こんにちは。
冷たく澄んだ空気、晴天が続いています。
今企画『CALM』展
杉村徹（木）・吉田直嗣（陶）・cherenbel（陶・絵）3人展、10日め。
今回のテーマは”calm”。
シャープで洗練された作品の中に、安らぎや落ち着きが宿っています。
造形や肌の美しさにいつも接することで、
知らず知らずのうちに心身ともに心地よさを吸収していく。
そんな作品を提案いたします。
どんどん使って実感していただきたいと思います。
杉村徹さんは、兵庫県出身・茨城県在住。
杉村さんの企画展はギャラテンでは最多。
作品・作者ともに大ファンです。
杉村作品の魅力は何といってもナチュラルでありながら彫刻のようであること。
器をはじめ、テーブル、ちゃぶ台、スツール、トレイなど、ギャラテンのカフェでいつも愛用。
今回、器、スツール、ダイニングチェア、壁の棚、コンソールテーブルを展開しますが、
テーブルや机、キャビネットなど、家具のご注文も承ります。
吉田直嗣さんは、静岡出身・静岡在住。
東京造形大学デザイン科に在学中、やきものサークルに入ったことから今の吉田さんに至ります。
ムダをそぎ落としたフォルムとテクスチャにこだわったシンプルでモノトーンの器。
今回は特に黒の器の魅力をお伝えできればと思っています。
29日（火）の『グー流おせちの会』では、吉田さんとcherenbelの器を使ってお楽しみいただきました。
cherenbelは、吉田直嗣さんと奥様・薫さんとのコラボ作品。
薫さんは、静岡出身・静岡在住。
多摩美術大学在学時からイラストレーション、漫画家としてもデビュー。
薫さんの生き生きとした線描が特徴です。
今日はcherenbelの薫さんのドローイングが魅力の器をご紹介します。
使えるアートです。
そのままあるだけでも絵になりますね。
カタチはシンプルで使いやすいものばかり。
いろんな用途でお楽しみください。
豆皿 2916yen
左から
4644yen、3240yen、3240yen
こちらは白磁に銀のドローイング
4968yen、3780yen
月替わり期間限定カレーランチ
今回は、フレンチレストラン”L'heure Bleue ikeda-ya”のシェフ・池田武士さんによる
『ラム肉とひよこ豆のカレー ソース・ブランシュ』です。
ikeda-yaのシェフ・池田武士さんによる今回のカレーは、
玉ねぎ・ニンジン・セロリなどを煮込んだものをペーストにしたものがルーに溶け込んでおり、
ラム肉とひよこ豆を相性のよいクミンなどのスパイスを効かせたカレーです。
池田さん大のお気に入りの
高秀牧場のフロマージュ・ブランを使ったソースブランシュをトッピング。
ikeda-yaさんでは食べられないレアなカレーメニューです。
このカレーの提供は今日が最終日です！
ぜひご賞味くださいね。
ラストオーダー：4時 （ただし、品切れ次第終了します）
1000円
カレー最終日にしてミスプリ発見！
11日の今日は月曜ではなく日曜でした。（汗）
申し訳ありません。
さて、昨夜は、
昨日在廊された杉村さんと吉田夫妻と4人で八街の”今ぜき”さんに食事に行きました。
寄付きの室礼は・・・
ルネッサンス期フィレンツェ 聖書の零余
イギリスピューター、スンコロク陶枕、藪椿
お料理は九十九里産の鰆（さわら）づくし。
そして、杉村さん、吉田さん夫妻、内田鋼一さんの器を持ち込んで一皿盛り付けていただきました。
一、先付
鰆あら炊
鰆肝ポン酢
鰆真子ちちこ黄味酢
柚子豆乳とうふ
柿白和え
一、つくり
鰆、真鯛、ゆめかさご、かいわり、よこわ、〆鯖、
せぐろ、あかにし貝、いとより蒲鉾、さるえび蒲鉾、こんにゃく
↓杉村さんの器で
↓吉田さんの器で
↓cherenbelの器で
↓内田鋼一さんの器で
一、焼物
鰆柿風味焼
一、揚物
鰆一松青のり揚げ
一、鍋
鰆鍋
一、蒸し物
鰆はす蒸し
一、食事
鰆なめこ平茸ごはん
一、甘味
柿シャーベット
吉田夫妻は昨夜は大網で宿泊。
たぶん今頃は”as it is”にいるでしょう。
今期の展示のパナリ焼は小田原の”菜の花”・高橋太一さんのコレクションで、
昨年箱根で展示されたもの。
吉田さん、箱根の展示は観に行ったそう。
as のこの前の展示が陶芸家・黒田泰蔵さんの作品の写真展でしたが、
吉田さんは黒田さんに師事していたので、
前回の展示を観てほしかったなぁ・・・。
菜の花さんもasも、中村好文さんの建築なので、それも楽しみとのことでした。
中村さんと言えば、竹中工務店のギャラリーで、
中村さん他の椅子などの展示が今週からスタートするようですよ。
明日から15日（木）までお休みをいただきます。
次の営業日は16日（金）。
今会期、後半がスタートです。
楽しい日曜の午後をお過ごしくださいませ。
ではでは。
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