友人一周忌の法要

こんばんは。
今朝、スマホの着信音で飛び起きました。
「オモダさん、もうすぐ着きます。」
kiredoの栗田さんからの電話。
kiredoの美味しい野菜たっぷりのピタサンド35個とともに、
栗田夫婦がもう自宅前にいた。(汗)
寝起きのえげつないスッピンとパジャマ姿を披露してしまった。(汗汗汗)
いかん。弱みを握られてしまった・・・。(泣)

すぐに朝ごはん食べて、
シャワー浴びて、
ガッツリ化粧して、
車に乗り込み“宝成寺”へ。

昨年、急逝した友人・渡辺直子さんの一周忌の法要。
渡辺さんは、荒井恵子さんの親友でもあります。
息子さんの中高生時代の野球部のママ友に始まり、
荒井さんの個展でパリに2年連続で同行したり、
2年前のこちらのお寺に納めた襖絵のお披露目では、
底冷えのする寒い中、お寺の外で来られたお客さまを誘導したり、
ギャラテンにも目白から時々遊びに来てくれたり、
・・・・・。
いつもいつもケタケタと楽しそうに笑い、
温かで明るくて優しい人でした。
体の不調を訴え病院に行ってから、あっという間にいなくなってしまいました。
葬儀の日は、長蛇の列になるほどたくさんの弔問客で、
渡辺さんの人望の厚さを改めて知りました。
そして、今日、
荒井さんが友人たちに呼びかけて、
渡辺さんの思い出の場所でもある宝成寺に集まったのでした。
ご住職の心のこもったお経やお話に目頭が熱くなりました。
本堂での法要のあと、
荒井さんが襖絵のある部屋をみなさんと拝見。


そして襖の敷居のところには渡辺さんの写真。
「なにやってんの~。」と、今にも現れそうな気さえしました。


その後、お寺から徒歩10分ほどの荒井さんのアトリエに集合。
渡辺さんの生前の話をしながら、
kiredoのピタパンサンドやお菓子などをいただきました。
先に私は失礼し、ギャラテンに行き作業をし、夜帰宅。

今日のご住職のお話にもあったのですが、
人は若くても老いていても、
みな、いつかは死を迎える。
今生きている一日一日を大切に過ごすことを心に留めておきたいと思います。
おやすみなさい。
 

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