神戸に行った

こんばんは。
今日の夕方くらいから酷い筋肉痛に襲われています。(汗)
一昨日から、いつもの100倍くらい歩いている。
おねがいだから痩せていてほしい・・・。(苦笑)
4時の飛行機に乗るまでに、神戸でいくつも行きたいところがあり、
電車で行くと乗り換えやら待ち時間やら方向音痴やらで効率が悪いと思い、
今日もレンタカーで朝から出かけました。
カーナビに場所を設定したら、高速ではなく下道で行くよう指示された。
方向感覚以外のことなら、根拠なき自信があるのだが、
いかんせん地理に関してはチョー気弱である。
よって、カーナビ様の言うとおり行くことにした。
豊中から神戸まで下道でも1時間ちょっととナビが予定したが、
信号がある、渋滞がある、道路工事がある、・・・、思うように車が進まず、
結局1時間40分ほどかかって第一目的地〝神戸ファッション美術館”に到着。
『ボロの美学』
青森の民俗学者・田中忠三郎さんの膨大なコレクション、
たとえば、臼、いざり機、糸車、蓑、玩具、・・・、2万点。
その中から国の重要有形民俗文化財である東北の野良着に観られる襤褸(ぼろ)や刺し子などの展示。
ただのボロキレではなく、そこに魅力的な美がありました。
『飾らず懸命に生きることこそ美しい』という田中さんの言葉が心に響きました。





隣の会場では『猫まみれ展』というのがあったので、
あまり期待せずに入ってみました。
が、とてもおもしろい展覧会でした。
ってか、今、この展のページをリンクして、ボロ展の半券を出したら割引があったと今知った。(汗)

大急ぎで車に乗り、次は〝TEN TEN”へ、
西禮子さんの展覧会を観に行きました。
先日、西さんのアトリエで見せていただいた作品、
大きな会場ではまた見え方が違いました。
11月、ギャラテンでの企画展でお目見えします。
お楽しみに!


禮子さんのお嬢さんで薬膳料理教室の会にも来られている直子さんの作品も別会場で展示。

会場の真ん前は波止場。
きもちよい。

時間があれば行きたかった場所。
・〝竹中大工道具館
・〝兵庫県立美術館
・〝カセント”・・・大谷哲也さんの器で供されるスペイン料理レストラン
・〝千成”・・・来月の企画展でお世話になる染めの長井さおりさんの家業のお店
・〝メツゲライクスダ”・・・林幸子さんに教えてもらったお店
・〝bonton”・・・ギャラリー
・〝香綵”・・・豊中にあるギャラリー・カフェ
高速に乗ればもう一つくらいは行かれたはずと後悔。
そして帰りも気弱にナビ様の指示どおり下道で豊中へ向かう。
神戸で昼ごはんを食べるのを諦めて、地元の香綵さんなら大丈夫と、
電話で2時にランチの予約を入れるも、道中渋滞で2時に行けそうになくまたキャンセルの電話を入れた。
来月、ギャラテンでもお世話になっている今井一美さんの個展があります。
関西在住の方、ぜひ行ってみてくださいね。
今更ですが、『時は金なり』だと改めて思う。
大急ぎでレンタカーを返し、空港へ送ってもらう。
お腹ペコペコで、空港内にあるたこ焼き屋さんで、
またまたコナモンのイカ焼きとタコ焼きを食べた。


ちょっと時間があったので、
屋上デッキに行き、スタバでコーヒーを飲む。

飛行機から富士山を見ようと必死で起きていたが、
雲が厚くて見えず・・・。(泣)

無事帰宅しました。
はー、筋肉痛が・・・。(汗)
あ、日付が変わってしまった。
おやすみなさい。
 

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