こんにちは。
今日も風は冷たいですが、お天気の土曜です♪

今企画『CALM』展
杉村徹(木)・吉田直嗣(陶)・cherenbel(陶・絵)3人展、10日め。
今回のテーマは”calm”。
シャープで洗練された作品の中に、安らぎや落ち着きが宿っています。
造形や肌の美しさにいつも接することで、
知らず知らずのうちに心身ともに心地よさを吸収していく。
そんな作品を提案いたします。
どんどん使って実感していただきたいと思います。
杉村徹さんは、兵庫県出身・茨城県在住。
杉村さんの企画展はギャラテンでは最多。
作品・作者ともに大ファンです。
杉村作品の魅力は何といってもナチュラルでありながら彫刻のようであること。
器をはじめ、テーブル、ちゃぶ台、スツール、トレイなど、ギャラテンのカフェでいつも愛用。
今回、器、スツール、ダイニングチェア、壁の棚、コンソールテーブルを展開しますが、
テーブルや机、キャビネットなど、家具のご注文も承ります。
吉田直嗣さんは、静岡出身・静岡在住。
東京造形大学デザイン科に在学中、やきものサークルに入ったことから今の吉田さんに至ります。
ムダをそぎ落としたフォルムとテクスチャにこだわったシンプルでモノトーンの器。
今回は特に黒の器の魅力をお伝えできればと思っています。
29日(火)の『グー流おせちの会』では、吉田さんとcherenbelの器を使ってお楽しみいただきました。
cherenbelは、吉田直嗣さんと奥様・薫さんとのコラボ作品。
薫さんの生き生きとした線描が特徴です。
本日は今展の3名の作家のみなさんが在廊されます!!!
ぜひお3人にも会いにいらしてくださいね。

月替わり期間限定カレーランチ
今回は、フレンチレストラン”L'heure Bleue ikeda-ya”のシェフ・池田武士さんによる
『ラム肉とひよこ豆のカレー ソース・ブランシュ』です。
ikeda-yaのシェフ・池田武士さんによる今回のカレーは、
玉ねぎ・ニンジン・セロリなどを煮込んだものをペーストにしたものがルーに溶け込んでおり、
ラム肉とひよこ豆を相性のよいクミンなどのスパイスを効かせたカレーです。
池田さん大のお気に入りの
高秀牧場のフロマージュ・ブランを使ったソースブランシュをトッピング。
ikeda-yaさんでは食べられないレアなカレーメニューです。
このカレーは明日までの提供です!
ぜひご賞味くださいね。
ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円

さて、昨日は、月イチ『おばんざいランチ』の日でした。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
ユニット”teamBB”の喜屋武小夜子さんと小川洋子さんが
丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
また、ギャラテンでお世話になっている作家さん方、アンティークもの、
いろんな器でお出ししています。
器も楽しんでいただけるとうれしいです!

今回の献立は・・・
・春菊とリンゴのナムル風サラダ
・サツマイモのピーナッツ和え
・三目豆
・江戸ごはん

・鶏肉と野菜の塩麹蒸し

・ごぼうときのこの揚げ出し

・大根とわかめの粕みそ汁

・二十日大根の甘酒漬け、大根菜の塩漬け

今回から、ギャラテンのおばんざいランチについて、
洋子さんに一つのトピックについて伺ったことをお伝えしていきます。
今回は『出汁について』
天然真昆布と削りたての一本釣りの鰹の本枯節で出汁を引いています。
今から5年ほど前に一本釣りの鰹節問屋タイコウの出汁取り教室で
初めて一本釣りの削りたての鰹節と真昆布の出汁のお吸い物を飲みました。
全身が美味しさで満たされ、細胞の一つ一つが震えて喜んでいるようでした。
こんなに美味しいお吸い物を自分で作れるようになったという歓喜に包まれたのを今でも覚えています。
昆布には大きく分けて、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布の4種類があり、
出汁をとるのに適しているのは旨みの強い真昆布、羅臼、利尻の3つです。
日高昆布は旨みが弱いので煮物や昆布巻きなどに向いています。
真昆布の存在を初めて知りその旨みに驚きました。
それ以来、出汁の昆布は真昆布、鰹節は一本釣りの削りたてを使っています。
上質な美味しさ、理屈ではないホッとする香り。
日本人の私たちの体が記憶している安らぎの味だと思います。
引いた出汁は汁物はもちろん、あえ物、煮物、ごはん、味付けなどいろいろな料理に使っています。

鰹節について。
なぜ私たちが削りたてを使うのか、理由は二つあります。
一つめは、削りたては香りも味も新鮮で単に美味しいから。
二つめは、新鮮だから量が半分ですむから。(とってもエコです。)
そしてなぜ一本釣りの鰹節なのか。その理由も二つです。
一つめは、大量網で釣った鰹節と比べて格段に美味しいから。
大量網で海からあげられた鰹たちは網の中で大暴れをして乳酸が溜まり酸味の強い鰹節になります。
一本釣りの鰹は一尾ずつ釣り上げられるので損傷が少なく、
雑味がなく旨み成分のイノシン酸が多い鰹節になります。
(コトコト煮ても大丈夫。慌てて火を消すことも、慌てて濾す必要もありません。)
二つめは、この伝統の製法を続けている生産者が1%未満になってしまった今、
使い続けることにより、一人でも多くの方に美味しさを味わい使い始めてほしいから。
かつてはどの家庭でもシャカシャカ削っていた鰹節。
日本の美しい伝統は日々の生活の中にあふれているように思います。
手前みそではありますが、最高に上質な素材を使って
丁寧に引いた出汁の美味しさを堪能していただけたら幸いです。



ただいま、月イチカルチャー『大人の書の会』の最中。
毎月熱心に通ってこられているみなさん、
着々と美文字を習得していかれています。


昨夜は『日本史の会』のメンバーで”はなう”さんで忘年会。
講師の斎藤永良さんを交えて和気あいあいの楽しい会でした。
私、4時前におばんざいのまかないをガッツリ食べて、
6時からまたまた美味しいはなうディナーをペロっといただきました。
食べすぎだな・・・。
メンバーのみなさん、そのあとは土気駅前で2次会。
私は今日の営業もあるのでそれは欠席。
みんなでごはんを食べるのは楽しいですね。





爽やかな気持ちの良い一日になりそうです。
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。


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