搬入・搬出作業 & 安田裕康さんの窯焚き

こんばんは。
今日も暖かかったですね。
午前中はネイルサロンに行き、
昼はギャラテン近所の中華料理屋さんに一人で行き、
ガッツリ定食を完食。
店に行き、
洗濯をして干し、
一昨日終わった企画展の精算をし、
小山乃文彦さんからの作品の宅急便の荷物を受け取り、
久世智也さんの搬入でレイアウトを一緒にしました。
久世さん、昨日は徹夜だったそうで眠そうでした。
そのうち荒井恵子さんが来て4days-shopの搬出作業を。
今日はサボらず、ずっと作業をがんばりました。
久世さんが帰ってから、
小山さんの作品の梱包を解くのを荒井さんが手伝ってくれ、
あれよあれよと言う間に作品を出しつつ、
包まれていた新聞紙をチャチャっとまとめてくれた。
明日も追加の作品が届くのですが、
今日の作業は滞りなく終了。

7時前に作業が終わり、
すぐさまおゝ葉
「今すぐ行くから、担々蕎麦、二人分作っておいてください。」
と電話しました。
チョー美味しかった♪

そのあと、長柄に向かいました。
六地蔵窯の安田裕康さんの登り窯を見せてもらいに。
荒井さんに夜の窯焚きの神聖な雰囲気を体験してもらいたかったのです。
今日で焚き始めてから9日め。
窯の中の温度は980℃。
明日あたりから1000℃超えの佳境に入ります。
約2週間焚き続けます。

精神力と体力と知力を振り絞って成される窯焚き。
何度見せてもらっても、感動と緊迫感で時間を忘れます。
火の持つ魔力のような何かに惹きつけられるとともに、
オトコ・安田さんのひたむきに火に向かう姿に、
心が洗われる想いがします。

窯の最上部の煙突の手前のところに煤(すす)がたまる。
この煤こそが、荒井さんの水墨画の墨の原料で、
墨はこれに膠などを混ぜて固めるのですが、
大元の煤で新しい表現ができるのではないかと、
まさに今日の午前中、彼女が渋谷の画材屋さんで話をしていたところだったそう。
その話を聞いて、安田さんが荒井さんのために一生懸命煤を採取してくれた。
きっと疲労困憊だったはずだろうに、ホントにありがたい。

今回の窯焚きは、あと数日で終わります。
2週前の大雪の影響で、やっと融けた雪が地下水となりゆっくり滲みわたるのを、
地上で窯を焚いて熱くすることで水蒸気として窯に吸い上げるらしく、
そのことが窯の温度調整に影響し、焚き方をいろいろ研究していたのを観ました。
長丁場のため、その間の外気温や風、雨などの諸条件で焚き方を変える。
真剣勝負だ。
安田さんは、この2週間の間、睡眠時間も短くずっと神経が昂る状態が続き、
火による輻射熱でそのうち流動食しか口にできなくなると言います。
カラダが心配であると同時に、命を懸けてものづくりをする姿は美しく、
安田さんを心からリスペクトします。
おやすみなさい。
 

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