『豆皿』展・『kora kapda』展 9日め & kora kapdaのカディコットン & 本日 kora kapdaさん在廊 & ”はなう”小島祥シェフの『イカスミカレー』 

 

 

こんにちは。

 

 

朝はカラっと晴れて爽やかでしたが、

どんどん気温が上がってきています。(汗)

今日もエアコンのお世話になります。

 

 

 

 

 

 

9月、二つの企画展、9日めです。

 

平成29年9月9日、9月の9日めの展覧会。

9がゾロゾロ、重陽の日。

 

 

豆皿』展

 

小さくてかわいらしい豆皿。

食器としてはもちろんのこと、

アクセサリを載せたり、

たくさん並べて飾ってみたり、

お香を焚いてみたり、

・・・・・

いつも目に触れるところで楽しんで使っていただきたいです。

 

 

今回は以下の9名の作家さん方の魅力たっぷりの豆皿を展開します。

約500点が勢ぞろいします。

楽しんでお選びくださいね。

 

 

●井内素さん(京都):手びねりの素朴さと洗練が魅力の豆皿

 

大川和宏さん(千葉):ウキウキするような色遣いが魅力の豆皿

  在廊予定日→3日(日)、25日(月)

 

岡野里香さん(長野):オブジェのような造形が魅力の豆皿

 

キダサトコさん(福島):生き生きとした動物柄が魅力の豆皿

  在廊予定日→2日(土)

 

久世礼さん(千葉):クセになる絵付けが魅力の豆皿

  在廊予定日→5日(火)、7日(木)

 

小泊良さん(沖縄):淡々とした独創が魅力の豆皿

 

●小孫哲太郎(埼玉):小孫流”JAPAN”が魅力の豆皿 

  在廊予定日→未定

 

●竹内陽子(千葉):ポップでモダンなモチーフが魅力の豆皿

  在廊予定日→未定

 

●松浦香織(静岡):シュールな松浦ワールドが魅力の豆皿

   在廊予定日→未定

 

 

なお、欠品も多数ありますが、

随時可能な限り追加で納品していただくことになっております。

 

 

 

 

『kora kapda』展

 

ギャラテンではおなじみ”kora kapda”さん、久しぶりの登場です!

 

綿花を手で糸を紡ぎ、手で巻き取り、手で織る・・・。
インドで丁寧に織られる“カディ”の生地を用い、ストールやブラウスを制作。

この素材のよさは身にまとって初めて実感できます。

色遣いやデザインもモダンで、コーディネイトをお楽しみくださいね。

 

また、今回は、”エコファー”素材のストールやジャケットやバッグも受注制作します。

これはいわゆる”フェイクファー”で、動物愛護や地球に優しいという意味で化学繊維できたファー。

このフカフカの暖かい素材に、koraならではのカディを組み合わせたアイテムです。

 

kora kapdaのデザイナーの立岩さん、池内さんがたくさん在廊してくださいます。

ストールの巻き方のバリエーションをご紹介いただきますので、

いつでもご相談くださいね。

また、在廊日にお買上の方に、ストールにつけるとキュートなファーのボンボン。

それを作るワークショップもご希望に応じて行います。

 

在廊予定日→可能な限りほぼ全日在廊してくださることになりました。

世田谷から連日2時間余り電車で通ってくださり感謝!

ぜひたくさんお話してみてくださいね。

 

 

 

今日は、kora kapdaのカディコットンのストールやブラウスをご紹介します。

”カディ”ってご存知ですか?

 

前回のkoraの展覧会の時にもご紹介したのですが、

数年前に出た ある通販の冊子でkora kapdaとのコラボの服が扱われ、

そこに書かれているカディの解説がとてもわかりやすいので、
写真は転用できませんが、文章を一部抜粋させていただきます。
なお、このブログに掲載の画像は、kora側で撮られたものです。

“カディ”は、手紡ぎ手織りの完全なハンドメイド布のことです。
インド独立の父であるマハトマ・ガンジーが深く関わっています。
当時、イギリスの統治下にあったインドには、機械織りの衣料があふれていました。
「機械が織った布ではなく、自分たちの手で紡ぎ織った布をまとい、
 経済的な自立を図ろう。」
と、民衆の前に立ち、“スワデシー(自国製品愛用)”運動を呼びかけました。
手仕事を身につけることが、貧しさから抜け出すための大きな力になるのです。
カディができるまでには、気の遠くなるような人の手を経た多くの工程があります。
生地1メートル分の糸を紡ぐだけで一日かかるとも言われています。
インドでは、古くから、紡ぎは女性、織りは男性の仕事と決まっているそうです。
綿花から種を取り除き熱湯で洗い、さらに石鹸のタネと呼ばれるものを加えて汚れを取る。
 ↓
洗った後の綿花をほぐし、平たい篠綿(スライバ)に整えた後、
繊維を揃えて棒状にしていく。
糸を紡ぐ前にしておかなければならない下拵えだ。
 ↓
糸に紡いでいく女性たち。
細さによって紡ぐ人が異なるらしい。

