こんにちは。
雨降りですね。
これから乾燥してくる季節。
雨で空気が潤されるのもよいです。
ドウダンツツジの葉が赤くなってきました。
今日から11月。
新企画がスタートします。
『raffiné』展
西禮子(絵)・薄井ゆかり(裂き織りバッグ)・萩原千春(陶)3人展
今回のテーマは”洗練”。
今回の3名の作家の作品のジャンル、
油彩画、裂き織りのバッグ、陶器、
これらの作品は巷にあふれています。
そんな多くの中から、
今回展開の3名の作品の中に身近な奥深い洗練を感じていただきたいです。
西禮子さんは、福岡出身、千葉在住。
美術団体”二紀会”のベテラン会員。
キリっとした赤や白の効いた西さんの抽象画の世界。
実物をじっくりご覧くださいね。
2日(水)~4日(金)、11日(金)、18日(金)に在廊予定です。
薄井ゆかりさんは、群馬出身、神奈川在住。
裂き織りというと、古布の渋い和のイメージですが、ゆかりさんの作品は極めてモダン。
糸で織った布や毛糸で編んだものではない、裂き織りのバッグの良さをご覧ください。
1日(火)に在廊予定です。
萩原千春さんは、千葉出身、千葉在住。
千春さんというお名前で女性だと思われがちですが、男性です。
誠実な人柄が作品にも表れています。
色や形や質感とともに、機能美もお楽しみください。
1日(火)、4日(金)、21日(月)に在廊予定です。
4日には急須づくりのデモンストレーションを披露してくださいます。
本日、薄井ゆかりさんと萩原千春さんが在廊!
ぜひお二人にも会いにいらしてくださいね。
今日は初日でテンパっていますので、
全体の様子だけお伝えいたします。
また、月替わり期間限定カレーランチの今回は、
兵庫・姫路の名店”インデアン”の『ビーフカレー』。
久しぶりの登場です。
私の独身時代、京都の木屋町にあった名店”いんであん”に通い詰めておりました。
醤油ベースでサラサラのルーの味わいは、食べた翌日にまたすぐに食べたくなるクセになるカレー。
その京都の店はもうありません。
しかし、そこで修行された女性が昭和58年に開店した姫路”インデアン”。
グルメ誌”dancyu”では、
「京都市民が泣いて喜ぶカレーが姫路にあった」と紹介されています。
ぜひご賞味くださいね。
明日は、月イチカルチャー『大人の書の会』です。
毎月、原則的に、第一火曜と第一土曜の日程で行っていますが、
今回は、第一火曜が会期初日と重なっているため、明日の水曜に行います。
小筆で書く日常の書を習う講座。
きれいなだけではない、人柄を感じさせる、品のよさを感じさせる、
そんな“大人の字”を学びましょう。
今回は筆ペンも習います。
参加ご希望の方は本日5時までにご連絡くださいね。
みなさまのご来店をお待ちしております!
ではでは。
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