まずは、今月の営業内容が臨時で変更しておりますので、
確認のため、冒頭でおしらせいたします。
◎書、日本史、英会話、薬膳料理教室の全カルチャークラスの休講
◎『おむすびランチ・テイクアウト』『おばんざいランチ』のお休み
◎『はなう・小島シェフによるイタリア料理教室』の休講
◎カフェの営業を7日までとし、8日~14日はカフェのみ休業(ギャラリーは営業)
”はなう”さんのランチ、5日に予定している”キレド”のランチは予定どおり提供
なお、消毒、手洗い、換気に気を付け、
コロナウィルスの感染予防に努めております。
ご無理のないよう、ご来店いただければ幸いです。
また、ご来店になれないみなさまに、
できるかぎり作品をご紹介し、通信販売も行います。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
こんにちは。
晴天ながら、強風が吹き荒れています。
今日出勤してきたら、窓の締め忘れ発覚(汗)。
換気十分(苦笑)。
今月の新企画『beside me』展、2日め。
いつも身近に寄り添って心身を癒してくれる・・・。
家族や友人もそうですが、
そんな器や靴がココにあります。
坂井千尋さん
東京日野市で作陶する坂井千尋さん。
モノクロの切り絵のようなシンプルな輪郭がなんともモダン。
器に描かれた思わず頬ずりしたくなるほど愛着のある動物たちに癒されます。
千尋さんの作品は一見で彼女のものだとわかりますが、
年々バリエーションが増えてきています。
いつものようにモノクロの器を作っていても、どんなサイズのものが使いやすいのか?と、
定番の器を新たに作ってみたり、
うつわの強度を出すにはどうしたらよいのか?と、材料の配合を変えてみたり、
絵柄はどんなふうに増やしていこうか?と、モチーフを探したり、
・・・・・日々、なにかしら考えており、満足のいくものを作るために工夫や試行を大切にし作陶していると言います。
今後、違う柄を気に入ってもらえた時、少しずつ器を買い足せるように同じサイズの器を作り続けています。
遊び心を忘れず、変化と不変を上手くバランスをとって制作すること、
絵で仕事の幅を広げていくことをめざします。
千尋さんの8歳と5歳の二人のお子さんは、陶芸をしたいとよく仕事場にくるらしく、
下の娘さんは陶芸家になりたいと。
積極的に陶芸をさせたいとは思わないまでも、母の姿を見て興味を持ってくれることがうれしいのだそう。
千尋さんの温かな人となりが表れた作品は、それに寄り添うことで、こちらもほっこりできるという存在になるのです。
作家在廊日:1日(水)(15時まで)、5日(日)←配布したフライヤーには4日(土)となっていますが変更になりました。
小高善和さん
tenでは毎春恒例の小高善和さんの企画展。
きちんと統計を取っているわけではありませんが、小高靴を買っていただく方の約7割はリピーターです。
このことが何を意味するか?
「良いものだからまた買う」のだと考えます。
”良い靴”とは何か?
デザイン、履き心地、耐久性、・・・・・はもちろんのこと、でもそれだけでもない気がします。
メーカーやブランドの靴でステキなものはたくさんありますが、
足に合わないまま履いていることはありませんか。
小高靴は、木型づくりからのフルオーダー、
展示サンプルと同じデザインでサイズ調整と革の色が選べるセミオーダー、
サイズと色が合えば持ち帰ることができる既成靴の3種。
たいていの場合、会期中は毎日小高さんがお客様の対応をし、細かい調整、ご希望を伺います。
自分の足に寄り添う靴は、これほどまでにきもちのよいものかを実感します。
その身体の一部になったかのような自然な一体感は、そのうち愛着と化し、離れられない存在となります。
外反母趾など足にトラブルを持つ人は特に、足をしっかりホールドし整えることが肝心だそう。
靴をきちんと選ぶことが健康にもつながってきます。
底がすり減ったり、履き口が緩くなってきたり、何か不具合が出てきた際には、小高さんがメンテナンス。
そしてまた、ずっとずっと使い続けていけるなんてうれしいことですよね。
作家在廊日:全日(ただし、日によっては遅刻早退がありますが、ブログでおしらせいたします)
本日、小高さん時間通り在廊されます。
足や靴のお悩みに丁寧に対応いたします。
ぜひご相談くださいね。
今日は、坂井千尋さんの作品に描かれた絵柄をご紹介いたします。
