こんにちは。
『小暑』
日は徐々に短くなっていきますが、
これからもっともっと暑くなっていくのですね・・・。(汗)
は~・・・。
今日、こんな可憐な小さい白い花が咲いているのを見つけました。
名前はなんていうんだろう・・・。
『PRINT』展、会期後半。
7月は、ジメジメの梅雨からジリジリ真夏に移行していく時季です。
暑さを吹っ飛ばす爽やかな染めのアイテムを楽しみましょう。
沖縄・”Doucatty”。
田原幸二さん・琴子さんが作り出す作品には力があります。
沖縄ならではのモチーフや色遣い、ユニークな図柄は、元気を与えてくれます。
『捺染(なせん)』という染めの技法で一枚一枚作られているDoucattyの手ぬぐい。
型を布に置き、染料を塗り付けてはがす、ステンシルのような技法です。
今回は、手ぬぐいをはじめ、ストール、風呂敷が勢ぞろいします。
京都から”beanxious”。
吉田貴志さんがプロデュースするブランド。
これから夏場に大活躍するTシャツというアイテムに、
吉田さん独自のユーモアやシュールな感覚が光るデザインプリントが載る。
ふだん着ないような奇抜なデザインもTシャツなら冒険できますね。
『フロッキー加工』とは植毛加工とも呼ばれ、
下地に接着剤を塗布し短繊維(フロック)を付着させ、ベルベットのような質感を出す技法。
柔らかい風合いと立体感が特徴で、様々な表現が可能になり、フラットなプリントとは一線を画します。
このモコモコがあることで、カジュアルなTシャツにも高級感が生まれます。
老若男女問わず楽しめる豊富なサイズ展開があるので、
親子でグループで着られるのがうれしいですね。
ぜひお気に入りのプリントを探しにいらしてくだいね。
今日はDoucattyの風呂敷をご紹介します。
今の在庫が2点になってしまいました。
110cm角のかなり大判な風呂敷です。
風呂敷はとても便利で重宝するアイテムです。
本来の目的のモノを包むという機能。
内容物のいろいろな大きさ、カタチ、量を上手く包んでしまう。
バッグのカタチだと、バッグの容量に合ったものを入れるのには適していますが、
イビツなカタチのものや小さいものを入れた場合、
バッグの中に無駄な空間ができ、中身が倒れたり落ち着かなかったりします。
平面の布でできた風呂敷なら、モノのカタチにフレキシブルにピッタリと包めます。
上で結ぶだけで簡単に袋状になり、
簡単にほどいて中身を確認したり出し入れしたりできますね。
使わない時は折りたたんでコンパクトになる。
また大判だと敷物にしたり、
ストールにしたり、
部屋の間仕切りにしたり、
カーテンにしたり、
タペストリーにしたり、
テーブルクロスにしたり、
・・・、
いろんな使い方を楽しめますね。
しかも、Doucattyの魅力的な染め柄を使える楽しさも大きいですね。
この柄、手ぬぐいでも出ていますが、
こんな大きい布だと、
サンゴ礁を群れで泳ぐ魚の躍動感が伝わってきますね。
さて、今日は月イチランチ『おばんざいランチ』の日です。
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
ただいまゲンキいっぱい仕込み中!
ゲンキに作られたものにはゲンキが宿り、
それを食べた人にゲンキを与える。
・・・と、私は思います♪
本日の献立
・ひじきと切干大根の夏サラダ
・わかめとオクラのくずし豆腐和え
・タイ風揚げ餃子
・いんげんとえのきのさっと煮
・麻婆茄子丼
・トマトときゅうりのお吸い物
・人参の甘酢漬け
本日はご予約で満席となりました。
今日のランチの様子は明日のブログでご報告いたしますね。
明日から20日(木)は定休日です。
次の営業は21日(金)。
今展『PRINT』は終盤、あと4日。
20日(金)は月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』、
22日(日)は月イチランチ『kiredo kitchen』があります。
ぜひお出かけくださいませ。
3連休の最終日、
楽しい休日の午後をお過ごしくださいね。
ではでは。
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