 ↓
石の容器に糸を擦りつけるようにしながら糊付けをする。
 ↓
織機に掛ける前の工程のひとつ。
糸を伸ばしているのだが、何本もの糸巻から均等に糸を引き出すテクニックを要する。

 ↓
織りを始める前に、何千本もの経糸を通していく綜絖(そうこう)通しの作業には、
恐ろしいほどの手間と根気が必要だ。
 ↓
昔ながらの地機で織りあげられるカディは、
肌に寄り添うような風合いが自慢。



カディは、糸の撚りが甘いために、肌触りが柔らかく、吸湿性、速乾性に優れ、
夏は涼しく、冬は暖かく感じられること、
また、手で紡いでいるので糸の細太ができ、表面に凹凸した独特の表情があります。
機械で引いた糸は機械の引っ張る力に耐えるために糸を細くするのには限界があります。
手で引くカディの糸はとても細く繊細。
機械では出しえない独特の質感を生みます。
洗うと表情も風合いもぐっと増します。

 

 

こうして手間暇かけて織られたカディの生地を使って、 

kora kapdaのデザインで作られたストールやブラウス。

 

 

 

 

今回出展作家でもあるギャラテンスタッフの礼さんに、

いろいろストールを巻いてもらいました。

 

 

 

 

 

 

今回 kora kapdaのストールなどをお買上の方に、

エコファーのボンボンを希望者にお付けしています。

コレをつけると秋冬感が増しますね。

なお、取り外しができるので、変化をお楽しみくださいね。

 

 

 

 

 

 

こちらはブラウス。

肌に直接触れるため、カディの気持ちよさをより実感。

先日ご来店の高橋朋子さんに着てもらいました。

 

 

裾を結んだり、表情を変えて楽しく着てくださいね。

 

 

 

 

 

9月1日(金)~10日(日)

月替わり期間限定カレーランチ 『イカスミカレー』を提供します。
 

ホキ美術館併設のイタリアンレストラン”はなう”のシェフ・小島祥さんによるオリジナルカレー。

 

はなうで通常提供されているパスタのイカスミソース

(イカ、オリーブオイル、玉ねぎ、にんにく、生姜、アンチョビ、鷹の爪、白ワイン、イカスミ、ホールトマト等)

      ×

ガラムマサラ等の香辛料

      ×

はなうのランチ・ディナーのスープとして提供している”トラパネーゼ”

(真鯛や海老でとった出汁にトマトやアーモンドを加えたシチリア州トラパニ発祥のスープ)

      ×

3種のイカ(スルメイカ・スミイカ・アカイカ)

 

付け合わせは『レンズ豆のサラダ』

にんにく、セージ、ローズマリー、塩、野菜の切れ端を入れて水煮したレンズ豆を

細かくカットした玉ねぎ、にんじん、セロリ、イタリアンパセリ、赤ワインビネガーなどでマリネ

ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円

 

 

このカレーの提供は明日まで!

ぜひご賞味くださいね。

 

 

 

 

久我農園のコシヒカリ、新米を炊いてお出ししています。

来月、久我さんの田んぼがあるいすみでお祭りがあるそうです。

なんと坂田明さんも来られるらしい。スゴい!

ご興味のある方は、テンにフライヤーを置いていますのでお持ちくださいね。

 

 

 

 

 

 

昨日の閉店後、外に出たら、

筋雲が出ていました。

もうすっかり秋の空ですね。

 

 

 

数年前、大阪に帰省した時に見た夜空。

雲ひとつない濃紺の空に浮かぶ月もよいですが、

雲の隙間から輝く月の光も趣き深いですね。

 

 

 

 

ネイルサロンに行く時間がなかなかなく、

ムリを言って今朝出勤前にダッシュでチェンジしてきました。

チョコレート×シャンパンゴールドの丸フレンチ。

秋です♪

 

 

 

 

 

楽しい週末をお過ごしくださいませ。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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