こんにちは。
小雨が降ったり止んだりですね。
新企画『plants』、
高橋朋子展(ブローチ)・栗城三起子(花)・Ovejita(ストール)・石谷真美(陶)4人展、3日め。
今回のテーマは”植物”。
植物そのものや、植物を抽象化したもの、有機的なものなど、
4人の作家さん方それぞれの表現で制作されたものがたくさん勢ぞろいします。
ご参考までにコラムもご覧ください。
高橋朋子さんは、千葉・八街在住。
朋子さんは磁土で器やオブジェを主に制作していますが、今回はブローチを出品。
やきものならではの質感や緊張感のある美しい有機的造形のブローチです。
栗城三起子さんは、東京・国立在住。
”hanatutumi”という名前でドライフラワーでリースなどを制作したり教室をしたりしています。
今回は、ミキコさんの独創的な世界観を表現した作品を展開。
自然界からそのまま切り取ってきたかのような作品に独自の豊かな感性が伝わってきます。
”Ovejita”は、千葉・館山在住のやざわしのぶさん。
厳選された布に、羊毛(原毛)をニードルパンチでフェルト化させながら植物のモチーフを定着させていきます。
ファンシーなかわいらしさではなく、キュートで洗練された大人のストール。
石谷真美さんは、静岡・伊東在住。
器の外側も内側も抽象化された面白い絵付けが施されています。
食卓がパッと華やかになる楽しい器です。
真美さんは、明日の4日(火)に在廊予定です!!
この4人のみなさんの作品については、
明日から少しずつご紹介していきますね。
さて、昨日はにぎやかな一日でした。
朋子さん、ミキコさん、しのぶさんが在廊。
私としてはお三人を引き合わせたかったので、それぞれをご紹介できてうれしかった。
また、たくさんのお客様にも作家さん方をご紹介できてよかったです。
昨日は、2回にわたってミキコさんによるデモンストレーションがありました。
多くのミキコファン、元生徒さん、関心の高い方々がいらっしゃり、ミキコさんの一挙手一投足を逃さず注目。
ミキコさん、美しいワードや表現が次々と口から発されると同時に、
手がしなやかにチャカチャカ動き、どんどんできあがっていく様は圧巻!
一つの枝をどのように切ってどのような美しい線を活かすか、
草花のどの部分をどのように組み合わせて立体感を出すか、
異種の植物をいかに生き生きと重ねていくか、
植物によって違う生からドライにしていく方法、
植物にどう向き合うか、
植物からいただく幸せやパワー、
・・・・・
たくさんたくさんの話を聴きながらのデモは、
まさにエンターテイメントでした。
ミキコさんには大感謝です♡
ミキコさんのお友達でもある”フルリール”の宮崎さんも飛び入りでコメント。
ギャラテンご近所のKさんがお庭のローズマリーをたくさん採ってこられたものを
その場でミキコさんが即興でリースを作っていくところも披露。
後半のデモにご参加のみなさんには、スワッグ&リースをダブルで楽しんでいただけました。
ミキコさん、おつかれさまでした!
今月の期間限定カレーランチ(1日~9日)は、
南インド料理”葉菜”・吉田哲平さんの『ポークビンダルー&ダルカレー』。
吉田さんのカレー、久しぶりの登場です。
今回は2種のカレーセットを提供。
『ポークビンダルー』:豚バラ肉をビネガーとスパイスにマリネして煮込まれています。ややスパイシー。
『ダルカレー』:豆を煮込んだどこの家庭にもあるおふくろの味。ケララ州のテイストで少しココナッツが効いています。
付け合わせは、生で食べられるカボチャ・コリンキーのピクルスです。
ぜひご賞味くださいね。
朋子さんが八街特産の落花生”おおまさり”を茹でてきてくれた。
おおまさりは普通サイズの2倍以上で、知らない方は驚かれます。
みなさんに少しずつおすそ分け。
私は千葉に来て初めて茹で落花生を食べたのですが、
それまで食べていた煎ったパリっとしたものではなく最初は??と思いました。
でも、今では新鮮な落花生を茹でたものが大好きです。
今日もみなさまのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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