中田篤さんのポット & 通販受付中 & 食事@”お席 みきち”さん

 

 

 こんにちは。

 

 

 

今朝も鳥が庭に来ていました。

メジロだと思っていたのですが、

いつも来るのはヤマガラという鳥だそう。

 

リンゴを置いていた時は、

大きめのグレー色のヒヨドリがよく来て、すぐにリンゴをどこかに持っていっていたのですが、

落花生のリースを掛けてから来なくなりました。

なんでも、ヒヨドリはナッツ類は食べないとのこと。

小さいヤマガラは安心してゆっくり落花生を食べられるようになったよう。

 

今日は、一羽が巣箱の中に入って1分くらい出てきませんでした。

そろそろ営巣するのかも♪

 

 

 

 

 

3月1日(月)~14日(日)

12:00~16:00

 

中田篤(陶)・kakapo(テキスタイル) 2人展

 

 

中田篤さん

 

三重県伊勢市で作陶されている中田篤さん。

テンでは3回めの企画展です。

 

富山県氷見市ご出身。

大阪芸術大学で映像を専攻。

 

中田さんの作品は、ひとめ見ただけで彼のものとわかります。

土のパッチワークのようなディテールに自然な歪みやおもしろいフォルムの器は、まるでオブジェのよう。

瑞々しい感性が成す手の仕事には、ひとつひとつチカラがあり、

癒されるというよりは、グイグイと私たちの胸をわしづかみにしてくるような気がします。

 

中田さんは、機械でやらされている感じがするからロクロが好きではないと言います。

たたら(板状にした粘土)を切り取り、パッチワークのように貼り重ねていく。

漆を塗ってから釉薬や色絵具を塗る。

小さな刻印を無造作かつ意図的に押す。

・・・

とにかく、手をかけ、ひとつのオブジェを作っていくかのように。

そんな魅力絶大の中田作品の出会いを楽しんでいただきたいと思います。

 

今回は、緊急事態宣言下、残念ながら在廊はされません。

 

 

 

kakapo

 

都内でテキスタイルデザインをされているカネイチヨウコさん。

テンでは2回めの企画展です。

兵庫県姫路市ご出身。
京都市芸大の工芸科で染色を専攻。

京都芸大では当時ファイバーアートが全盛時代の先生がたによる、
アーティスティックな授業カリキュラムが中心だったそうです。
じっくり生地づくりについて学びたいと、沖縄芸大・大学院に進まれました。
世界中でテキスタイルの展覧会をされている“NUNO”ブランドで、3年間、企画のお仕事を。

その後独立し、今年でちょうど10年。

 

染め、刺繍、織など、ユニークで美しいテキスタイル。

それらの生地で作られたシャツ、ワンピース、スカート、Tシャツ、ストール、バッグ、生地・・・

ヨウコさんの身に着けるだけで気分がよくなりテンションがアップします。

 

幅広い年齢層のファンの中でも、最近では若い男性が増えてきたとのこと。

多種多様なファッションアイテムにあふれる中、

kakapoのテキスタイルの魅力を放つシャツが注目の的。

 

ぜひお楽しみくださいね。

 

作家在廊日:7日(日)

 

 

 

 

今日は中田篤さんのポットをご紹介します。

 

まるで動き出しそうな

生き生きとした造形。

そこに、緻密かつ大らかなテクスチャが加わり、

もうそれだけで彫刻作品のようです。

使わずとも、オブジェとして置いておきたいほど。

使えるアート、なんて贅沢なのでしょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは先日来てくれた荒井さんのキープ。

最近コーヒーにハマっている娘・Mちゃんにプレゼントするのだそう。

 

 

 

さっき撮ろうとよく見たら、

注ぎ口が少し振れている。

もしや、右利きの人がハンドルを持って注ぎやすくするため?

中田さん、狙ったの?それとも偶然?

 

 

 

 

私はもともと注器フェチでして・・・。

まだ自宅でギャラリーをしていた2005年に雑誌に掲載された写真、

好きで集めたポットを収納しきれず、キッチンの出窓のところに出しっぱなしにして、

眼で楽しんでいました。

当時は中田さんの存在を知らなかったのですが、

あればひと際めだっていたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

3月については、以下のとおりで営業いたします。

 

 

コロナウイルスの感染防止対策として、

カフェはお休みします。

書・日本史・薬膳料理教室・英会話のカルチャークラスも休講します。

 

 

時短営業で12:00~16:00とします。

今回は、来店予約制はとらず、会期中、自由にご来店ください。

一時的に店内が密になる場合は、

ご入店人数を規制し、玄関のところでお待ちいただくこともあります。

 

