こんにちは。
昨日の昼間は暑かったですね。(汗)
今日も気温は高めですが、湿度が低く、爽やかなお天気です。
よい季節ですね。
こんな日は、どこかに出かけたい気分ですが、仕事仕事・・・。(苦笑)

今月の新企画『natureNATUREnature』展、2日め。
坂井千尋さん
東京・日野市で作陶する坂井千尋さん。
千尋さんの作品には、ツバメ、ネコ、トリ、ロバ、犬、ブタ、フクロウ、ウサギ、・・・など、動物がモチーフになっています。
ちょっとリアルなモノクロのそれらは、クールなイメージでありながら、どこか温かみがあります。
千尋さんのセレクトする動物たちは、身近にいるものや自然の中にいるもので動物園で見るものではありません。
彼女が意識されているのか否かはわかりませんが、千尋さんの自然への愛を感じます。
また木版画のような手の仕事の感覚が伝わってくる作風が、よりホッコリ気分を醸し出しています。
カタチは至ってシンプルで、サイズ感、厚さ、重さのバランスがとてもよく、使い勝手もバツグン。
器として使わなくてもインテリアのエッセンスになりうる千尋さんの作品です。
千尋さんのコメントです。
モノクロの器作りを続けてきていくつか他の色味も挑戦しているのですが、
今回の展示では『仄々(ほのぼの)明け』という夜が明ける直前の時間帯をモチーフにしたものと、
『夜の森』という、二つのシリーズを加えて制作しようと思っています。
動物や風景などにあこがれて描いていますが、情景とともに時間の意識を色にすることで
モノクロを含めた全体の世界観を損なわないで見ていただけたらうれしいです。
在廊日:1日(月)・6日(土)
ovejita・やざわしのぶさん
千葉県・館山市でストールを制作しているやざわしのぶさん。
毎朝のお散歩で発見する小さな野の花にインスピレーションを受け、しのぶさんのフィルターを通した植物のモチーフ。
それらは、ニードルパンチなどによるフェルトやステッチによって表現されます。
その図案化された植物はあまりにもキュートで優しく愛にあふれています。
しのぶさんのテンでの企画は今回で2度め。
乙女心をガッツリつかまれた人がたくさんいらっしゃいましたが、私の乙女な心もヤラれました。
しのぶさんのコメントです。
嬉しくなる気持ちが湧いてくるまで模索します。
そして、同じシリーズを何枚つくっても、一枚一枚仕上げると、「あぁ、コレだよなぁ。」と思います。
ずっとつくり続けても変わらない気持ち。
その中でもアタラシイ小さい発見をして、それを積み重ねて。
この頃は、なるべくシンプルな線と複雑な色を、より意識するようになりました。
つくる時には、モチーフを描くだけでなく、あの感じ!というような感覚や空間を意識して、
最終的に、リズムが感じられるような全体を目指して。
今回は、秋の始まりに上着代わりになるようなウールの大判ストールもつくりました。
在廊日:6日(土)・7日(日)
今日は坂井千尋さんの今回の作品の3つのシリーズをご紹介します。
千尋さんの作品と言えば、アイボリーの優しい白地にマットな黒で描かれた動物の絵が象徴的ですね。
今回は、それらに加えて、
夜が明ける直前の時間帯を表現した『仄々(ほのぼの)明け』のシリーズ。
真夜中の時間帯を表現した『夜の森』のシリーズ。
この3シリーズとも、赤や青などのヴィヴィッドな色は使われておらず、
白、黒、グレー、暗い緑のような色遣い。
眼に飛び込んでくるわかりやすい色がないことが
返って、そこに描かれている動物たちにグーっと意識が集中し、
じっと見ているうちに、呼吸や目や耳の動きがイマジネーションとして生まれてくるような気がします。
千尋さんの描かれる動物たちは、そのものだとわかるリアル感もありますが、
どこか図案化されたシンプルなフォルムやバランスに、ホワんとする温かみを覚えます。

従来の『モノクロ』シリーズ

『仄々明け』シリーズ

『夜の森』シリーズ

見る角度を少し変えてみると、浮き上がった黒の動物が現れます。

昨日の夕方、お客様も少なくなり、千尋さんといろいろ話をしていたのですが・・・。
カラスがアトリエに近寄ってきて、ストローで遊んだり、千尋さんの膝に載せたり。
自然豊かなお住まいの周辺に現れる野生の動物にも優しい眼差しを向けたり、
ペットのワンコやニャンコに対する姿勢、
・・・
話せば話すほど、千尋さんが全ての動物への愛情が深いということがわかります。
そんな胸の内のホンワカが、千尋さんの動物の絵に表れているからこそ、
千尋作品に惹かれる人が多いのだと確信しました。
愛だなぁ、愛・・・♡
1日(月)~8日(月・祝)は、
月替わり期間限定カレーランチ 『牛肉とオニオンキャラメリゼのカレー”ブリュン”』
フレンチレストラン”merle”のシェフ・山中学さんによる、オリジナルカレー。
甘みを最大限に引き出すまでにキャラメリゼした玉ねぎと
メルル自慢の継ぎ足しデミグラスを加えたブラウンカレー。
牛肉の旨みが重なり、食欲の秋にはぴったりのカレーです。
付け合わせは『冬瓜のグレッグ』
冬瓜をスパイスで香り付けしたギリシャ風のマリネ。
ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円
ぜひお召し上がりくださいませ。


ただいま、月イチカルチャー『大人の書の会』の真っ最中。
小筆で書く日常の書を習う講座。
きれいなだけではない、人柄を感じさせる、品のよさを感じさせる、
そんな“大人の字”を学びます。
講師・西尾修一さんによる、興味深い書のお話を伺えるのも貴重な機会です。
今月は6日(土)のクラスもあります。
参加ご希望の方は、お問い合わせください。
また、この日は、今展作家のやざわしのぶさんが飛び入り参加します。
にぎやかな会になりそうです♫


さて、私の自宅とテンの店の設計でお世話になった
建築家・高橋修一さんの新しいご本が出版されました。
ただいま、販売しております。
ぜひお手にとってご覧くださいね。

きもちのよい秋晴れの今日、
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。


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