小高善和(革靴)・KORA KAPDA(ストール・服)2人展3日め & 本日の『日本史の会』 & 常設作品搬入 by 大川和宏さん・久世智也さん

こんばんは。
日に日に春を実感しますね。
コハウチワカエデの赤ちゃんの手のような葉っぱが枝から出てきたと思ったら、
その下にかわいらしい赤い花がぶらさがって咲いていました。
この後、ブーメラン型の実になっていきます。

今企画“wear”展、
小高善和(革靴)・KORA KAPDA(ストール・服)2人展、
3日めが無事終了しました。
まだまだ序盤、より多くの方に作品を観ていただきたいです。
どうぞご高覧ください。
今日は作品紹介は省きます。
明日は小高さん、KORAのTさん在廊予定です。
今日の午前中は月イチculture『楽々日本史の会』でした。
奈良時代に入りました。
いつなんどきもボーっとしてしまう時があり、
はたと気がついたらレクチャーの内容を見失っていること多し。(汗)
今ふりかえってみると、今日の2時間で覚えていることと言えば、
“長屋王”という人が波乱万丈な人生を送ったこと、
“長屋王”のコミックが里中満智子さんによって描かれていること、
“蘇”という乳製品を天皇が食べていたこと、
いわゆる“ドラ焼き”は関西では“みかさ”と呼ばれていること、
いわゆる“今川焼き”は関西では“たいこまんじゅう”と呼ばれていること、
滋賀の“フナ寿司”はすごい匂いで食べられないこと、
“大徳寺納豆”、“豆腐ヨウ”をついでに思い出したこと、
東京・十条に美味しいかき氷屋さんがあること、
・・・・・。(苦笑)
齋藤先生、すみません。(汗)

明日の午前中は『大人の書の会』です。
今月は土曜のクラスが先にある。(汗)
西尾先生、先に謝っておきます。
初回のレッスン時以降、まだ一度も筆に触れておりません。(汗)
日頃の練習が大切なことは重々承知しております。
とりあえず、今回は、明日のレッスンで全力を尽くします。(苦笑)
ご好評いただいています“はなう”さんの『牛スジカレー』。
“はなう”さんで食べられない“はなう”さんのスペシャルカレーです。
ぜひご賞味くださいね。


さて、昨日大川和宏さんが、
常設用に注文していた丼鉢を持ってきてくれました。
まさに今この季節を象徴するかのようなパステルカラー。
薄ピンク、濃ピンク、黄色、黄緑。
こんなきれいな色の丼を見たことがありますか?
直径15センチ前後もある大きな鉢です。
外側はマットで抽象の絵付けがあり、
内側はそこに透明釉が掛かって食器として扱いやすくなっています。
黄色に塗った上から赤を塗ったり、
黒を塗った上から緑を塗ったり、
変化のある表情がおもしろいです。
薄ピンク、黄色、黄緑:6480円、濃ピンク:7560円




1月にはこの鉢で“宇左ェ門”さんのカレーうどんをお出ししましたね。
また、両国の“ほそ川”さんでは、これの一回り小さい鉢で、
おいしい蕎麦が出されています。

また、昨日、久世智也さんからも常設用の菓子きりが納品されました。
どうですか。
すっきりとシャープなデザイン。
にぎりやすく意匠としてもよい面取り。
長さ15センチくらい。
このくらい長いと高級感もあります。
羊かんや和菓子をどうぞ。
1404円

また、小高さんから久世さんの靴べらが使いやすいと聞き、
早速靴べらも入れてもらいました。
美しい。
長:9720円、短:5184円



はい。
そして、先月の薬膳料理教室で紹介された“紅ふうき”というお茶。
会に参加の花粉症の方がこのお茶を飲んですぐに鼻が通ったことに驚きました。
ギャラテンカフェで“蜜香紅茶”の茶葉を提供してもらっている三田和直さんにお願いして、
“紅ふうき”の紅茶葉を入荷しました。
この茶葉、安いものも出回っていますが、
三田さんのコレは、台湾の有名茶師が作った一番茶。
有機無農薬で育てているため、ウンカという虫に茶葉を喰われ、
成長困難な環境から育つので“蜜香紅茶”同様の甘い風味がします。
また、手摘み、手揉捻で丁寧に作られたお茶。
“紅ふうき”は結構クセのある味わいのものが多いですが、コレは美味しいです。
花粉症に効くというのは、他の茶葉に比べてカテキンが多いことがよいのだそう。
もちろん個人差はありますが、ぜひお試しください。
カフェメニューにこの『紅ふうき紅茶』が加わるとともに、
茶葉も販売しています。
カフェでは600円(ポットでお出しします)、茶葉は30gで2000円です。


どういうわけか今日は一日中眠かった。
緊張感が足らないのか・・・。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。
 

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