こんにちは。
昨日の寒さとはうってかわって生暖かい雨が降っています。
庭にスノードロップが咲いているのを見つけました。
可憐・・・。
今月の企画『SPRING-HAS-COME』展、会期後半スタートです。
寒い冬が終わっていよいよ春がやってきます。
春にふさわしいお二人の作品が勢ぞろいします。
今井一美さん
今井一美さんとは長い長ーいお付き合いです。
その長い間、変わらぬ今井さんの作風、変わらぬ今井さんの美貌、変わらぬ今井さんの制作スタンス、・・・。
全く変わらないわけではなく、その時その時に少しずつマイナーチェンジされていますが、
ブレない芯に肉づけされたりそぎ落としたりしながら、確固たる今井ワールドが展開し続けられているのです。
日常の器として使い勝手がよいのは言うまでもなく、カラフルで美味しそうな野菜や果物が描かれているのが
食事の楽しさを一層引き立てるのは間違いありませんね。
在廊予定日:1日(木)・3日(土)・4日(日)・11日(日)・12日(月)・19日(月)
フクイリハルさん
リネンウェアと編組品のデザイン・制作のかたわら、船橋市でニット教室を運営するリハルさん。
彼女が率いる”アトリエイド”では、手しごとを通して派生するヒトの輪・モノの輪・コトの輪が
リハルさんの周りを密に取り巻いています。
アトリエイドの服やカゴは、昨年初めてテンで展開しました。
大好評のうちに会期が終了したのですが、私も含めイドの服に大きな満足感が得られ、
ヘビロテで着用する方続出!
とりわけテンでもすっかりおなじみになった”モンキーパンツ”は、
しっかり織り込まれたウールにも見えて、実はやはり、冬暖かく夏は涼しいリネン100%。
春先のイチオシは”たーーーっぷりキュロット”に仕立てられたフレンチリネン。
鮮やかな発色、軽やかな足さばきは、ハツラツと活躍する女性をイメージして制作されています。
今回もペーパーコードで丈夫に編み上げたカゴも登場!
また『ダーニング』のワークショップも初登場。
穴のあいたニットや布製品を繕って、世界にひとつだけのお気に入りウェアにしちゃいましょう。
在廊予定日:1日(木)・7日(水)・12日(月)・17日(土)・19日(月)
今日はアトリエイドのブラウスをご紹介します。
上質のリネン素材の良さは、肌に直接触れるブラウスが最も実感できます。
今回、3型2色の展開です。
これらのブラウス丈が絶妙な長さで、
ウエストラインより少し下。
この丈がボトムスとのバランスを整え、
上半身がすっきり、脚が長く見せることができます。
袖丈も7~8分で、細い手首が出ることでより腕が美しく見えます。
襟ぐりが大きく開いたタイプ。
16600yen+税
小さめの丸襟がついたタイプ。
18500yen+税
立襟タイプ。
18500yen+税
試着された方の様子をご紹介します。
ぜひ実際に着てお試しくださいね。
ただいま、月イチカルチャー『カラダで覚える英語の会』の真っ最中です。
”いざという時に堂々と話せる英語を楽しくカラダで覚えましょう”がコンセプト。
好奇心旺盛・チャレンジ精神旺盛な小川洋子さんの
長い海外生活での豊富なおもしろエピソードを題材に、
”読む・書く”英語から”聴く・話す”英語を体感しましょう。
ネイティブスピーカーならではの表現や使い方も教わります。
洋子さん専門のアロマ・呼吸法を取り入れ、リラックスしながら楽しいレッスンを!
毎回、一回完結の内容です。
単発でも連続でもご参加いただけます。
英語が全く苦手という方対象の初級クラス、
英語で日常会話をもっと流暢にという方対象の中級クラスの2クラス編成です。
今日は私も前半のクラスに久々に参加。
洋子さんのアメリカ人のお友達のおもしろエピソードを教材にレッスンした後、
英語で3分スピーチをやりました。
相変わらず楽しいレッスンです。
来月は、4月13日(金)です。
参加希望の方はご連絡くださいね。
さてさて、すでにお伝えしております『ダーニング』ワークショップについてのお知らせです。
最近よく耳にするようになった”ダーニング”。
衣類のほつれを修繕する技法です。
ソックス、シャツ、ニットなど、キュートに繕ってみませんか。
今展作家のフクイリハルさんが丁寧に指導してくださいます。
道具は全てレンタルいたします。
なお、”ダーニングマッシュルーム”(あて木)をご希望の方には3780円で販売します。
針と糸もお付けします。
3月12日(月)・17日(土) 10:00~11:45
会費:2500円
なお、現段階で、12日(月)は残席1、17日(土)は残席3という状況です。
参加希望の方は、お早めにメールにてお申込みください。
また、その同日の午後の月イチ『おばんざいランチ』を提供します。
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
この日は残席がお二人分です。
ランチご希望の方は、お早めにご連絡くださいね。
雨脚が落ち着いてきました。
ぜひお出かけくださいね。
ではでは。
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