こんにちは。
曇り空の日曜。
庭のツワブキの黄色い花が咲き始めてきました。
今月の新企画『combinaison』展、4日めです。
今展では、池田順子さんのバッグ、KUROMAMEさんの照明を展開します。
組み合わせの妙をご高覧ください。
池田順子さん
千葉市で革のバッグを制作されています。
革の質感や色の組み合わせ、パターンの妙、ステッチワークなど、
ひとつひとつ手で縫い、ひとつひとつ違う。
そのユニークな感覚は、好奇心旺盛で楽しいことをどんどん吸収していくパワーが源。
都内など、興味のあるイベントや展覧会にはフットワーク軽く出かけられています。
また、海外のあちらこちらをお一人で旅し、英語は苦手とおっしゃりながらも、
旅先からエアチケットを取り移動はお手のもの。
そんなアグレッシブな池田さんの琴線に触れるモノやコトを、私にもよく教えてくださいます。
いつもオシャレな池田さんは、コムデギャルソンの服の大ファン。
それらから大きな刺激を受け、いろんな発想が生まれるのだそうです。
池田さんのお宅の中には、大好きなものがセンスよく飾られています。
暮らしを楽しみ、たまには外に新しい風を感じに出かけ、
まさに人生を楽しんでおられることがよくわかります。
とにかく好きなことをやる! それが池田さんのモットー。
心身ともに健康に明るくいられる秘訣なのでしょう。
作家活動も同様。
人生を楽しむように、バッグを自分の楽しみとして作る。
そんな自由なバッグをご覧ください。
作家在廊日:1日(木)・2日(金)
KUROMAME・土屋等一さんと美津子さん
埼玉県東松山市で、フランスのアンティークショップ”KUROMAME”を営みながら、
おもしろいライトを制作されています。
土屋美津子さんが、ステキな古道具のパーツを思いのまま組み合わせデザイン。
そのアイデアをご主人の等一さんが、忠実にカタチにされます。
お二人の阿吽の呼吸に、これまで歩んでこられた夫婦愛と互いの敬意が感じられるほど、ツーとカー!
美津子さんのアタマの中には、明確なイメージがあり、
「この角度をもう少しキツく!」とか、「長さのバランスをもう少し緩やかに!」など、
厳しく手直しを求めます。
それを等一さんが、ビシっと調整。
こうしてできた作品は、他のどこにもない唯一無二のもの。
美津子さんの組み合わせの発想は豊かで、
パンチング機、メーター、カップ、ハサミ、天秤、・・・・・など、
「このパーツはアレか!」「え?こんなものがココに?}と、感動の連続。
そして、どれもがクールでクォリティが高い。
決して「カワイイっ♪」というものではなく、オトコマエでかっこいい佇まいなのです。
等一さん自身も、最初のデザインがを見る時は、
「どんな組み合わせになるんだろう。」と楽しみなのだそうです。
今展のために、たくさんたくさん制作してくださっています。
みなさんも、「このパーツは何だったのだろう?}と考えながらご覧になってくださいね。
また、今回は、美津子さんの審美眼で選ばれたフランスのアンティークも展開。
どうぞお楽しみに!
作家在廊日:4日(日)・18日(日)
本日、KUROMAME・土屋等一さんと美津子さんが在廊されます!
ぜひお二人にも会いにいらしてくださいね。
今日は、何かとバタバタしておりまして、
作品のご紹介をパスさせていただきます。(汗)
また、今日は、カレーランチがお休みで、
月イチランチ『kiredo kitchen』を提供します。
世界各国の珍しい野菜を年間に約150種類を育てる農家kiredoのランチです。
栗田貴士さん自ら、自作の野菜を一番おいしく調理します。
今回は、さまざまな野菜を使ったオルトナーラ(菜園風)。
11月は、年間で最も野菜の種類が多い季節です。
島ニンジン、薄紫大根、赤丸カブ、おたふく春菊ルッコラ、
からし菜、パープルカリフラワー、コールラビ、フェンネルなどなど。
サラダにしてもパスタにしても美味しい野菜が勢ぞろいします。
たくさんの野菜を召し上がってくださいね。
コールラビ
左から
おたふく春菊、からし菜、ルッコラ
左から
日野菜カブ、島ニンジン、黒大根、薄紫大根、赤丸カブ
フェンネル
パープルカリフラワー
フリルレタス
本日のランチセット
アミューズ:
たくさんの根菜と葉野菜 秋の畑サラダ
スープ:
フェンネルときたあかり、黒大根と島ニンジンのスープ
パスタ:
秋野菜たくさんのオルトナーラ
ただいま、仕込み中。
今日はまだお席に余裕がありますので、
ご希望の方は、今すぐお電話くださいね。
0475-78-3068
本日もみなさまのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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