こんにちは。
清々しいお天気です。
まずはコチラ。
今回の『生きとし生けるもの』展に合わせてと
可愛らしいウシで登場のMちゃん。
生後7か月、離乳食をモリモリ食べて大きくな～れ♪
今月の会期は、
5日（火）～18日（月）と予定しております。
ただ、
先日、緊急事態宣言が発出されました。
様子を見ながら営業形態を検討しようと考えておりますが、
本日も予定どおり時短で営業いたします。
今回は昨年4月の時とは違い、
飲食店以外の制限が緩やかなので、
なんとなく予定どおりの会期で営業できるかと想像しています。
しかしながら、今後、営業に関する変更が生じる可能性がありますので、
こちらのブログでご確認ねがいます。
今月の企画『生きとし生けるもの』展。
ヒト、動物、植物、架空の生物、・・・
生きとし生けるものをテーマに
いろんなアイテムを展開します。
つむぎ屋さん
沖縄でフエルトのブローチを制作する かみざとなつきさん。
ギャラテン初の登場です。
沖縄生まれ、沖縄育ち。
8歳の男の子と1歳の女の子の母。
アニメも戦隊ものも興味のない”おさかなオタク”の息子ちゃん。
5年前に、彼のウケを狙って沖縄の魚のフエルトブローチを作ったのがきっかけ。
県内外の動物園・水族館・博物館などをめぐり、実物に会って
生き物のかっこよさ、かわいらしさ、魅力に触れて制作。
息子ちゃんは今では生き物好きがどんどん広がり、
深海生物、古生物、恐竜、危険生物、etc・・・へ。
それに伴い、なつきさんの作るブローチもどんどんマニアックに。
つむぎ屋のブローチを付けて歩いていると、知らない人に声をかけられる！
そんな言葉をたくさん聞くそうです。
4月には、美ら海水族館の近くに
セルフリフォーム中の沖縄古民家でアトリエ兼ショップとしてオープン予定。
人と人をつなぐ楽しい会話の一端を担えることに喜びを感じ、
たくさんの”好き””おもしろい”の共有の場になるでしょう。
リアルでお茶目な表情豊かな動物たち。
台紙に書かれたコメントも見ものです！
福田十糸子さん
大阪で張り子オブジェを制作する福田十糸子さん。
レトロでもありモダンでもありクラシックでもあり・・・。
なまめかしくもありクールでもあり・・・。
不思議な魅力を放つトシコ作品。
独特な世界観に惹かれます。
ご本人はアートに熱くオープンハートで楽しい方。
人懐っこさと経験値の高さゆえのトピックの引き出しの多さ。
いつお会いしても、話が尽きず、ゲラゲラ笑いあえる大好きな人であります。
すでに作品の搬入がありましたが、年末年始もギリギリまで作って作って作りまくり、
年始にまた追加で入荷予定。
楽しみです！
本濃研太さん
神奈川で段ボールでオブジェを制作する本濃研太さん。
12年前にテンで初めてお世話になってからの長いお付き合いです。
段ボールを貼り合わせて作られる平らな面の集合体は、
一見、木彫に見えるほどのゴツい質感。
デフォルメされた愛嬌たっぷりの動物たちは
まさにブサカワ♡
ププッと笑みがこぼれる表情がたまりません。
今回、胸像オブジェとバッジが勢ぞろい。
見ているだけでホッコリの本濃作品、お楽しみください！
ラファエルナバスさん
愛知で作陶するラファエルナバスさん。
今年の干支のオブジェ、ウシ。
でっぷりユニークでカラフルな牛。
コレがあれば、一年元気に楽しく過ごせそう！
ラファさんの手にかかれば、
陶だって絵だって布だって鉄だって
なんでも唯一無二のぶっ飛んだラファワールド全開。
2021年12月、ラファさんの個展開催予定！
今から楽しみです♪
東京でギャッベやキリムを販売するTiny Knotsの神戸智恵子さん。
今やギャッベ・キリムの人気は絶大。
特にギャッベは、縦糸に羊毛を結び短く切るの繰り返しという気の遠くなるような手間でできています。
その小さな結び目が密につまったものは、
暖かく頑丈できもちよい。
天然の草木で染められた羊毛の結び目が織りなす絵柄は
イランの遊牧民族・カシュガイ族たちの暮らしや願望が投影されています。
素朴で優しい人や家畜や木々のモチーフに心温まります。
平織のキリムにも織り柄にそれぞれ意味があり、
魔除け、繁栄、健康、・・・など、祈りが込められています。
大小のラグや座布団、クッションカバー、タペストリーなど、
私たちの暮らしを豊かにしてくれるアイテムが勢ぞろいします。
ぜひこの心地よさを体感してくださいね。
今日は、
Tinyknotsのギャッベをご紹介します。
イランのカシュガイ族の人たちが手仕事でひとつひとつ織る。
今では日本でも人気が出ていろんなところで目にするようになりました。
ギャッベを一度知ってしまうと、アリジゴクのようにズルズルとこの魅力に堕ちていきます。
何がそんなに魅力的なのか・・・。
羊毛の持つ暖かさ、肌触り、空気をはらむ感じ、安心感、
そして、織られた柄の素朴さ、素朴×アートな感じ、色遣い、唯一無二、・・・。
これらは出会いなのですが、
例えば、座布団をひとつ初めて使ってみたら、
その小さなものからジワジワと心が満たされる感じを覚えます。
例えば、ラグを床に敷いてその上に座ったり寝っ転がったりしてみたら、
もっともっと大きなシアワセを感じるでしょう。
よくある話ですが、ギャッベを敷くと、
ワンコやネコちゃんが一番先にその上を占領すると。
動物って本能的に気持ちのよいところを感知するのでしょう。
以前、Tinyknotsの神戸さんが、
ギャッベを織る仕組がわかるような小さなサンプルを作ってくれました。
このように、経糸を先に張り、
