『ケ・ハレのうつわ 2』展 会期後半スタート! & 山岸厚夫さんの応量器 & 本日 高木浩二さん在廊! & 本日『おばんざいランチ』

 

こんにちは。

 

 

冷えていますが、ピーカンの清々しいお天気です。

 

 

今朝起きたら、昨夜の記憶がまた失われている・・・。(汗)

高校の同級生との久しぶりの飲み会、楽しくて飲み過ぎたか・・・。

そして現在、二日酔い気味である。

お金を払ったか、みんなに挨拶して帰ったのか、・・・、

朝すぐに幹事のIちゃんにメールしたが、

「私も覚えてへん」との返事。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

また、今日から仕事します。

 

ケ・ハレのうつわ 2』展、会期後半スタート。

 

 

早くも今年最後の月。

年末年始を控え、慌ただしい日々が待っています。

と同時に、お正月のごちそうを盛る器にも意識が高まる時期ですね。

今回ご紹介するお二人の漆器・陶器は、

日常の”ケ”、年中行事など非日常の”ハレ”のどちらにも大活躍する器です。

ぜひご高覧くださいませ。

 

 

山岸厚夫さん。

福井県鯖江市で長年漆器の制作をされています。

”ジーンズ感覚の漆器”と称し、

繊細で扱いに気を遣うと敬遠されがちな漆器ですが、

山岸さん独自の表面仕上げによりキズが目立ちにくく使いやすい作品。

ふだん使いでどんどん食卓に登場させてください。

 

 

高木浩二さん。

千葉県千葉市で作陶されています。

大理石のような味わいのあるテクスチャー。

高木さんの器は、和洋問わず料理を引き立て高級感を増します。

多くのレストランや料亭で使用される訳が納得できる器の力を実感してください。

 

 

本日、高木さん、在廊されます!

ぜひご本人にも会いにいらしてくださいね。

 

 

 

今日は山岸厚夫さんの応量器をご紹介します。

 

”応量器”とは、禅宗の僧侶が食事する時に用いる入れ子になった器。

山岸さんが実際にお寺から注文を受けて制作されたものもあります。

 

 

 

この入れ子の器は、見た目が美しいだけではなく、食器として多用できる優れもの。

テーブル上に並べても絵になるし、コンパクトに収まるのも絵になる。

焼物の器に、漆器が加わると、テーブル上がビシっと引き締まります。

また、花見など外で食事する時などにも、応量器を取り皿として持っていくのも便利ですね。

 

 

 

ずっしりと重厚。

42120yen

 

 

 

 

 

 

薄造りの木合。

16200yen

 

 

 

 

 

 

お椀の蓋として使ってもよいですね。

 

 

鉄鉢(てっぱつ)型の美しいフォルム。

こちらも木合。

21600yen

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、山岸さんの漆器をいろいろお使いの方がみえて、

この応量器をご家族の人数セットをお買いになりました。

日本人は、飯碗やお箸を自分の専用のものを使いますが、

家族がそれぞれマイ応量器を使うというのもよいでしょう。

 

 

 

4年ほど前に山岸さんご夫妻に連れて行ってもらった永平寺。

他のお寺とは違ったピーンと張りつめた空気を感じました。

冬の永平寺もいいですよ~と勧められました。

雪景色の中、きっとステキでしょうね。

 

 

 

 

 

 

さて、今日は月イチ『おばんざいランチ』の日です。

 

喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。

 

現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を

小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。

 

献立のベースは”まごはやさしい”。

ま→豆

ご→ゴマ

は→わかめなど海藻

や→野菜

さ→魚、海老など

し→椎茸などキノコ

い→芋

 

一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、

そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。

また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、

手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。

素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。

 

 

今日の献立

 

・椎茸と銀杏の桃色みぞれ和え

・蕪とキウィのサラダ

・蓮根と長芋のいそべ焼き

・鶏肉団子のおでん

・春菊と蕪の葉のごま和え

・さつまいも玄米ごはん

・切り干し大根と玉ねぎと油揚げの甘い味噌汁

・人参とキャベツの和風ザワークラウト

 

1800円 15食限定につき、ご予約の方を優先いたします。

今日はまだお席がご用意できますので、ランチ希望の方は今すぐお電話くださいね。

tel:0475-78-3068

 

 

 

ヨーコさん、今日は着物で登場♪

 

 

 

 

 

そして明後日は月イチランチ『kiredo kitchen』です。

 

世界各国の珍しい野菜を年間に約150種類を育てる農家kiredoのランチです。
栗田貴士さん自ら、自作の野菜を一番おいしく調理します。

 

今回の主役は、タアサイと大根。

中国野菜のタアサイは霜にあたればあたるほど美味しくなっていく野菜。

このタアサイを贅沢にパスタソースに仕立てます。

 

カラフルな大根もとても甘くなってきました。

生食が美味しいこの大根をサラダに。

キレドならではの冬大根の味をぜひお確かめください。

 

そのほか、この時期の定番、赤丸かぶのスープをお持ちする予定。

煮込むととても美味しいカブです。

 

 

 

12:00~、13:30~  各時間帯10~15名
ご予約をいただいた方優先でお席を確保できますので、お決まりの方はご連絡をくださいね。

 

ランチセット(前菜・スープ・パスタ・コーヒー):1,500円

 

 

 

 

 

お天気よし♪

ぜひお出かけくださいませ。

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

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