こんにちは。
今日は、今会期のお二方の作品の粋をひとつずつご紹介します。
戸出さん。
“赤絵”と呼ばれる技法による作品。
赤絵は伊万里などでも有名ですが、
九谷の赤絵もステキです。
遠目から見たら、ベタ塗りしているようでも、
近くから見たら、細かい細かい線描によるもの。
この緻密な技巧は九谷特有。
先月、金沢21世紀美術館で観た
大きな皿一面にドワーっと細かい線で描きこまれた作品は圧巻でした。
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1386
戸出さんの九谷は、
寓話の世界にとびこんだような独創的なモチーフ。
この感性が、たまらなく好きです。
この作品は、花器のような壺ですが、
いろんな角度から戸出ワールドをお楽しみください。



木村硝子店。
薄い薄いグラス。
シンプルな筒型のグラスの大きさのバリエーション。
薄くて扱うのが怖いと思われる方も多いでしょうが、
とても丈夫なのに驚きます。
同じドリンクを飲むのでも、
厚いグラスと薄いグラスで飲み比べてみると
薄いものが圧倒的に美味しく感じられます。
そして、高級感もあり。

とは言え、
もう少しだけ分厚いグラスのバリエーションもあります。

今日は、少しだけ暑さが緩い気がします。
でも、厳しい暑さの夏はまだまだ続く・・・。
みなさま、ご自愛くださいませ。
では。
戸出雅彦・木村硝子店 2人展 4日め


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