吉田直嗣さんは、静岡出身・静岡在住。
東京造形大学デザイン科に在学中、やきものサークルに入ったことから今の吉田さんに至ります。
ムダをそぎ落としたフォルムとテクスチャにこだわったシンプルでモノトーンの器。
今回は特に黒の器の魅力をお伝えできればと思っています。
29日(火)の『グー流おせちの会』では、吉田さんとcherenbelの器を使ってお楽しみいただきました。
10日(土)に在廊予定です。
cherenbelは、吉田直嗣さんと奥様・薫さんとのコラボ作品。
薫さんの生き生きとした線描が特徴です。
薫さんも10日(土)に在廊予定です。
今日はcherenbelの黒い皿をご紹介します。
オーバルの皿。
皿はまん丸のカタチも使いやすいですが、
オーバルはテーブルコーディネイトのアクセントにもなり、
また盛り付けをする際にもバランスがとりやすく見栄えもします。
リムが付いているので額縁のようにビシっと締まりますね。
上:9180yen、下:14040yen
現在カフェで提供中のカレー
おもてなし料理も黒に映えます
こちらは長方形の皿。
フラットな板皿も料理やお菓子を品よくまとめます。
左:5400yen、右:3240yen
オードブルや生菓子を載せると高級感が増しますね。
皿の余白にフルーツでも。
フルーツやカスタードでデコレーションしたところをご想像ください。
月替わり期間限定カレーランチ
今回は、フレンチレストラン”L'heure Bleue ikeda-ya”のシェフ・池田武士さんによる
『ラム肉とひよこ豆のカレー ソース・ブランシュ』です。
ikeda-yaのシェフ・池田武士さんによる今回のカレーは、
玉ねぎ・ニンジン・セロリなどを煮込んだものをペーストにしたものがルーに溶け込んでおり、
ラム肉とひよこ豆を相性のよいクミンなどのスパイスを効かせたカレーです。
池田さん大のお気に入りの
高秀牧場のフロマージュ・ブランを使ったソースブランシュをトッピング。
ikeda-yaさんでは食べられないレアなカレーメニューです。
どうぞご賞味くださいませ。
ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円
さて、明後日9日(金)は、
カレーランチを一日お休みをして月イチ『おばんざいランチ』を提供いたします。
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
1800円 15食限定につき、ご予約の方を優先いたします。
空席はあと少しです。
ご希望の方はお早めにご連絡くださいね。
風邪や胃腸炎が流行りだしてきているようです。
寒暖の差が激しいので体調管理には十分お気を付けくださいね。
ではでは。