こんにちは。
今日は曇っていますが暖かです。
新企画『Noir』展、会期中盤です。
福岡・関昌生さんの繊細で洗練されたワイヤー作品、
滋賀・落合芝地さんのモダンな漆作品、
東京・富田惠子さんのファンタジーな世界観の銅版画作品。
今企画展のテーマは“黒”。
三人三様の黒の表現をじっくり感じ取っていただきたいと企画しました。
ぜひご高覧くださいませ。
今日は落合さんの拭き漆とオイルフィニッシュのトレイをご紹介します。
ほどよい厚みとほどよい刳り、表面のノミ目も味わい深いトレイです。
こちらは拭き漆で大きさもあり、折敷として使うのもよいでしょう。
大皿として使っても食材が引き立ち見栄えがしますね。
トレイに置いたマッチ箱（縦5.8センチ）を大きさの参考になさってください。
栗材 27000円
ちょっとギチギチですが、お雛様を飾ってみました。
オイルフィニッシュで木目がより活かされています。
キハダ材 20520円（大）、12960円
長皿
栗材 15120円（黒漆）、11880円（オイル）
さて、月イチランチが二日続きます。
明日は『おばんざいランチ』
喜屋武小夜子さん・小川洋子さんによる丁寧に作られたお料理の数々。
明日はご予約で満席となりました。
どんなお料理が出たのか後日レポしますね。
そして明後日は『kiredo kitchen』
キレドの栗田貴士さんが丹精込めて作った美味しい野菜を美味しく調理。
今月の野菜のメダマは、
今シーズン最後の強烈な甘さのチヂミホウレンソウ、
寒さにあたりとても美味しくなったプチヴェール。
プチヴェールは芽キャベツとケールのあいのこで花のようなかわいらしいカタチをしていますが、
火を通すととても濃厚な味になる不思議な野菜で、それがパスタで登場します。
明後日のお席はまだご用意できますので、
どうぞ予約のご連絡を！
もう一つ、おしらせです。
何度か企画展でお世話になっている大谷哲也さんが、
明日テレビで特集されます。
BSフジの『夢の食卓』という番組です。
大谷家では食をとても大切にしていて、
彼のブログの美しい画像からもよく伝わってきます。
今年6月にはギャラテンでも企画展でお世話になりますのでお楽しみに！
大谷家のキッチン
午前中、月イチカルチャー『英語で赤毛のアン』でした。
その間、みなさんにレッスンしながらお留守番をしてもらい、
私は車で小高善和さんのアトリエへ急行。
そこでギャラテンスタッフのR1こと久世礼さんと合流。
来月の企画展のフライヤーの撮影をするべく、
まずは大急ぎで二人に“TIGRE BROCANTE”の服に着替えてもらい、
車に乗り込み九十九里ビーチへ。
小高靴を履き、増田泰子さんの絵を持って撮影。
ドワ～っと行ってドワ～っと撮ってドワ～っと帰ってきました。（汗）
はー、書けたっ。（汗）
明日はさらに暖かくなる予報。
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。
関昌生（ワイヤー）・落合芝地（漆）・富田惠子（版画）3人展 ＆ 落合芝地さんの漆のトレイ ＆ 明日『おばんざいランチ』・明後日『kiredo kitchen』 ＆ フライヤー撮影＠九十九里
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