おはようございます。
今日は朝から雷と雨。
外に出てびっくり。
久しぶりの涼しさです。
さて、昨日から始まった9月の企画展。
今日は、今回のお三人の作品の代表的な作品を少しずつご紹介いたします。
まずは、高木浩二さん。
右のピッチャーは、
お水やワインなどをいれるのもよし、
花器として使うのもよし。
お花は、このブログでもよく登場するフルリールさんから。
皿類は、多種多様の作品が届いています。
高木さんの器は、
肌がマットですが浸み込まず、
日常使いに耐えうる頑丈さがうれしいです。
先日の食事会でも活躍した四角い皿。
四角い皿に盛ると、
高級感が増すというか、なんだか料亭気分が味わえます。
次は、豊永盛人さん。
赤鬼、青鬼、黄鬼、白鬼。
シュールなこの感じがたまりません。
ウサギたちが、マリの上で、
全員、ニンジン食べています。
両サイドに、ヤギたちもいます。
口から食べかけの草が出ている子もいて、ほほえましい。
そして、コレ。
“鹿たち”という作品。
遠目に見るとエクレアみたい。
この作品、昨日の開店前に宅急便で送られてきて、
開けて包装を解いて、ひとり1分間声出して笑った。
裏みてください。
鹿たちの脚、脚、脚・・・。
なんでこんな作品をつくろうという発想が生まれるのだろう。
豊永マジックだ。
そして、宮下香代さん。
和紙とワイヤーが織りなすモビール。
エアコンから出る風で、
クルクルクルとモビールが回ります。
宮下さんのモビールは
一見単純なつくりでデザインもシンプルなのですが、
動くとそれぞれの支点ごとに複雑に違う動きをして、
見飽きないというか、おもしろいのです。
和紙が使われているのに、和のイメージではありません。
作品力の感じられる宮下モビールです。
宮下さんは、豊永作品のファンだそうです♪
こんな感じで展覧会やっております。
ぜひ、実物をお楽しみいただきたいと思います。
また、本日のカフェのスウィーツは、
いちじくタルト
レモンパイ
コーヒーゼリー
抹茶ゼリー
まったり日曜のティタイムをお過ごしください。
では。
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