新企画『combinaison』展 6日め & KUROMAMEのライト & ”迷羊舎”の『エビカレー』 & 本日『大人の書の会』 & 昨夜の女子会

 

こんにちは。

 

 

今日は11月とは思えないほど暖かい(私にとっては暑い・・・)ですね。

今年は秋が長いという長期予報が出ているようです。

それはよいことだ♪

 

 

 

庭のカエデの葉が紅くなって散り始めてきました。

秋の風情です。

 

 

 

 

 

今月の企画『combinaison』展、6日めです。

 

今展では、池田順子さんのバッグ、KUROMAMEさんの照明を展開します。

組み合わせの妙をご高覧ください。

 

 

池田順子さん

 

千葉市で革のバッグを制作されています。

革の質感や色の組み合わせ、パターンの妙、ステッチワークなど、

ひとつひとつ手で縫い、ひとつひとつ違う。

そのユニークな感覚は、好奇心旺盛で楽しいことをどんどん吸収していくパワーが源。

 

都内など、興味のあるイベントや展覧会にはフットワーク軽く出かけられています。

また、海外のあちらこちらをお一人で旅し、英語は苦手とおっしゃりながらも、

旅先からエアチケットを取り移動はお手のもの。

そんなアグレッシブな池田さんの琴線に触れるモノやコトを、私にもよく教えてくださいます。

 

いつもオシャレな池田さんは、コムデギャルソンの服の大ファン。

それらから大きな刺激を受け、いろんな発想が生まれるのだそうです。

 

池田さんのお宅の中には、大好きなものがセンスよく飾られています。

暮らしを楽しみ、たまには外に新しい風を感じに出かけ、

まさに人生を楽しんでおられることがよくわかります。

とにかく好きなことをやる! それが池田さんのモットー。

心身ともに健康に明るくいられる秘訣なのでしょう。

作家活動も同様。

人生を楽しむように、バッグを自分の楽しみとして作る。

そんな自由なバッグをご覧ください。

 

作家在廊日:1日(木)・2日(金)

 

 

 

KUROMAME・土屋等一さんと美津子さん

 

埼玉県東松山市で、フランスのアンティークショップ”KUROMAME”を営みながら、

おもしろいライトを制作されています。

土屋美津子さんが、ステキな古道具のパーツを思いのまま組み合わせデザイン。

そのアイデアをご主人の等一さんが、忠実にカタチにされます。

お二人の阿吽の呼吸に、これまで歩んでこられた夫婦愛と互いの敬意が感じられるほど、ツーとカー!

美津子さんのアタマの中には、明確なイメージがあり、

「この角度をもう少しキツく!」とか、「長さのバランスをもう少し緩やかに!」など、

厳しく手直しを求めます。

それを等一さんが、ビシっと調整。

 

こうしてできた作品は、他のどこにもない唯一無二のもの。

美津子さんの組み合わせの発想は豊かで、

パンチング機、メーター、カップ、ハサミ、天秤、・・・・・など、

「このパーツはアレか!」「え?こんなものがココに?}と、感動の連続。

そして、どれもがクールでクォリティが高い。

決して「カワイイっ♪」というものではなく、オトコマエでかっこいい佇まいなのです。

等一さん自身も、最初のデザインがを見る時は、

「どんな組み合わせになるんだろう。」と楽しみなのだそうです。

今展のために、たくさんたくさん制作してくださっています。

みなさんも、「このパーツは何だったのだろう?}と考えながらご覧になってくださいね。

 

また、今回は、美津子さんの審美眼で選ばれたフランスのアンティークも展開。

どうぞお楽しみに!

 

作家在廊日:4日(日)・18日(日)

 

 

 

今日は、KUROMAME・土屋等一さんと美津子さんの力作ライトをご紹介します。

・・・とは言え、今回、たくさんたくさん制作してくださり、どこからご紹介してよいのか・・・。

というわけで、今日も、私の個人的な好みによるランキングを発表します!

 

 

第一位

理屈ヌキで単純に好き。

今、スイミングを頑張っているからか、

このヒトのオブジェに惹かれます。

23000yen

 

 

 

 

 

第二位

佇まいが好き。

壁に落ちる影もよい。

シェード部分は、真鍮のオイル差し。

28000yen

 

 

 

 

 

 

 

第三位

シェードは、等一さんが板状の銅板を打ち出したオリジナル。

今にも動き出しそうなパーツの組み合わせが好き。

25000yen

 

 

 

 

 

第四位

アジのある木の送電盤(?)。

ブリキのカップがシェードに。

27000yen

 

 

 

 

 

 

第五位

鉄のイカつい弧状のものは、製糸場で使われていた糸のスケールだそう。

存在感大。

28000yen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月1日(木)~7日(水)

月替わり期間限定カレーランチ 『海老カレー』

 

今回は、cook lab”迷羊舎”主宰・菅原裕喜さんによるオリジナルカレー。

 

海老の頭と殻をニンニクと一緒によく炒めてからとったスープに、

玉ねぎ、ニンジン、セロリ、トマトのペースト、

隠し味に干し貝柱も入れて作ります。

海老の旨みがギュッと詰まったカレーです。

 

付け合わせは、『福神漬け』

以前、福神漬けづくりのワークショップでも好評。

割り干し大根、人参、蓮根、ゴボウ、浸し豆、生姜の6種。

 

ラストオーダー:4時 (ただし、品切れ次第終了します)
1000円

 

明日までの提供です!

ぜひお召し上がりくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

ただいま、月イチカルチャー『大人の書の会』の講義中。

小筆で書く日常の書を習う講座。
きれいなだけではない、人柄を感じさせる、品のよさを感じさせる、
そんな“大人の字”を学びましょう。

 

講師・西尾修一さんによる、書にまつわる楽しいお話をはじめ、

毎回の課題を品よくセンスよく書くコツなどを教わります。

 

来月は、12月4日(火)と8日(土)の2クラス開講。

参加ご希望の方はご連絡くださいね。

 

また、今月お休みされた方へ、

忘年会を12月15日の夜に予定しています。

参加ご希望の方、ご連絡願います。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、昨夜は楽しい時間を過ごしました。

以前、プレゼンテーションのワークショップでお世話になった

カナダ人のシシリアさんが夕方成田に到着。

英語の会でお世話になっている小川洋子さんの親友。

友人・荒井恵子さんと私の4人で、

八街にある”季節料理 今ぜき”さんにて食事しました。

 

シシリアさんが、ほぼほぼビーガンのベジタリアン。

今回は、今関さんに、精進料理を作っていただきました。

 

 

一、先付

『のげ海苔冷麦』

『糸こんにゃくぽん酢』

『金胡麻とうふ』

『丸十蓮根せんべい』

『いちじく白和え』

 

一、椀

『蓮根丸清汁』

 

一、つくり

『ゆば』

『こんにゃく』

 

一、煮物

『かぶら吉野煮』

 

一、焼物

『椎茸炭火焼』

 

一、揚物

『青とび海苔、こんにゃく、丸十、蓮根、イチジク』

 

一、酢の物

『菊水菜岩海苔酢』

 

一、蒸し物

『むかご蓮根蒸し』

 

一、食事

『ひじき御飯』

 

一、甘味

 

『麦おこし』

 

『りんごシャーベット』

 

『柚子じょうよまんじゅう』

 

 

 

楽しい時間があっという間に過ぎ、

気がついたら10時半。(汗)

思っていることを英語で上手く話せない歯がゆさを感じ、

また改めて英語を頑張ろうと思いました。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

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