こんにちは。
暑いです・・・。(汗)
『KUTANI-COLOUR×AFRICA-COLOUR』展、8日め。
今展はとにかくカラフルで賑やか!
九谷焼のカラフルな上絵とアフリカのカラフルなプリントが勢ぞろい。
どこか共通点さえ感じられる九谷とアフリカンプリント。
テーマのカラーは、米語では”color”が一般的ですが、字面がよいなぁと思い”colour”にしました。
田辺京子さんは金沢出身金沢在住。
九谷焼では”五彩”と呼ばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色を使い、盛るように上絵を施したもの。
京子作品は、一見、いわゆる古典的な九谷焼さながらの華麗で斬新な色柄。
よく見ると、九谷カラーを踏襲しながらも、なんともユニークでウィットにとんだ上絵が魅力。
京子さんの絵の世界には、ププっと笑みがこぼれてしまいます。
そのシュールでユルい底抜けの明るいセンスは、京子さん自身の気さくで楽しい人柄に裏付けられています。
今回、ゲンキいっぱいのワクワクする器やオブジェが勢ぞろいします。
ぜひご高覧ください。
・・・実は、先週、京子さんの窯が故障するというハプニング、
また九谷の粘土が不足しているという事態で、
初日にご覧いただく作品をたくさん展開することができません。
ただいま、大汗かいた京子さん、必死のパッチで制作中。
でき次第、追加追加で送っていただくことになっています。
その情報はブログで随時おしらせいたします。
在廊日:未定
MANANIの牛尾みずきさん、フランス・パリに住んで20年。
燦々と強い太陽の下に映えるカラフルで強烈なインパクトのあるアフリカンプリント。
そのテキスタイルを使った魅力的な服やバッグを制作。
屋号の”MANANI”は、西アフリカのジュラ(バンバラ)語で”プラスティック”という意味。
アフリカでは、カラフルなままごとのようなプラスティック素材で、バケツ、人形、皿、コップ、ゴザなどが日常的に使われています。
”造形”という意味もあるプラスティックという言葉を使って、身近に楽しんでもらいたいという想いで制作されているそうです。
みずきさんの仕事で一番楽しいのが生地を選ぶこと。
膨大な量の生地の中から自分のアンテナに引っ掛かるものを見つけた時の喜びは言葉に表せないほどだとのこと。
アフリカンプリントは、常に柄や色が変化しており、一度買い損ねてしまうと同じものをまた見つけるのは不可能。
MANANIを始めて18年、いまだに毎回毎回新鮮な生地に感動し、飽きることがないと言う。
今回、スカート、ワンピース、パンツなどに加えて、バッグやアフリカの雑貨も勢ぞろい。
これからやってくる暑い夏、バーッと気分が晴れるヴィヴィッドな色柄を身にまとってお出かけしませんか。
実はみずきさんのご実家がテンから車で20分という近さ。
しばしば新しい作品を追加していただきます。
在廊日:1日(日)、2日(月)、7日(土)、23日(月)
今日は田辺京子さんの大皿をご紹介します。
大皿も大皿、尺皿です。
これだけ大きいのはインパクトも大。
しかも京子ワールドがこの広い面積に満載!
おばんざいでも盛って、
食べていくうちに皿の絵柄が出てきてウケる。
想像しただけでニヤケてきます。
私はコレでテッサが食べたい・・・♡
威風堂々のエジプトワールド。
ツタンカーメン様のようなお方が飛び出ています。
おまけに「五劫の摺切・・・」とのたまい・・・。
この感じが京子さんの感性の成せるワザなんだなぁ・・・♡
27000yen
じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・・・
ケンタウロスやトラやライオンやイノシシなど、
この野獣感、私の大好きのツボに入っております。
この鉢、ほしい・・・。
32400yen
金沢市内の国道で、タンバリンをフリフリ躍る縦巻き髪のオンナ。
空には狛犬が飛来。
そして読めないが、???、ピスタチオ、フランボワーズ、・・・と濃い顔のオンナ。
裏側にはデカいカエル。
理解不能ながら、なぜか惹かれる・・・♡
24800yen
7月1日(日)~8日(日)
月替わり期間限定カレーランチ 『マイルドグリーンカレー』
毎回、美味しいと大好評の
cook lab ”迷羊舎”主宰・菅原裕喜さん、再登場。
裕喜さん自身、グリーンカレーが大好きだけれど
食べているうちに辛すぎてつらくなるのをどうにかしたくて作られたもの。
8種類の野菜とココナッツミルクの甘さと鶏肉の旨みで、
辛いながらも辛さが後に残らない食べやすいカレー。
暑くなってくると無性に食べたくなるグリーンカレーを再リクエストしました。
ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円
久しぶりにユキさんのグリーンカレーを食べました。
コレコレ、美味しいこの味だー!
今回のカレーの提供は本日最終日!
ぜひお召し上がりくださいませ。
明日から12日(木)はお休みをいただきます。
先月末の梅雨明けからの暑さと連勤でバテ気味ですが、
この休み中に充電しようと思います。(汗)
次の営業は13日(金)~16日(月・祝)です。
この4日間では、3つのカルチャークラスとランチがあります。
参加ご希望の方は、メールにてご連絡くださいね。
◎7月13日(金) 9:30~11:45 『薬膳料理教室の会』vol.42
薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは“血液に栄養を与えサラサラにする薬膳”。
運動不足、水分不足、ストレスが原因で、生活習慣病、夏バテ、肌荒れなどの症状が表れます。
これらは血液の汚れが関わっています。
血液をキレイにして、それらの症状の予防、改善に効果のある料理をご紹介いたします。
毎回、充実と満足の内容の薬膳料理教室、
ためになる情報がたくさんで、しかも美味しい。
ぜひご参加くださいね。
講師:田村直美さん
会費:4000円
要予約
◎7月14日(土) 12:00~14:00 『おばんざいランチ』
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
1800円 15食限定につき、ご予約の方を優先いたします。
◎7月16日(月・祝)kiredo kitchen
世界各国の珍しい野菜を年間に約150種類を育てる農家kiredoのランチです。
栗田貴士さん自ら、自作の野菜を一番おいしく調理します。
kiredoの畑の移転に伴い、4月と5月はお休みでしたが、
今回久しぶりのランチです。
12:00~、13:30~ 各時間帯10~15名
ご予約をいただいた方優先でお席を確保できますので、お決まりの方はご連絡をくださいね。
ランチセット(前菜・スープ・パスタ・コーヒー):1,500円
昨夜、千葉で大きな地震がありました。
ちょうどその時、私は出先から帰宅途中の車の中。
けたたましいスマホの警報音にビビり、ハザードランプを点灯して路肩で停止。
地震や洪水など自然災害が年々増えてきているのが恐ろしいです。
今朝、恐る恐る店に入ったら、
いくつか倒れているものあり。
今展の田辺京子さんのヤキモノも、常設のヤキモノなども無事でホッとしました。
私物で店内に飾っているお気に入りの芝原人形のおサルが床に落ちて割れていました。
ショック・・・。(涙)
このおサルが他の作品を守ってくれたのだと感謝します・・・。
本日も店内を涼しくしてみなさまのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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