『生きとし生けるもの 5』展 8日め & 横道佑器さんの編みぐるみパペット & ”迷羊舎”の『キノコたっぷりチキンカレー』明日まで! & 本日『楽々日本史の会』 & 14日の『おむすびランチとテイクアウト』

 

 

こんにちは。

 

 

今朝は冷えましたね。

お天気がよく、どんどん暖かくなってきています。

毎晩、空を見上げますが、空気が澄んで星がたくさん見えます。

そんな時、田舎暮らしの気持ち良さを改めて実感します。

 

 

 

 

 

 

生きとし生けるもの 5』展、8日め。

 

実在・架空の生きとし生けるものをテーマに、いろいろなジャンルの作品が勢ぞろい。

一年の最初をゲンキいっぱいに賑やかに展開します。

 

金井俊子(千葉)

 こんなぬいぐるみ、見たことがない!

 ユニークでダイナミックな動物たち見参。

 

田村拓也(滋賀)

 升目をカラフルなマーカーで塗りつぶされた絵。

 一度観たら忘れられなくなる魅力あふれるヒトヒトヒト。

 

本濃研太(神奈川)

 段ボールを巧みに貼り合わせた彫刻。

 デフォルメされた動物たちがなんとも愛らしい。

 

森田郷士(滋賀)

 鉛筆とボールペンで描かれる緻密な線と点が織りなす絵。

 独創性に満ちたヒトの造形美。

 

横道佑器(大阪)

 かぎ針で一目一目編まれた動物たちは手を入れてパペットに。

 フォルムや色遣いのディテールが斬新かつ秀逸。

 

ラファエルナバス(愛知)

 2018年の干支・犬の陶オブジェ。

 ラファワールド全開!

 

Tiny knots(東京)

 イランのカシュガイ族がひとつひとつ織ったギャッベ。

 動物やヒトや樹木など生き生きとした折柄に癒されます。

 

 

 

今日は、横道佑器さんの作品をご紹介します。

かぎ針の細編みだけで作られた編みぐるみパペットです。

 

 

ユウキさんは編み図も何もなく、

ただただ編み進めながらカタチや色を決めていくと言います。

完成した作品を見ると、

緻密に計算されているのか、作意がないのか、

絶妙な色遣い、絶妙な造形がスバラシイと思います。

 

また、座った時にクタっとならないように、お尻の内側に、

球状の編み玉が仕込んであります。

その編み玉は、パペットとして手を入れた時に、

手の甲にシックリと馴染むのです。

そして何とも言えない愛らしさがあり、

思わずギュッと抱きしめたくなります。

ぜひ実物に触れてみてくださいね。

 

ユウキさん、ユウキさんのお母様、私は大阪の高校の同窓生。

そんなご縁もあり、絶大に応援しています!

ユウキさんは今会期後半のどこかで大阪から駆け付けてくれる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもカフェのショーケースの前に座っているウチの子”クマッチ”です。

 

 

 

 

 

 

1月5日(金)~13日(土)の9日間、

月替わり期間限定カレーランチ 『キノコたっぷりチキンカレー』を提供しています。

 

cook lab ”迷羊舎”主宰・菅原裕喜さんのカレーです。

毎回、美味しいと大好評のユキさんのカレーがまた登場!

 

今回は、年末年始の疲れた体を癒してくれるカレーを作ってくださいました。

体を温め、消化にもよい鶏肉は舞茸と自家製の塩麹に漬けこんだものが使われています。

冬に食べるとよいとされるキノコは具材としてだけではなく、ルーにもたくさん入っています。

スパイスは、消化促進、ダイエット効果のある、この時期にうれしい効能を持つクミンたっぷり。

 

 

 

付け合わせは、大好評で以前ワークショップも行った福神漬けです。

今回は、聖護院大根の割り干し、金時人参、西洋人参、レンコン、ゴボウ、浸し豆、生姜の7種。

 

 

 

ラストオーダーは16時

1000yen

 

今回のカレーは明日が最終日です。

どうぞお召し上がりくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

ただいま、月イチカルチャー『楽々日本史の会』。

大人の教養として、もう一度日本史を学んでみませんか。
今と未来を意識した日本史の講義。
今回のテーマは、

”幕末と庶民・”百姓剣士

倒幕と「ええじゃないか」、江戸時代人の人骨。

 

約4年前に開講したこの会、

講師・斎藤永良さんと参加者のみなさんは公私ともに仲良し。

和気あいあいとした雰囲気の中、日本の歴史を楽しまれています。

 

来月は2月2日(金)を予定しています。

参加希望の方はご連絡くださいね。

 

 

 

 

 

 

さてさて、明後日14日(日)の『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』、

 

大好評”おむすび茶屋 さつき”さんがまたまた登場!

 

宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。

2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。

食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、

そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、

食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。

そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、

旬の料理教室を営むようになりました。

 

治子さんのおむすびは、

太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。

生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、

白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。

 

米:藤崎農場の無農薬玄米、こうざき自然塾の減農薬白米。

塩:自然海塩

海苔:有明産

味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌

酒粕:寺田本家の熟成酒粕

椎茸:西伊豆産の干し椎茸

昆布:こんぶ土居の真昆布

鰹節:タイコウの一本釣り鰹節

他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。

 

 

14日(日)、

治子さんのおむすびをランチ@カフェで、

テイクアウトで ご提供いたします。

なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。

(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)

 

カフェでのランチは、

お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+300yen

12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。

 

テイクアウトは、

お好みのおむすびをパックします。

テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。

 

予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、

各々の個数をお選びください。

 

A:白米

B:玄米(プラス50yen)

 

a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)

      越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。

b:つぶつぶたらこ→350yen(玄米+50yen)

  つぶつぶの中身だけを無添加・無着色の床でじっくり寝かせた、塩も甘口、しっとりとしたやさしいたらこです。

c:焼き味噌→300yen(玄米+50yen)

  戦国武将の常備食、かの徳川家康も好んだという「戦の元気の源」。

  ゴマや自家製生姜味噌やナッツを入れ香ばしい元気な一品。

d:梅干しと白とろろ→300yen(玄米+50yen)

  出汁でも使っているこんぶ土居さんのとろろ昆布、天然真昆布の味わいを梅干とふんわりむすんで。

 

ちなみに、ランチセットでは・・・

●汁物:一本釣りの鰹と真昆布の風味豊かなお出汁~旬菜のお吸い物 

●漬物:新物沢庵、田吾作(新年に”喜”の祈りを込めて黒豆とリンゴのコンポート添え)

 

 

予約例

カフェで食事(12:00~)→ B×a×1個、B×d×1個

テイクアウト→ A×a×2個、B×c×1個、B×d×3個、・・・。受取予定時間も。

 

メールにてご連絡ください。

なお、必ず確認のメールを返信します。

返信がない場合は、再度メールかお電話をいただけますようお願いいたします。

 

 

 

 

スカっと晴れたよいお天気です。

どうぞお出かけくださいませ。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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