おはようございます。
晴天の今日、庭の寂しい地面を見たら、
小さい葉っぱがたくさん出てきていました。
寒くても次なる命が芽生えてきています。
愛おしく感じます。

新企画『Noir』展、5日め。
福岡・関昌生さんの繊細で洗練されたワイヤー作品、
滋賀・落合芝地さんのモダンな漆作品、
東京・富田惠子さんのファンタジーな世界観の銅版画作品。
今企画展のテーマは“黒”。
三人三様の黒の表現をじっくり感じ取っていただきたいと企画しました。
ぜひご高覧くださいませ。
今日は落合さんの漆の椀をご紹介いたします。
落合さんは琵琶湖の西側の高台に工房を構えています。
漆器づくりには、通常、気の遠くなるような多くの工程別に職人さんがいることが多いです。
木地をはつり、粗く挽きする人、木地を挽く人、
木地に布着せしたり地の粉を塗ったりの下地を作る人、
塗る人、
研ぐ人、
・・・・・。
落合さんは、その工程を全て一人で一貫してやっています。
それゆえ、作品全部が落合さんの表現そのものだと言えます。
落合さんの作品のモダンなフォルムや肌には彼独特の美しさがあります。
塗りにも溜め塗というビッシリ塗り重ねて下地の木の肌が隠れてしまうものもあるのですが、
落合さんは木目や木の風合などを器に感じるため、
“拭き漆”という技法を使っています。
要は、漆を塗っては拭いてを繰り返し、下地を生かしながら漆でコートするというわけです。
落合さんは木そのものの見た目より、漆を施すことで艶やかになる木の表情が好きとのこと。
また、表面にノミで削っているものも特徴のうちの一つです。
そのノミ目が目に手に心地よいですね。
拭き漆技法により、木地の表情が生きる。

ノミ目が美しいばかりではなく、傷もつきにくい。

フォルムは2種。
コロンとしているもの、シュッと立ち上がったもの。
赤、黒、半透明
いずれも10800円



オーソドックスな高台のついたタイプもあります。
10800円


落合さんの奥さまによる蒔絵を施したものもあります。
こちらは溜め塗でマットな表面に蒔絵。
ポップな絵柄がよいですね。
こちらは少し大振りなので、小丼やカフェオレなどにも楽しめそうです。
15120円




隔月期間限定(今年から偶数月の最初の1週間となります)スウィーツ、
近田美穂さんの生ケーキです。
旬のイチゴがショーケースを彩っています。
昨日のケーキの画像です。
あっという間にショーケースからどんどん姿を消していきます。
美味しい証拠ですね。




また、月替わり期間限定カレーランチ、
kiredo・栗田貴士さんの『キレドの6種の冬野菜カレー』。
黒大根、島ニンジン、ラディッキオロッソ、キタアカリ、フェンネル、ターサイ。
キレドの味の濃い美味しい冬野菜が贅沢にふんだんに使われています。
煮込んだラディッキオとターサイが美味しそうなグリーンのルーとなって溶け出しています。
ミニサイズのキタアカリは皮ごとゴロゴロ入っています。
それらのたっぷり野菜とビーフの栗田カレー、連日大好評です。
ぜひご賞味ください。
日曜までの提供です。

明日は『大人の書の会』です。
今月はいつもの千字文以外にも仮名を習います。
続けて書く時の美しく見える方法があるようです。
参加ご希望の方は、本日5時まで受け付けております。
初心者の方、試してみたい方、道具等はこちらで準備しておりますので、
手ぶらでおいでいただいても結構ですよ。

Aさんからお持ちいただいた貴重な書、
火曜のクラスのみなさんにご紹介しました。
明日のクラスのみなさんにもお見せしますね。
この説明はまた後日。

現在、『楽々日本史の会』真っ只中。
ランチの準備とブログアップのため、遅れて参加します。(汗)
今日はきもちのよいお天気ですね。
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。
関昌生(ワイヤー)・落合芝地(漆)・富田惠子(版画)3人展 5日め & 落合芝地さんの漆の椀 & 近田スウィーツ・栗田カレー


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