こんにちは。
夏のような暑い日のある変な5月のお天気ですね。
テンの休業日はついついブログをサボってしまいます。(苦笑)
14日(月)に行った『糠漬けワークショップ』のご報告です。
おむすびランチでいつもお世話になっている宮下治子さん。
治子さんのお家の糠床は糠と塩だけで100年以上育まれ続いています。
元の床はもう入れ替わっていると思いますが、
床の中の菌が調和しているようです。
元気な優しい味わいです。
糠床を作る時は種床を入れることで、発酵がスムーズに進みます。
治子さん、誰かに似ているなぁと思っていたら、女優の木村多江さんだー!
いつも冷静で淡々とソフトに話すところまでソックリ。
糠床についてのレクチャ―の後、
みなさん、生糠と種床を混ぜていく。
個々の手の菌、家の中の菌、床の菌が調和し、
空気が嫌いな乳酸菌と空気が好きな酵母菌が均等に繁殖して良い床ができていく。
このWS以降は、それぞれのお家の床に育てていきます。
糠漬けいろいろを試食。
こんにゃく、アボカド、茹で卵、新玉ねぎ、カブ、キュウリ・・・。
デモの時に治子さんが混ぜた糠床を譲っていただき、
私も自宅で糠漬けを始めています。
昨夜、待ちきれず、キュウリとカブを切って一口食べた。
夜はなるべく炭水化物を食べないようにしているが、
どうしても白ごはんが食べたくなり、茶碗一杯食べる。
糠漬け、がんばるぞー!
午後からは、
大好評”おむすび茶屋 さつき”のおむすびランチ。
宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。
2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。
食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、
そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、
食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。
そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、
旬の料理教室を営むようになりました。
治子さんのおむすびは、
太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。
生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、
白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。
塩:自然海塩
海苔:有明産
味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌
酒粕:寺田本家の熟成酒粕
椎茸:西伊豆産の干し椎茸
昆布:こんぶ土居の真昆布
鰹節:タイコウの一本釣り鰹節
他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。
・鯖香熟漬
越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。
・ツナマヨアボカド
塩麹で作ったマヨネーズとノンオイルツナとアボカド
・おかか山椒添え
香、旨み豊かな一本釣り鰹節に春の香、山椒を添えて
・梅干と蕗の葉
梅干を蕗の葉の塩漬けで包みます。ほろ苦さと香りが春の味わい
テイクアウトも
この日、WS直後に1個、まかないランチで2個、夜に3個、
翌朝、3個食べた。
朝3個おむすびを食べ、
『Madame Noe』レッスン(ランチ?)に行ってきました。
先週の北陸弾丸ツアーの疲れをいまだ引きずっており(汗)、
レッスン中も眠くてたまらない。
ソースづくりでマデラ酒をフランベ。
ファイヤ〜! で、目が覚める。
ヨーコさんの「美味し〜♡」
ドレッセも美しい!
は〜、美味しかったー!
また食べたい・・・。
『もち麦入りホワイトミネストローネ』
『トマトのムース、ジュレ寄せ、シーフードのマリネと季節野菜』
『和牛のステーキ、パイケース仕立て、ソース・マデーラ』
『ダーク・チェリーのガトー・オ・ショコラ』
さて、明日は月イチカルチャー『からだで覚える英語の会』の日です。
”いざという時に堂々と話せる英語を楽しくカラダで覚えましょう”がコンセプト。
好奇心旺盛・チャレンジ精神旺盛な小川洋子さんの
長い海外生活での豊富なおもしろエピソードを題材に、
”読む・書く”英語から”聴く・話す”英語を体感しましょう。
ネイティブスピーカーならではの表現や使い方も教わります。
洋子さん専門のアロマ・呼吸法を取り入れ、リラックスしながら楽しいレッスンを!
毎回、一回完結の内容です。
単発でも連続でもご参加いただけます。
英語が全く苦手という方対象の初級クラス、
英語で日常会話をもっと流暢にという方対象の中級クラスの2クラス編成です。
9:00〜10:20(中級クラス)
10:30〜11:50(初級クラス)
講師:小川洋子さん
会費:2500円
定員:各会max6名
要予約→各会先着6名まで
参加ご希望の方は、本日17時までにメールでご連絡願います。
今頃ですが・・・
さっき、朝ドラ『わろてんか』の最終回を観た。
笑う門には福来たる!!!
本当にそう思います。
明日から営業再開。
『カップ大集合』展も終盤、残りあと4日です。
ぜひお見逃しなく!
ではでは。