 

◎ご来店になるお客様へのおねがい

 

マスクをご着用ください。

店の玄関に置いてあるジェルで手指を消毒してください。

店内でご覧になっている他のお客様とはなるべく距離を保ってください。

 

 

 

 

 

 

 

ただいま通販を承っております。

ご案内のページは少しずつ更新していく予定です。

 

 

全ての作品をご紹介するには時間を要します。

初日の展示の様子のスナップや直近のブログから

お気軽にお問合せいただきましたら、回答いたします。

 

すでにアップしているページは以下のとおりです。

中田篤さん→vol.1vol.2

kakapoさん→vol.1vol.2

 

最近、メールでお問合せいただき、

その返事の送受信ができないことがあったり、

こちらの返信に対するお返事がいただけないことが数件ありました。

24時間以内にやり取りが滞った場合、

お電話をちょうだいできない以外は、お問合せの内容についてなかったこととさせていただきます。

どうぞご了承ねがいます。

 

 

通販をご利用いただく方へのお願いがありますので、以下ご確認ください。

 

◎基本的には、メールにてのお問い合わせでお願いいたします。

 詳細についてのお問い合わせ等、お電話をいただいても対応いたします。

 0475-78-3068

 

◎仮に同じ作品のお問い合わせがあった場合は、ご購入決定の旨をご連絡いただいたメールの先着順とします。

 

◎メールの返信は、できれば即、遅くとも12時間以内にいたします。

 たまに受信設定で届かないことがありますので、設定の変更、あるいは未着の旨のお電話をいただければ助かります。

 

◎メールでのお問い合わせは以下の内容をご記入ねがいます。

 ①ご氏名

 ②発送先の都道府県名

 ③携帯電話番号

 ④お問い合わせ内容

 

◎通販決定の際は、お支払い方法は、指定の銀行振り込みのみです。

 ご入金確認次第、発送いたします。

 なお、お取り置き後の店頭でのお支払いはクレジットカード(1万円以上)、paypay等のご利用が可能です。

 

◎不良品でない限り基本的に返品を承りかねます。

 じっくりご検討の上、お買い上げ願います。

 

 

 

 

 

さて、昨夜はまたまた中田さんの器を持ち込んで食事に行きました。

gallery takamine”の小野さん行きつけの懐石のお店”お席 みきち"さん。

昨年11月にオープンしたばかりのカウンターだけのお店。

小野さんと一席を離して座り、お料理の一部、中田さんの器で出していただきました。

店主の高橋さんは地元の人。

大阪・京都で修行後、ここで独立されたそうです。

 

 

前菜三種盛り合わせ

『八戸 活ホタテバター』

『合鴨ロース 和風ワイン煮』

『芹 自家製ポン酢掛け』

 

 

八戸鮮魚刺し身五種盛り合わせ

『真ソイ、鮫カレイ、活ホッキ貝、ヒラメ、アブラツノ鮫』

鮫を初めて食べた。

歯ごたえがあり、クリーミーでもある。

 

 

『島根牛 炭火焼き』

 

『熊本赤茄子と合鴨つくねの揚げ出し』

 

『目鯛 塩焼き』

 

『鴨汁そば』

 

『八戸毛ガニ 和風ちまき』

 

 

 

昨夜、もう一組お客様がいらして、

カウンター越しに少しお話をしたりして楽しいひと時でした。

たっぷりの鰹節でひいた出汁で鴨鍋を召し上がっていて、

チョー美味しそうだったので、

今度鴨鍋を食べに行こう♪

 

 

 

 

 

 

お客様が横浜で”マスダエン”というお茶屋さんをされており、

早速 春のブレンド茶を送っていただきました。

パッケージは、なんと柚木紗弥郎さんだ。

私の好きな染色家で、作品集も持っています。

ステキ!

 

 

 

てか、このお茶をいただくため、

またまた店に展示している中田作品に手を出してしまった(汗)。

お付き合いのある笠間のギャラリー”陶器林”の林さんは、

納品した作品には絶対に手をつけない、

好きな作家さんのものは他店で買うのだそう。

私は入荷次第、店主の特権だとか言いながら、

ほしいものを先にゲットしてしまう。

ニンゲンが違うな、ニンゲンが・・・(苦笑)。

 

 

 

 

 

 

今日、納品がてら、陶芸家・今井一美さんがご来店予定。

今井さんにも会いにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

楽しい一日をお過ごしくださいませ。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

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