ワイン頒布会 vol.47





こんにちは。




毎月恒例、ワイン頒布会のおしらせです。

ワイン専門店・”森川商店”の店主・森川雅之さんによって

産地、ワイナリー、ブドウの品種、季節のおすすめ、など

何かしらの切り口でセレクトしていただいたワインのセットを月イチで提供。

頒布会とはいえ、毎月の購入だけではなく、単発の購入もできます。

セットでなく、単品での購入も可。

もちろん、セットだと リーズナブルでお得です!


<概要>

会費:5000~20000円(1万円前後を中心に)

ワイン:月のテーマによって1~12本

頒布日:毎月5日~(今回に限り11月26日~)

入手法:予約の上、①店頭受け取り②通販③テンでの受け取り

限定数:その時の在庫次第

予約:森川商店 tel:043-291-0052







さて、第47回の今回のテーマは

『2011年を味わうワイン特集』


10年以上の時が経過した熟成ワイン。

熟成をも可能な完全なるセラーからお届けいたします!



受け渡しは3月5日から。

品切れの際はご容赦ください。

 
赤4本セット

10,000円(超特価です)

※送料は本州600円、北海道・九州・四国は880円、クール便は別途加算





(赤)『ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ・ ルージュ 2011』

フランシス・ルショーヴ(仏・ブルゴーニュ)

(ピノノワール 100%) ミディアムボディ


フランシス・ルショーヴは、

1983年よりアンドレ・ポルシュレに師事し、

1989年から2005年までの17年間、「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」)の醸造長を務めた愛弟子。

「ルロワ」や「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長を歴任した伝説の人物の、神業の継承者です。

2007年、出身村ムロワジーにて、ぶどうを購入して自家醸造するスタイルのネゴシアンを設立し、

その後少しずつフェルマージュによる自社栽培畑を拡大しています。

「生まれ育ったオート・コート・ド・ボーヌの発展の役に立てるよう、オート・コートを中心に造っています。」

ファーストヴィンテージの「オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ2008」は、

「ギド・アシェット2011」で2つ星の獲得とともに、(オートクチュールのオート・コート)と絶賛されました。

まだ数ヴィンテージ目であるにもかかわらず、

仏ミシュラン星付レストランにも続々とオンリストが広がっています。

尚、サブタイトルの「レヴェイユ・デ・サンス」は「感性を呼び覚ますこと」という意味で、

「ポルシュレから教わった極意を、この言葉に集約しています」(フランシス・ルショーヴ)



(赤)『ゴデリア・ティント 2011』

ボデガス・イ・ビニュドス・ゴデリア(西・ピエルソ)

(メンシア 100%) フルボディ

3タイプの土壌、スレート、珪岩・礫岩、そして粘土、すべての土壌タイプが含まれています。

まるでビエルソの風景をボトルにぎゅっと詰め込んだようなワインとも言えます。

収穫した葡萄は10度に保冷し、選果テーブルで人の手によって選別します。

除梗し、区画ごとに150hLのステンレスタンクを使い25度で35日間発酵させます。

マセラシオンの長さはロットごとに状態を見て調整します。

熟成は400〜500Lのフレンチオーク樽(新樽、2〜3回使用樽)で12ヶ月行います。

暑い年は新樽比率をあげ、涼しい年は古い樽を多くします。

2〜3回使用樽は白で使用したものを使います。

マロラクティック発酵、シュール リも樽で行ないます。

複雑でエレガントな香り、非常に凝縮され、熟した赤い果実のキャラクターをミネラルや野生の植物のニュアンスが包んでいます。

同時に樽からのスパイスの香りも広がります。

口に含むとやわらかくエレガントで、甘くまろやかなタンニンが感じられます。



(赤)『シングルヴィンヤード・シラーズ 2011』

アラミス・ヴィンヤード(豪・バロッサヴァレー)

(シラーズ 100%) フルボディ

単一の区画からのシラーズを使用しています。

アルコール発酵は開放式の発酵タンクで行い、フレンチオーク(24%新樽使用)で23ヶ月熟成させています。

力強さとバランスの素晴らしいワインです。

フレンチオークで23ヶ月の熟成を経て、たっぷりの果実味と心地よいアロマがあり、

非常に複雑で魅惑的なワインに仕上がっています。

ブルーベリーやチョコレートの素晴らしいアロマはスターアニス、スミレ、

そして土の要素、骨格がありよくこなれたタンニンに支えられています。



(赤)『ラミテッロ ロッソ 2011』

ディ マーヨ ノランテ(伊・モリーゼ)

(モンテプルチャーノ 80%、アリア―ニコ 20%) フルボディ

カンポマリーノのラミテッロで育った最良の葡萄から造っていて、名前もそこから取っています。

畑は標高100mで、粘土土壌です。

伝統的な方法で醸造し、約1ヶ月マセラシオンさせます。

マロラクティック発酵させます。

30%をフレンチオークのバリック(新樽でない)、70%をステンレスタンクで6ヶ月熟成させ、

その後ブレンドして大樽で12ヶ月、さらに瓶で6ヶ月熟成させます。

明るいルビー色、ブラックベリーやサクランボのフルーティな香りがあります。

ビロードのようななめらかな口当たりがあります。

「このワインこそ私の哲学です。葡萄の味、力強さとやわらかさが表現されています」(アレッシオ)









次回は、

『爽やかな白ワイン特集』です。

どうぞお楽しみに。



お受け取りは、通販や大網のテンでも可能ですが、

なるべく千葉市誉田の森川商店さんに出向かれ、

森川さんに直接いろんなワインのお話で交流されるのがよいかと思います。

とても気さくに丁寧にアドバイスしてくださるので、ぜひ。

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