こんにちは。
うっうぅぅっ・・・。
曇っていますね。
今晩のスーパームーンを楽しみにしていますが、見られるか・・・。
今日は、比較的暖かい一日になりそうです。
ウチのモミジ、上の方の紅葉が進んできました。
日々、秋の深まりを実感しますね。
↓真上から見た様子
↓真下から見た様子
今月の企画『raffiné』展
西禮子(絵)・薄井ゆかり(裂き織りバッグ)・萩原千春(陶)3人展、
会期後半です。
今回のテーマは”洗練”。
今回の3名の作家の作品のジャンル、
油彩画、裂き織りのバッグ、陶器、
これらの作品は巷にあふれています。
そんな多くの中から、
今回展開の3名の作品の中に身近な奥深い洗練を感じていただきたいです。
西禮子さんは、福岡出身、千葉在住。
美術団体”二紀会”のベテラン会員。
キリっとした赤や白の効いた西さんの抽象画の世界。
実物をじっくりご覧くださいね。
14日(月)、18日(金)に午後3時までの在廊予定です。
薄井ゆかりさんは、群馬出身、神奈川在住。
裂き織りというと、古布の渋い和のイメージですが、ゆかりさんの作品は極めてモダン。
糸で織った布や毛糸で編んだものではない、裂き織りのバッグの良さをご覧ください。
萩原千春さんは、千葉出身、千葉在住。
千春さんというお名前で女性だと思われがちですが、男性です。
誠実な人柄が作品にも表れています。
色や形や質感とともに、機能美もお楽しみください。
21日(月)に在廊予定です。
本日、西禮子さんが在廊されます。
西さんにも会いにいらしてくださいね。
今日は、萩原千春さんのポットについてご紹介いたします。
とは言え、あれだけたくさん出展されたポットも残り少なくなってきました。
半年お待ちいただければ、ご注文も承りますので、お申し付けくださいね。
9720~12960yen
千春さんのポットには多くの方から高い評価を得ています。
もちろんうつわ屋の私自身も千春ポットを愛用♡
そこには、見た目の美しさだけではない多くのこだわりによる機能美があるのです。
先日あった千春さんによる急須づくりのデモンストレーションで
そのことがとてもよくわかりました。→☆
まずは全体のポッテリと丸いフォルム。
このフォルムは作る年代によって少しずつ変遷してきているそうです。
紅茶などを淹れる時には、この丸さで茶葉が中でスムーズにジャンピングして美味しくなりますね。
ポットづくりの一番最後の工程のハンドル付け。
本体に押し付けたハートのような形は、千春さんの親指でググっと押さえた跡。
こちらにも親指の跡がありますね。
蓋のくぼみも何気なく見えますが、使うとこの良さに気づきます。
急須の命とも言える注ぎ口。
水キレは潔くピッ!
もう一つの急須の命の茶こし。
繊細に緻密に丁寧に空けられた穴の数、このサイズなら200くらいでしょうか。
注ぎ口、ハンドルのつく位置や角度も熟考の末の just here!
ハンドルのカタチ、太さ、厚さ、長さもよく練られています。
さて、今日は月イチランチ『kiredo kitchen』です
今月のキレド野菜の目玉は
コールラビとトレビス。
強い甘みのコールラビはスープに、
苦みと甘みが共存するトレビスはクリームパスタに。
また、ロメインレタスをグリルしてお出しする予定です。
ただいま栗田さん仕込み中。
赤のオトコ + 赤のトレビス
本日のランチメニュー
・アミューズ:コールラビと秋の葉野菜のサラダ
・スープ:コールラビと島ニンジンのスープ
・パスタ:トレビスと日野菜かぶのエシレバターソース
今日のお席ですが、
前半の時間帯は満席ですが、後半の時間帯では少しお席があります。
ご希望の方はメール(PC閉じちゃいますので)ではなくお電話ください。
明日から17日(木)は定休日です。
次の営業は、18日(金)。
今企画展も残り少なくなってきました。
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。
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