こんにちは。
なかなか晴れの日が少ない10月ですね。
今日もどんより曇っていますが、気温はカイテキ♫
今月の企画『natureNATUREnature』展、会期終盤。
坂井千尋さん
東京・日野市で作陶する坂井千尋さん。
千尋さんの作品には、ツバメ、ネコ、トリ、ロバ、犬、ブタ、フクロウ、ウサギ、・・・など、動物がモチーフになっています。
ちょっとリアルなモノクロのそれらは、クールなイメージでありながら、どこか温かみがあります。
千尋さんのセレクトする動物たちは、身近にいるものや自然の中にいるもので動物園で見るものではありません。
彼女が意識されているのか否かはわかりませんが、千尋さんの自然への愛を感じます。
また木版画のような手の仕事の感覚が伝わってくる作風が、よりホッコリ気分を醸し出しています。
カタチは至ってシンプルで、サイズ感、厚さ、重さのバランスがとてもよく、使い勝手もバツグン。
器として使わなくてもインテリアのエッセンスになりうる千尋さんの作品です。
千尋さんのコメントです。
モノクロの器作りを続けてきていくつか他の色味も挑戦しているのですが、
今回の展示では『仄々(ほのぼの)明け』という夜が明ける直前の時間帯をモチーフにしたものと、
『夜の森』という、二つのシリーズを加えて制作しようと思っています。
動物や風景などにあこがれて描いていますが、情景とともに時間の意識を色にすることで
モノクロを含めた全体の世界観を損なわないで見ていただけたらうれしいです。
在廊日:1日(月)・6日(土)・他?
ovejita・やざわしのぶさん
千葉県・館山市でストールを制作しているやざわしのぶさん。
毎朝のお散歩で発見する小さな野の花にインスピレーションを受け、しのぶさんのフィルターを通した植物のモチーフ。
それらは、ニードルパンチなどによるフェルトやステッチによって表現されます。
その図案化された植物はあまりにもキュートで優しく愛にあふれています。
しのぶさんのテンでの企画は今回で2度め。
乙女心をガッツリつかまれた人がたくさんいらっしゃいましたが、私の乙女な心もヤラれました。
しのぶさんのコメントです。
嬉しくなる気持ちが湧いてくるまで模索します。
そして、同じシリーズを何枚つくっても、一枚一枚仕上げると、「あぁ、コレだよなぁ。」と思います。
ずっとつくり続けても変わらない気持ち。
その中でもアタラシイ小さい発見をして、それを積み重ねて。
この頃は、なるべくシンプルな線と複雑な色を、より意識するようになりました。
つくる時には、モチーフを描くだけでなく、あの感じ!というような感覚や空間を意識して、
最終的に、リズムが感じられるような全体を目指して。
今回は、秋の始まりに上着代わりになるようなウールの大判ストールもつくりました。
在廊日:6日(土)・7日(日)
今展、残すところあと4日となってしまいました。
どうぞお見逃しなく!!!
今日は、『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』の日です。
大好評”おむすび茶屋 さつき”さんがまたまた登場!
ほぼレギュラーランチになりつつあります♪
宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。
2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。
食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、
そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、
食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。
そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、
旬の料理教室を営むようになりました。
治子さんのおむすびは、
太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。
生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、
白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。
塩:自然海塩
海苔:有明産
味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌
酒粕:寺田本家の熟成酒粕
椎茸:西伊豆産の干し椎茸
昆布:こんぶ土居の真昆布
鰹節:タイコウの一本釣り鰹節
他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。
治子さんのおむすびをランチ@カフェで、
テイクアウトで ご提供いたします。
なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。
(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)
カフェでのランチは、
お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+300yen
12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。
テイクアウトは、
お好みのおむすびをパックします。
テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。
予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、
各々の個数をお選びください。
A:白米
B:玄米(プラス50yen)
a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)
越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。
b:落花生の炊込みごはん→350yen(白米のみ)
無農薬の千葉の落花生を皮のまま使って、昆布の出汁と塩だけでふっくらおこわ風に炊き上げます。
c:おかか→300yen(玄米+50yen)
鰹目利き職人タイコウさんの選んだ一本釣鰹節をふんわりむすび、豊かな香りと旨みがお口いっぱいに広がります。
d:おかか+カマンベールチーズ→350yen(玄米+50yen)
ちなみに、ランチセットでは・・・
●汁物:旬菜の汁物
●漬物:旬菜の漬物
カフェでのランチは、
お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+300yen
12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。
テイクアウトは、
お好みのおむすびをパックします。
テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。
本日、食材を少し多めにご準備しています。
ご希望の方は、今すぐお電話をくださいね。
tel:0475-78-3068
コレコレコレ・・・。
この越田商店のサバが絶品なのです♡
こちらのことが、マガジンハウスの記事で紹介されています。→☆
明日は、月イチカルチャー『カラダで覚える英語の会』の日。
9:00~10:20(中級クラス)
10:30~11:50(初級クラス)
”いざという時に堂々と話せる英語を楽しくカラダで覚えましょう”がコンセプト。
好奇心旺盛・チャレンジ精神旺盛な小川洋子さんの
長い海外生活での豊富なおもしろエピソードを題材に、
”読む・書く”英語から”聴く・話す”英語を体感しましょう。
ネイティブスピーカーならではの表現や使い方も教わります。
洋子さん専門のアロマ・呼吸法を取り入れ、リラックスしながら楽しいレッスンを!
毎回、一回完結の内容です。
単発でも連続でもご参加いただけます。
英語が全く苦手という方対象の初級クラス、
英語で日常会話をもっと流暢にという方対象の中級クラスの2クラス編成です。
講師:小川洋子さん
会費:2500円
定員:各会max6名
要予約→各会先着6名まで
参加ご希望の方は、今日の15時頃までにご連絡くださいね。
今日もみなさまのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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