こんにちは。
今日は蒸し暑くなる予報。
庭のユスラウメがたくさん赤い実をつけました。
一粒つまんだら美味しかった。

深緑の候、爽やかでクールな二人展を企画しました。
『栗城三起子(かわきばな)×村上祐仁(陶)展』
6月1日(日)~14日(土)
12:00~16:00
栗城三起子さん
福島県会津で創作するミキコさん。
テンでの企画は3回め、なんと9年ぶりです。
ミキコさんの故郷・会津で、草花を育て、山に入り野の草花を摘み、
それらを最も美しい状態で丹精にドライにする。
自然界の植物やシダやコケを愛情と敬意をもって
ミキコさんの高い感性と繊細な手業によって形づくられる作品。
それは作為なき作為で、
そのまま森にあるかのような佇まいが生まれる。
今回、デモンストレーションやワークショップを行います。
どうぞお楽しみに!
作家在廊日:1日(日)・2日(月)・3日(火)
村上祐仁さん
静岡県藤枝で作陶する村上さん。
テン初登場です!
村上さんの作品は、フォルムや肌や色全てのバランスにおいて見目麗しい。
シンプルでモダンなだけではなく、
村上さんの「どうすれば心地よく使ってもらえるか」を追求し、
ろくろだけで端正に造形。
色遣いは、自然界にインスピレーションを受けているとのこと。
使い勝手の良さに加え、器として料理を引き立てる秀逸な器だ。
作家在廊日:1日(日)

昨日は、ミキコさんによるスワッグづくりのワークショップを行いました。
会津でしか採取できない楚々とした植物やシダなどを使い、
自然と自分自身に寄り添う愛おしいスワッグを
ご参加のみなさんが楽しそうに作っておられました。
ミキコさんは、植物のこと、会津のこと、自由な精神のことなど、
一言一句を美しい表現で話されます。
頭ではない、眼で見て、手が動き、風にように植物を重ねてスワッグをつくる。
みんな、それぞれ違っていて、それぞれ良い。
基本的なやり方は説明しながらも、
みなさんが好きなようにスワッグを組んでいくことを上手に促し、
良いところを思いっきり褒め、さらに自由につくっていくことを楽しませる。
もともと奔放で楽しい人なので、
時々、漫談のような話もあり、場を沸かせる場面も。
こんなワクワクするような貴重な機会に恵まれ、
WSにご参加になった方はラッキーだなぁと思いました。
会期が始まってから、たくさんのミキコさんの過去の生徒さん方が来られ、
いかにミキコさんが慕われていたのかがわかります。
その生徒さんたちの多くが、あちらこちらで花屋さんや作家さんとして独立。
ミキコさんのレッスンは宝物なのです。










WS後、リクエストに応えて、
村上さんの器に生けこむところを見せていただきました。
植物愛だけではなく、いかにゲストに喜んでもらえるかを考え設える。
心豊かになるひとときでした。

ただいま、通販をお受けしています。
今回は、通販ページを設けますが時間がかかるため、
2日のブログや、
日々、ブログでご紹介する作品についてお問い合わせください。
メールをいただいた順に返信していきますが、
接客の合間に返信しますので、対応が遅れるかもしれないこと、ご了承ねがいます。
なお、画像に印をつけたものを添付してお尋ねくださると助かります。
(例)

通販をご利用いただく方へのお願い
◎基本的には、メールにてのお問い合わせでお願いいたします。
詳細についてのお問い合わせ等、お電話をいただいても対応いたします。
0475-78-3068
◎仮に同じ作品のお問い合わせがあった場合は、ご購入決定の旨をご連絡いただいたメールの先着順とします。
お問い合わせの時点ではキープしておりませんのでご了承願います。
◎メールの返信は、できれば即、遅くとも12時間以内にいたします。
たまに受信設定で届かないことがありますので、設定の変更、あるいは未着の旨のお電話をいただければ助かります。
◎メールでのお問い合わせは以下の内容をご記入ねがいます。
①ご氏名
②発送先の都道府県名
③携帯電話番号
④お問い合わせ内容
◎通販決定の際は、お支払い方法は、指定の銀行振り込みのみです。
ご入金確認次第、発送いたします。
なお、お取り置き後の店頭でのお支払いはクレジットカード(1万円以上)、paypay(1万円以上)等のご利用が可能です。
◎不良品でない限り基本的に返品を承りかねます。
じっくりご検討の上、お買い上げ願います。
いろいろなお問い合わせについては、
InstagramのDMではなく、
メール(omodan@kfa.biglobe.ne.jp)にてご連絡ねがいます。
膝に12.5キロ×2が乗ってきて
仕事できんっ。

佳き一日でありますように・・・。
ではでは。
コメント