言うまでもなく、千尋さんのモノクロの動物たちには心癒されるものがあります。
こんなご時世だからこそ、千尋さんの器でホッコリしたいものです。
千尋さんの描いた動物たちは、
私たちの身近にいる生きものが多いです。
ただカワイイというだけではなく、
家族のような友人のような親近感さえ覚える存在。
そんな絵柄だからこそ、見ているだけで優しい気持ちになれそうです。
千尋さんのモチーフは、リアルと抽象の間にあって、
しかも切り絵のような塗りつぶされた文様みたい。
ファンシーな可愛らしさではなく、モダンで心温まるものだからこそ、
たくさんのファンのココロをグッとつかむのだと思います。
昨日、千尋さんが在廊し、
最近、お肉系を食べるのをやめているという話に。
私はてっきり、肉食を減らしヘルシー志向な食事に変えていっているものだと思っていました。
でも、その理由をきいて驚きました。
いつも自分の作品に、親近感を覚えるペットや家畜や自然の生きものを描いていながら、
豚肉や鶏肉を食べていて違和感というか何か重いものを感じていたそう。
そのうち肉食を控えたことで気持ちがフッと軽くなり
身体というよりは精神的に楽になったとのこと。
動植物の命を感謝していただくという考え方もありますが、
そんなことを思って肉を食べなくなったという千尋さん自身の気持ちの尊さを知ったのでした。
今回、カップ、プレート、ボウルなどいろんなアイテムで展開していますが、
今日は、一部の絵柄をご紹介していきます。
4月1日(水)~7日(火)
ただし5日(日)(kiredo kitchen)のため、お休みです。
『”はなう”がテンにやってくる!』スペシャルランチ
”ホキ美術館”併設のイタリアンレストラン”はなう”のシェフ・小島祥さんによるスペシャルランチ。
テンのキッチンにて小島シェフが美味しいお料理を作ってくださいます。
ぜひお召し上がりくださいませ。
12:00~、13:30~ 各時間帯
ご予約をいただいた方優先でお席を確保できますので、お決まりの方はご連絡をください。
また、後半の時間帯のお客様が多い場合、前半のお客様に13:30でお席を譲っていただくことがありますのでご了承願います。
新型コロナウィルスの予防のため、なるべく座席を離すことを考慮したいと思います。
よって、同時にお席へご案内する人数を調整させていただくことがあることもご了承願います。
ランチセット
・前菜4種の盛り合わせ
『春野菜のバーニャカウダ』
『スピアナータ』
『ンドゥイヤと豚肉のパテ』
『イワシのマリネ』
(器:杉村徹さん、今井一美さん)
(器:鳥居あいさん、キダサトコさん)
・スープ
『ガルムージャ』
(器:今井一美さん)
・パスタ
『ビゴリ イン カッソピーパ』
ムール貝、マテ貝、アサリ、イカの旨みが凝縮。
パスタづくり。
すごい大がかりなパスタ機登場。
『ビゴリ』というパスタ。
圧力をかけて押し出された麺は、ザラザラとした肌。
ソースによく絡みます。
(器:小泊良さん)
・ドルチェ
『マンゴーとパッションフルーツのテリーヌ バジルのグラニータ添え』
小島シェフが、今展の小高さんのバブーシュの色のコンビからイメージしたスペシャルドルチェです。
(器:岡野里香さん)
・コーヒー等
『梅湯』
(器:坂井千尋さん)
2,500yen
小島さんのオリジナルスウィーツ
『ロールケーキ』
今展の千尋さんの作品からイメージ。
モノクロ、そしてツバメ。
(器:坂井千尋さん)
(器:ハシヅメミツコさん)
『シブースト』
(器:坂井千尋さん)
『甘夏のパンナコッタ』
(器:小泊良さん)
先日、家族で祝い事があり、
小島さんにオードブルを作っていただき家でゆっくり味わいました。
どれも美味しく、楽しい食卓を囲むことができました。
『バーニャカウダ』
『スピアナータとマストロダンテ』
『ホタテとポワロ―のキッシュ』
『ツブ貝・チーマディラーパ・スペルト小麦のサラダ』
『ンドゥイヤと豚肉のパテ』
『トマトとモッツァレラチーズのクロスティーニ』
『赤エビのアルフォルノ』
『豚肩ロース肉のグリル オニオンソース』
『チュッピン』
『ペンネ グアンチャーレとナスのトマトソース』
早く平穏な日々が来ることを祈りつつ、
今日も佳き一日が送れますように・・・。
ではでは。
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