こんにちは。
今日も暖かな冬の一日になりそうですね。
新企画『CALM』展
杉村徹(木)・吉田直嗣(陶)・cherenbel(陶・絵)3人展、6日め。
今回のテーマは”calm”。
シャープで洗練された作品の中に、安らぎや落ち着きが宿っています。
造形や肌の美しさにいつも接することで、
知らず知らずのうちに心身ともに心地よさを吸収していく。
そんな作品を提案いたします。
どんどん使って実感していただきたいと思います。
杉村徹さんは、兵庫県出身・茨城県在住。
杉村さんの企画展はギャラテンでは最多。
作品・作者ともに大ファンです。
杉村作品の魅力は何といってもナチュラルでありながら彫刻のようであること。
器をはじめ、テーブル、ちゃぶ台、スツール、トレイなど、ギャラテンのカフェでいつも愛用。
今回、器、スツール、ダイニングチェア、壁の棚、コンソールテーブルを展開しますが、
テーブルや机、キャビネットなど、家具のご注文も承ります。
10日(土)に在廊予定です。
吉田直嗣さんは、静岡出身・静岡在住。
東京造形大学デザイン科に在学中、やきものサークルに入ったことから今の吉田さんに至ります。
ムダをそぎ落としたフォルムとテクスチャにこだわったシンプルでモノトーンの器。
今回は特に黒の器の魅力をお伝えできればと思っています。
29日(火)の『グー流おせちの会』では、吉田さんとcherenbelの器を使ってお楽しみいただきました。
10日(土)に在廊予定です。
cherenbelは、吉田直嗣さんと奥様・薫さんとのコラボ作品。
薫さんの生き生きとした線描が特徴です。
薫さんも10日(土)に在廊予定です。
今日は吉田直嗣さんの黒の皿をご紹介します。
吉田さんの作品は白、黒、グレーとモノトーンの色展開です。
黒の器を敬遠される方も少なくないと思いますが、
皿の黒地に彩豊かな料理がとても映えるのです。
先月末に行ったイベントのおせちの会でも、
吉田さんやcherenbelの器を使ってみなさんに盛り付けていただきましたが、
おめでたいシチュエーションだからこそ
黒で引き締められた背景に赤や緑や黄色などの色鮮やかさが引き立ち
よりおめでたさが演出できるのだと思います。
今回出展の吉田さんの黒い皿で、
最も食卓で活躍しそうな3種をご紹介します。
こちらは八寸(Ø25cm)。
見た目はフラットですが、ほんのり真ん中が低くなっているので、
少しの水分は受け止めます。
ぽってりとした黒のマットな肌に、
裏とヘリのピリっとした白が効いています。
イタリアンやフレンチなど、
黒いキャンバスに絵画のようなソースがステキでしょうね。
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こちらは小皿(Ø10cm)。
いろいろに使えますね。
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キャンドルを!
こちらはリムがアクセント。
食卓では重宝する大きさ(Ø16cm)。
どんな器とも調和のとれるよさもあり。
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月替わり期間限定カレーランチ
今回は、フレンチレストラン”L'heure Bleue ikeda-ya”のシェフ・池田武士さんによる
『ラム肉とひよこ豆のカレー ソース・ブランシュ』です。
ikeda-yaのシェフ・池田武士さんによる今回のカレーは、
玉ねぎ・ニンジン・セロリなどを煮込んだものをペーストにしたものがルーに溶け込んでおり、
ラム肉とひよこ豆を相性のよいクミンなどのスパイスを効かせたカレーです。
池田さん大のお気に入りの
高秀牧場のフロマージュ・ブランを使ったソースブランシュをトッピング。
ikeda-yaさんでは食べられないレアなカレーメニューです。
どうぞご賞味くださいませ。
ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円
さて、ただいま月イチカルチャー『大人の書の会』。
毎回、講師・西尾修一さんによる
品のある大人の書を教えていただいています。
よくある書道教室ではなく、
あくまで”大人”な文字を書くコツが習えます。
はい。
そして、今日はキュートなゲスト二人。
今月から月に2~3回、プライベートグループで、
英語のレッスンに来てもらうことになった
アメリカ人のNicoleとChristieです。
「書道やってみる?」と尋ねたところ興味津々の様子。
西尾さんに相談したところ快諾。
西尾さん、漢字の当て字を考えお手本を用意してくださいました。
一生懸命、やっています♪
今週土曜にも書のクラスがあります。
参加ご希望の方はご連絡くださいね。
今日も佳き日でありますように・・・。
ではでは。
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