こんにちは。
連日の猛暑・・・。(汗)
今朝出勤時、トンボがずっと私の周りを旋回し逃げようとしませんでした。
門柱にとまって「いってらっしゃい」と言ってくれました。たぶん・・・。
数年前、毎日同じ枝の上にいるトンボがいて、その子をボウちゃんと呼んで観察していました。
明日も会えるかな・・・。
『KUTANI-COLOUR×AFRICA-COLOUR』展、会期終盤。
残すところあと4日となりました。
今展はとにかくカラフルで賑やか!
九谷焼のカラフルな上絵とアフリカのカラフルなプリントが勢ぞろい。
どこか共通点さえ感じられる九谷とアフリカンプリント。
テーマのカラーは、米語では”color”が一般的ですが、字面がよいなぁと思い”colour”にしました。
田辺京子さんは金沢出身金沢在住。
九谷焼では”五彩”と呼ばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色を使い、盛るように上絵を施したもの。
京子作品は、一見、いわゆる古典的な九谷焼さながらの華麗で斬新な色柄。
よく見ると、九谷カラーを踏襲しながらも、なんともユニークでウィットにとんだ上絵が魅力。
京子さんの絵の世界には、ププっと笑みがこぼれてしまいます。
そのシュールでユルい底抜けの明るいセンスは、京子さん自身の気さくで楽しい人柄に裏付けられています。
今回、ゲンキいっぱいのワクワクする器やオブジェが勢ぞろいします。
ぜひご高覧ください。
・・・実は、先週、京子さんの窯が故障するというハプニング、
また九谷の粘土が不足しているという事態で、
初日にご覧いただく作品をたくさん展開することができません。
ただいま、大汗かいた京子さん、必死のパッチで制作中。
でき次第、追加追加で送っていただくことになっています。
その情報はブログで随時おしらせいたします。
在廊日:未定
MANANIの牛尾みずきさん、フランス・パリに住んで20年。
燦々と強い太陽の下に映えるカラフルで強烈なインパクトのあるアフリカンプリント。
そのテキスタイルを使った魅力的な服やバッグを制作。
屋号の”MANANI”は、西アフリカのジュラ(バンバラ)語で”プラスティック”という意味。
アフリカでは、カラフルなままごとのようなプラスティック素材で、バケツ、人形、皿、コップ、ゴザなどが日常的に使われています。
”造形”という意味もあるプラスティックという言葉を使って、身近に楽しんでもらいたいという想いで制作されているそうです。
みずきさんの仕事で一番楽しいのが生地を選ぶこと。
膨大な量の生地の中から自分のアンテナに引っ掛かるものを見つけた時の喜びは言葉に表せないほどだとのこと。
アフリカンプリントは、常に柄や色が変化しており、一度買い損ねてしまうと同じものをまた見つけるのは不可能。
MANANIを始めて18年、いまだに毎回毎回新鮮な生地に感動し、飽きることがないと言う。
今回、スカート、ワンピース、パンツなどに加えて、バッグやアフリカの雑貨も勢ぞろい。
これからやってくる暑い夏、バーッと気分が晴れるヴィヴィッドな色柄を身にまとってお出かけしませんか。
実はみずきさんのご実家がテンから車で20分という近さ。
しばしば新しい作品を追加していただきます。
在廊日:1日(日)、2日(月)、7日(土)、23日(月)
今日は田辺京子さんの追加入荷の最新作の器をご紹介します。
一尺ある大皿。
輪花の大きな面積の中、緻密に描きこまれた金魚と藻の世界。
京子ワールドが存分に楽しめます。
どれだけ見ていても飽きない絵の世界。
37800yen
こちらは小皿。
小さいながら京子さんならではのユニークな絵満載。
3240yen
そして、今日の午前中は、
月イチカルチャー『カラダで覚える英語の会』のレッスンでした。
カフェの方は東側にあり、午前中はエアコンの効きがよくないので、
椅子を移動してギャラリーの方のテーブルで行いました。
和やかな雰囲気の中、
洋子さんの楽しく実になるレッスン。
今日はフリートークの後、
アメリカのHolstee社のマニフェストをテーマにレッスン。
共感することがたくさんあります。
ご興味のある方は、リンクのサイトをご覧くださいね。
店内、涼しくしてみなさまのご来店をお待ちしております。
ぜひお出かけくださいませ。
ではでは。
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