石見あちらこちら 2

 

こんばんは。

 

 

10時過ぎに無事帰宅しました。

 

 

 

今日は朝食後、”畳が浦”に行きました。

足元が悪いかもしれないので、最初は私一人で行くつもりでしたが、

「あそこは一人じゃちょっとねぇ・・・。」と母が同行してくれる。

着いて納得。

長いトンネルのような暗い洞窟を歩いて進んでいく。

洞窟の奥から大きな「ザパ~ン、ザッパ~ン」という波の音が反響し、一人だと不安になる。

でもその先には感動的な光景が待っていました。

断崖が波で浸食された穴の向こうに光り輝く海原が現れ、波が寄せたり引いたり。

 

 

 

・・・が、あとで合流した義姉が

「何か感じた? ここは心霊スポットよ。」と言った。(汗)

それを先に聞いていたら行かれなかったでしょう。(苦笑)

 

 

 

洞窟をもう少し進んで行った先にパッと広がる海岸線。

明治時代に起こった大地震による海底の隆起、

断崖と千畳敷のコントラストは見ごたえがありました。

 

 

 

 

その後、道の駅”ゆうひパーク”へ。

名のとおり、ここからのサンセットの眺めが美しいとのこと。

今度浜田に行ったら夕陽を観に行こう。

 

ここからの帰り、家までは車で10分以内の距離なのに、

ナチュラルに高速に乗ってしまい、かなり遠回りの帰路となった。(汗)

 

 

 

 

母と姉に挨拶をし、家を出る。

 

石見空港までの道中に、棚田があると知り、向かう。

車がやっと一台通れるほどの細い山道を登っていく。

本当にこの先棚田があるのか不安になりながらもどんどん突き進む。

 

 

 

ぐんぐん山を登っていき、なぜかぐんぐん下って行った。

棚田がチラっと見えた気がしたが、結局じっくり見ないまま下山してしまった。

その出口がなぜか鳥居だった。

また鳥居をくぐってしまった。(汗)

 

 

道中、柿の木がたくさんあった。

 

 

 

棚田をあきらめて空港方面に行くと、

また道の駅”ゆうひパーク三隅”があったので入る。

海岸沿いに走るJR山陰本線の電車(汽車)が走るのもなかなかよい。

 

 

 

 

 

さて石見空港のある益田で、

四か所を巡り、雪舟の石組みの須弥山の庭を堪能しました。

 

”萬福寺”の庭

 

 

医光寺”の庭

 

雪舟の郷記念館”の庭

 

 

大喜庵”の庭

 

雪舟が硯水に使ったという泉。

 

長~い影。

 

 

 

5時前に空港に到着。

レンタカー返却。

EXILE好きな人にはたまらない(?)島根のプロモーション。

 

 

 

自虐ネタの吉田くん。

吉田くんについてはまた改めて。

 

 

夕陽で空が薄ピンクに染まってきたころ、

羽田からの飛行機が到着。

動いている飛行機を正面から見るのは初めて。

 

 

 

 

飛行機が離陸して雲の上に広がる美しい景色。

外が暗くて機内が明るいので、窓の外の写真を撮ろうとすると自分の姿が映りこんでしまう。

なんとか窓回りを暗くして苦労して撮る。

 

 

 

 

 

羽田に無事到着。

土気行きのリムジンバスまで小一時間。

晩ご飯を食べる。

肉に飢えていたオンナ54歳。(苦笑)

炙った牛タンに、

大根おろし、ミョウガ、白髪ねぎ、あさつき、カイワレ大根などが載って美味しい♡

 

 

 

 

 

は~、濃い二泊三日の石見の旅でした。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

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