三笘修さんの花器 & 姫路“インデアン”のビーフカレー & 明日『大人の書の会』

こんにちは。
気温はそれほど低くありませんが、
風が冷たく寒く感じますね。
昨日スタートした〝静と動”展、
三笘修(陶)・大江正彦(絵)2人展。
今日からお二人の作品を少しずつご紹介していきます。
本日は三笘さんの花器。
惚れ惚れするほど美しいです。
また、錆びた鉄と見まがうほどの質感。
もちろんヤキモノです。
フォルムがシンプルであればあるほど、
そのものの本質が問われるというか、
どれだけの品格や力を秘めているのかが見えてくると思います。
写真ではこの素晴らしさは伝わりづらいです。
ぜひ実物を眼で手で確かめていただきたい。
そんな三笘作品の数々です。
花器なので、何か花や枝を生けたいという衝動にかられます。
清楚な野の花を一輪というのが好みですが、
洋の花もステキです。
また、花器そのものに存在感があるので、オブジェのように置いてあるだけでも絵になります。
今企画展のテーマ“静と動”、
一見、三笘さんの作品が“静”、ヒコさんの作品が“動”。
ですが、よくよくじーーーっと鑑賞してみてください。
お二人のそれぞれの作品の中に、どちらも共存していると私は感じます。

16200円


14040円

16200円

14040円

16200円


32400円


掛け花入れ 12960円

16200円


こちらも昨日から提供中の
月替わり期間限定のカレーランチ、
兵庫県姫路の“インデアン”さんのビーフカレー。
初日からたくさんの方に召し上がっていただきました。
20数年前には京都の“いんであん”さんによく行ったものです。
ちょーヘンコ(偏屈)なガンコおやじ風の店主さんに叱られないよう(笑)、
いつも緊張しながらカウンター席でおとなしく食べていました。
お客なのに店主に気を遣う。だけど、食べたいから行ってしまうというお店でした。
当時、ライスがカレーに最初から混ぜて出されているのだと思っていました。
今回、初めて知ったのですが、
ライスを硬めに炊いて皿に平たく敷き詰め、
その上からユルめのルーを掛け回すのです。
土鍋で炊いたごはんは一粒一粒がたっています。
ルーはいろいろな食材を煮込んで作られた醤油ベースの深い味わい。
ちょっとクセになる美味しさです。
8日(日)までですので、ぜひご賞味くださいね。



今、ごはんを大量に炊いております♪

さて、明日は初の『大人の書の会』です。
書に関心の高い方がたくさんいらっしゃることがわかり、
7日(土)にもクラスを増設しましたが、
7日も徐々にご予約が集まってきています。
基本的に手ブラでいらしても道具の用意がありますので大丈夫です。
明日のご予約は締め切らせていただきます。
私は7日のクラスで習うことにしました。
どんな会になるのか、明日のブログでレポしますね。
やはり2月に入って、寒さが増してきたような気がします。
みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。
ではでは。
 

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