こんにちは。
雨模様の週末ですね。
寒いです。
『geometric・・・』展、会期後半。
今回は、幾何学的なモチーフが魅力の陶と金属のコラボ展です。
ウエダキヨアキさんは、兵庫県姫路で制作されています。
作品の表面にビッシリと描きこまれた抽象画。
ただのっぺりとではなく、幾重にもレイヤーされている線や面や色やマティエール。
それらが一体となり、”つながり”、”浄化”、”再生”というイメージがふくらんでいきます。
年々、手が込んでくるとおっしゃるウエダさん。
ウエダワールドの絵の世界が食器として使えるのは楽しさに満ちています。
使うアート。身近なアート。触れるアート。
華が加わり、より一層楽しい食卓になるでしょう。
ノモトヒロシさんは、長野県軽井沢で制作されています。
子どものころに遊んだオモチャの素材であるブリキ、セルロイド、プラスティックなど、
キラっとする質感が今でもずっと好きなのだそうです。
ノモト作品は、銅や銀やアルミなどがピカピカの状態ではなく、
腐食・劣化等の変化によって、よりそのものの素材の魅力や深みを引き出す。
そこに、異素材のチープなプラスティックなどを組み合わせることで、絶妙なおもしろさが生まれます。
唯一無二のブローチ、リング、ネックレス、ピアス等のアクセサリーが勢ぞろいします。
ぜひお気に入りを探しにおいでください。
今日はウエダさんの大皿をご紹介します。
以前に、テンのカフェでカレーやパスタをお出しする皿をとお願いしており、
今回、それに合わせて作ってくださいました。
フラットではなく少し深さのある浅鉢状で、
カレーやパスタだけではなく、
これからのシーズンに最適のシチューやおでんなど、
水分のある料理が盛れる重宝な器となるでしょう。
直径7寸弱のほどよい大きさもよいですね。
5832~6804+税yen
今月のカレーランチの時にヘビロテで使いました。
食べていくうちに皿の絵柄が見えてくるのも楽しいですね。
急に寒くなりました。
風邪など引かないよう、体調管理にお気を付けください。
今日もみなさんのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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