こんばんは。
一昨日の
月イチ『おばんざいランチ』の報告です。
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
本日の献立
『春雨と豚ひき肉のサラダ』
『さつまいものステーキ』
『蕪と柿の酢のもの』
『厚揚げの南蛮漬け』
『大根丸ごととにんにくオイル』
『きのこの炊きこみごはん』
『海藻のみそ汁』
『大根の糀漬け』
夫の晩ごはん
来月のおばんざいランチは、12月17日(月)です。
体に染み入る美味しいランチをお楽しみくださいね。
16日(金)は
”おむすび茶屋 さつき”の『おむすびランチ・テイクアウト』を提供します。
宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。
2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。
食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、
そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、
食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。
そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、
旬の料理教室を営むようになりました。
治子さんのおむすびは、
太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。
生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、
白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。
塩:自然海塩
海苔:有明産
味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌
酒粕:寺田本家の熟成酒粕
椎茸:西伊豆産の干し椎茸
昆布:こんぶ土居の真昆布
鰹節:タイコウの一本釣り鰹節
他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。
治子さんのおむすびをランチ@カフェで、
テイクアウトで ご提供いたします。
なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。
(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)
カフェでのランチは、
お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+350yen
12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。
テイクアウトは、
お好みのおむすびをパックします。
テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。
予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、
各々の個数をお選びください。
A:白米
B:玄米(プラス50yen)
a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)
越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。
b:茸と昆布の佃煮→300yen(玄米+50yen)
アワビ茸、味しめじ、真昆布をふっくらと醤油と味醂で優しく炊きあげます。
c:梅ツナマヨネーズ→350yen(玄米+50yen)
塩麹で作ったマヨネーズを梅とツナで和えて紫蘇風味になっています。
ツナは野菜スープタイプでさっぱりしています。
ちなみに、ランチセットでは・・・
●汁物:旬菜の汁物
●漬物:旬菜の漬物
今月から、カフェでのお召し上がりの味噌汁と漬物のセットがおむすび+350円となります。
また、テイクアウトの6個入りの箱をご希望の方は50円いただきます。
予約例
カフェで食事(12:00~)→ B×a×1個、B×d×1個
テイクアウト→ A×a×2個、B×c×1個、B×d×3個、・・・。受取予定時間も。
メールにてご連絡ください。
今月の企画『combinaison』展も残すところあと4日。
18日(日)に、KUROMAMEの土屋等一さんと美津子さんが在廊される予定です。
会期は19日(月)までですが、
大きな作品などは18日閉店後撤収させていただきます。
できましたら、18日までにご来店になり、作品をご覧いただけますようよろしくお願いいたします。
おやすみなさい。
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