それに、色の毛糸を結びつけチョンと切る。
結ぶ→チョン→結ぶ→チョン・・・の繰り返し。
ギャッベは、結び目の集合体でできています。
とても気の遠くなるような作業ですね。
詰まった織目で暖かさやクッション性が高くなります。
また、長年使っていてもヘタることもなく味わいが出てきます。
羊の毛にある脂分が、汚れをはじいてくれます。
草木で染められた糸の色合い、素朴な織柄に心癒されますね。
めくって裏側も見てみてください。
織目の粗さ細かさがわかります。
目が細かいほど、手数がかかり、織柄も緻密になります。
目が粗いほど、毛足が長くホカホカ感が増し、織柄も素朴でそれはそれでよい。
ライオンラグが非常におもしろい。
遊牧民族たちにとって未知のライオンは想像上の動物。
権威の象徴なのだそうだが、
あまりにもマヌケでユニーク。
なんじゃこりゃー！
それが私の好きのツボ。
ウデが未熟でキテレツなライオンを織っているのかと思いきや、
彼らが知っている馬は結構リアルに織られている。
織る人のライオンに対するイマジネーションがあまりにも魅力的なのです。
では、使っているところをご紹介しましょう。
テンのカフェは現在コロナの影響で休業中ですが、
床にはギャッベのラグ、スツールにはギャッベの座布団が大活躍。
テンの玄関にもギャッベ。
我が家のリビングに敷いてあるギャッベ。
ワンコのフルの介護中は、おしっこやウンチをしてしまったりしていたので、ラグが敷けずにいました。
秋頃から登場。
ここのところ冷え込んできましたが、
このギャッベのおかげで、床暖房の熱をジワワ～ンと保温して暖かです。
ソファに座らず、直に座るとお尻から全身がホカホカしてきます。
ゴリラのゴウくん、バックドロップされても痛くな～い♪
コロナ禍でテレワークが多くなった夫。
プチ書斎の足元にもギャッベ。
コレ一枚あるだけでずいぶん違うと絶賛しております。
ちなみに”アーロンチェア”なるこの椅子。
ビジネスマンはお使いの方も多いのではないでしょうか。
人間工学、人体の運動理論にもとづいて作られた高機能ワークチェアで、
長時間座っていても全く疲れないすぐれものです。
車のシートにも。
いくつか関連本がありますので、
ご興味があればご覧くださいね。
ただいま通販を承っております。
初日のブログの画像等をご参考になり、
お問合せいただきましたら、対応いたしますので、
お気軽にお尋ねくださいませ。
なお、通販をご利用いただく方へのお願いがありますので、以下ご確認ください。
◎基本的には、メールにてのお問い合わせでお願いいたします。
詳細についてのお問い合わせ等、お電話をいただいても対応いたします。
0475-78-3068
◎仮に同じ作品のお問い合わせがあった場合は、ご購入決定の旨をご連絡いただいたメールの先着順とします。
◎メールの返信は、できれば即、遅くとも12時間以内にいたします。
たまに受信設定で届かないことがありますので、設定の変更、あるいは未着の旨のお電話をいただければ助かります。
◎メールでのお問い合わせは以下の内容をご記入ねがいます。
①ご氏名
②発送先の都道府県名
③携帯電話番号
④お問い合わせ内容
◎ご紹介する作品のサイズは個体差があります。
ご了承願います。
◎通販決定の際は、お支払い方法は、指定の銀行振り込みのみです。
ご入金確認次第、発送いたします。
なお、お取り置き後の店頭でのお支払いはクレジットカード（1万円以上）、paypay等のご利用が可能です。
◎不良品でない限り基本的に返品を承りかねます。
じっくりご検討の上、お買い上げ願います。
1月については、以下のとおりで営業いたします。
コロナウイルスの感染防止対策として、
カフェはお休みします。
書・日本史・薬膳料理教室・英会話のカルチャークラスも休講します。
時短営業で12：00～16：00とします。
今回は、来店予約制はとらず、会期中、自由にご来店ください。
一時的に店内が密になる場合は、
ご入店人数を規制し、玄関のところでお待ちいただくこともあります。
◎ご来店になるお客様へのおねがい
マスクをご着用ください。
店の玄関に置いてあるジェルで手指を消毒してください。
店内でご覧になっている他のお客様とはなるべく距離を保ってください。
会期中、ご来店になれない方のため、
3日め以降、通販を承ります。
作品は少しずつ、このブログでご紹介いたします。
また、常設作品に関してはオンラインストアのページを設けております。
こちらも徐々に作品をアップしていっています。
併せて覗いてみてくださいね。
先日、通販のお問合せでメールをいただいた方のうちお一人に返信をしようとしますが、
PCからもスマホからも送信できず連絡が取れなくなっております。
いただいたメールにはなるべく早く（遅くともその日のうちに）返信しております。
まだこちらからの連絡がない場合、
受信設定を調整していただくか、こちらにお電話いただけると助かります。
0475-78-3068
どうぞよろしくお願いいたします。
先日、つむぎ屋さんのフエルトブローチをいくつかお買いになったTさん。
なんでもお庭で焚火をしていた時に火花がコートに直撃して小さな穴があいて
どうしたものかと思っておられたとのこと。
その穴のところにブローチを。
ブローチって胸のあたりにつけることが多いですが、
裾についているのもなかなかよいものですね。
メタリックなコートにドーベルマン。
シャレオツマダム、さすがです！
楽しい日曜の午後をお過ごしくださいませ。
ではでは。
コメント