こんにちは。
7年前の大震災・・・。
この日、どこで何をしている時だったでしょうか。
たくさんの尊い命が天に散りました。
今を生きている私(たち)は、その方たちの分も、
毎日を精一杯歩んでいこうと思います。
今月の企画『SPRING-HAS-COME』展、会期後半です。
寒い冬が終わっていよいよ春がやってきます。
春にふさわしいお二人の作品が勢ぞろいします。
今井一美さん
今井一美さんとは長い長ーいお付き合いです。
その長い間、変わらぬ今井さんの作風、変わらぬ今井さんの美貌、変わらぬ今井さんの制作スタンス、・・・。
全く変わらないわけではなく、その時その時に少しずつマイナーチェンジされていますが、
ブレない芯に肉づけされたりそぎ落としたりしながら、確固たる今井ワールドが展開し続けられているのです。
日常の器として使い勝手がよいのは言うまでもなく、カラフルで美味しそうな野菜や果物が描かれているのが
食事の楽しさを一層引き立てるのは間違いありませんね。
在廊予定日:1日(木)・3日(土)・4日(日)・11日(日)・12日(月)・19日(月)
フクイリハルさん
リネンウェアと編組品のデザイン・制作のかたわら、船橋市でニット教室を運営するリハルさん。
彼女が率いる”アトリエイド”では、手しごとを通して派生するヒトの輪・モノの輪・コトの輪が
リハルさんの周りを密に取り巻いています。
アトリエイドの服やカゴは、昨年初めてテンで展開しました。
大好評のうちに会期が終了したのですが、私も含めイドの服に大きな満足感が得られ、
ヘビロテで着用する方続出!
とりわけテンでもすっかりおなじみになった”モンキーパンツ”は、
しっかり織り込まれたウールにも見えて、実はやはり、冬暖かく夏は涼しいリネン100%。
春先のイチオシは”たーーーっぷりキュロット”に仕立てられたフレンチリネン。
鮮やかな発色、軽やかな足さばきは、ハツラツと活躍する女性をイメージして制作されています。
今回もペーパーコードで丈夫に編み上げたカゴも登場!
また『ダーニング』のワークショップも初登場。
穴のあいたニットや布製品を繕って、世界にひとつだけのお気に入りウェアにしちゃいましょう。
在廊予定日:1日(木)・7日(水)・12日(月)・17日(土)・19日(月)
本日、今井一美さんが在廊されます。
ぜひ会いにいらしてくださいね。
今日はアトリエイドのカゴをご紹介します。
・・・と思ったのですが、
バタバタしており説明する十分な時間がなくなってしまいました。
昨年、リハルさんのカゴについてご紹介したものをコピペいたします。(苦笑)
なんとも爽やかで清らかなカゴ。
一年中楽しめますが、何といってもこれからの時季に持ちたいカゴバッグです。
今回2種類のサイズ、4色展開です。
市場カゴ(大):14904yen
お散歩カゴ(小):10584yen
えっ?
カゴでこの値段?
安すぎると驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
たしかにこの手仕事にしてこの値段はリーズナブルですが、
素材に訳があります。
ペーパーコードで編まれているのです。
身近でよくあるのは、米の袋を縛っているヒモがそうです。
頑丈で軽くて耐水性もある、そう、ソレです。
竹や籐や山葡萄などカゴの素材はいろいろありますが、
紙で編まれたリハルカゴは、モダンでカジュアル。
軽くて柔らかくケバだっていない手触りもうれしい要素です。
丁寧に編まれた目も、意匠も美しいですね。
要所要所、耐久性を考慮して補強されています。
持ち手もガッシリ。
内側も見め麗しい♡
底部もしっかり編まれています。
フォルムも別品さん♡
網目のプロポーションもナイス!
さあ、このバッグを持ってどこかに出かけましょう♪
さてさて、すでにお伝えしております『ダーニング』ワークショップについてのお知らせです。
最近よく耳にするようになった”ダーニング”。
衣類のほつれを修繕する技法です。
ソックス、シャツ、ニットなど、キュートに繕ってみませんか。
今展作家のフクイリハルさんが丁寧に指導してくださいます。
道具は全てレンタルいたします。
なお、”ダーニングマッシュルーム”(あて木)をご希望の方には3780円で販売します。
針と糸もお付けします。
3月12日(月)・17日(土) 10:00~11:45
会費:2500円
なお、現段階で、12日(月)は残席1、17日(土)は残席2という状況です。
参加希望の方は、お早めにメールにてお申込みください。
よいお天気になってきました。
どうぞお出かけくださいませ。
ではでは。
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