ワイン頒布会 vol.53





こんにちは。




毎月恒例、ワイン頒布会のおしらせです。

ワイン専門店・”森川商店”の店主・森川雅之さんによって

産地、ワイナリー、ブドウの品種、季節のおすすめ、など

何かしらの切り口でセレクトしていただいたワインのセットを月イチで提供。

頒布会とはいえ、毎月の購入だけではなく、単発の購入もできます。

セットでなく、単品での購入も可。

もちろん、セットだと リーズナブルでお得です!


<概要>

会費:5000~20000円(1万円前後を中心に)

ワイン:月のテーマによって1~12本

頒布日:毎月5日~(今回に限り11月26日~)

入手法:予約の上、①店頭受け取り②通販③テンでの受け取り

限定数:その時の在庫次第

予約:森川商店 tel:043-291-0052







さて、第53回の今回のテーマは

『ピノノワールを飲んでみよう 特集』



受け渡しは10月5日から。

品切れの際はご容赦ください。

 赤3本セット

14,300円(超特価です)

※送料は本州600円、北海道・九州・四国は880円、クール便は別途加算





(赤)『サヴィニー レ ボーヌ ラヴィエール ドメーヌ プシャール ペール エ フィス 2018』

サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ(仏・ブルゴーニュ)

(ピノ ノワール 100%)

味わい:フルボディ、格付け:1級


創業1731年。

コートドール中心に約130haの畑を所有する最大級のドメーヌ。

2005年からグラヴィティフローの最新の醸造施設でワイン造りを行う。

2015年環境に配慮した農法レベル3の認証取得。

13kgの小型の収穫かごを使用。

区画ごとのタイミングで収穫後、1時間以内にカーヴに到着し、選果の徹底を行う。

5年使用のフレンチオークで14ヶ月(新樽25%)熟成

「土のニュアンス」が豊かで、香りにも味わいにもこの要素を感じます。

ブルゴーニュ通の興味をそそる味わいで、長期熟成も可能。

参考上代 9,900円



(赤)『サヴィニー レ ボーヌ ラヴィエール ドメーヌ プシャール ペール エ フィス 2018』

サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ(仏・ブルゴーニュ)

(ピノ ノワール 100%)

味わい:フルボディ、格付け:1級


(赤)『シュペートブルグンダー トロッケン クレブス 2019』

クレブス(独・ファルツ)

(シュペートブルグンダー(ピノ ノワール) 100%)

味わい:ミディアムボディ


元々協働組合としてワイン造りを行っていましたが、

1982年現当主のユルゲンクレブスの父がワイナリーを創設し、瓶詰めを開始。

若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも高評価を獲得する注目生産者。

主に南向きの傾斜のある畑のブドウを使用。

徐梗せず、10-14日間かけてアルコール発酵を行う。

発酵は1200Lの木樽でパンピングオーバーを行いながら10ヶ月熟成。

フレッシュな酸味のあるサクランボなどの赤系果実のアロマにドライな紅茶のニュアンス。

エレガントなタンニンにジューシーで長い余韻。

親しみやすいシュペートブルグンダー(ピノノワール)です。

参考上代 2,673円



(赤)『ブルゴーニュ ルージュ ルー デュモン 2022』

ルー デュモン(仏・ブルゴーニュ)

(ピノ ノワール 100%)

味わい:ミディアムボディ


ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、

ビオディナミによるメルキュレ村内のACブルゴーニュが約10%、

自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2%、

残りの約60%はAOPフィサン、マルサネ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、

ACオート・コート・ド・ニュイ及びACコート・ド・ボーヌを格下げしてブレンドしています。

平均樹齢30年以上。

収量は40hl/ha。

天然酵母のみで発酵。

シャサン社製サントル森産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。

無清澄、ノンフィルターでビン詰め。

日本人醸造家仲田晃司。

大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、

「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。

フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、

2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、

周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。

仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、

「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。

「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。

現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。

2008年8月にはジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。

2012年から段階的に自社畑の購入を開始し、その全面積でビオロジック栽培を実践。

2024年現在、ブルゴーニュに合計6.5ヘクタール、シャンパーニュに合計1.3ヘクタールの畑を所有しています。

参考上代 7,150円







次回は、11月。

『ボルドーを楽しもう 特集』です。

どうぞお楽しみに。



お受け取りは、通販や大網のテンでも可能ですが、

なるべく千葉市誉田の森川商店さんに出向かれ、

森川さんに直接いろんなワインのお話で交流されるのがよいかと思います。

とても気さくに丁寧にアドバイスしてくださるので、ぜひ。




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