こんにちは。
8月になりました。
つい1週間ほど前まで涼しかったので、
急に例年(以上?)の暑さになり、よけいに暑さを感じてしまいます。(汗)
体調管理には十分気をつけたいですね。
今月の新企画『flocky』展、本日スタートします!
テンではおなじみ、
京都から”beanxious”のTシャツが勢ぞろい!
beanxiousのTシャツのプリントモチーフはユニーク。
ダイナミックでキュートでクール。
その上、ただのプリントではありません。
フロッキープリントと呼ばれる加工がなされています。
フロッキープリントとは・・・。
フロッキー加工とは、植毛加工とも呼ばれ、
下地に接着剤を塗布し短繊維(フロック)を付着させ
ベルベットのような質感を出すプリント加工の一種です。
加工方法は、大きく分けて、
転写フロッキーと電着フロッキーの2つがあります。
現在主流の転写フロッキーは加工が容易な分、
風合いが固く堅牢度も低い。
それに対し、職人の高い技術と時間を要する電着フロッキーは、
柔らかい風合いと立体感が特徴で、様々な表現が可能になります。
<加工の流れ>
生地に特殊配合した接着剤をシルクスクリーンで刷る。
桶に入れた短繊維を接着剤へ振りかける。
この時、桶に高圧電流を流し静電気を発生させ
短繊維は糊に垂直に植え付けられていく。
植毛された生地は干して乾燥させる。
丸2日ほど陰干しし、接着剤を十分に固める。
接着剤以外の部分に付着した余分な短繊維を除去する。
高温の熱風をかけて接着剤を生地に定着させる。
初日なのですが、
実は大半のTシャツがもうすぐ届きます。(汗)
友人・Iさんにもヘルプをお願いしていますが、
開店から30分ほどはバタバタするかと思います。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承くださいませ。
今月は、盛夏に爽やかなガラスの常設作品をフィーチャーして展開しています。
バックヤードに寝かせておいた”木村硝子”さんのガラス器登場!
数量限定ですので、お早めにいらしてくださいね。
また、1日(木)~7日(水)の1週間、
『月替わり期間限定カレーランチ』を提供します。
ホキ美術館併設のイタリアン”はなう”のシェフ・小島祥さんのスペシャルカレーです。
『角切り豚肉のカレー』
たっぷりの香味野菜とトマト、角切り豚肉を長時間トロトロになるまで煮込んでいます。
赤ワインも加えているので味に深みが出ています。
付け合わせは、イタリア定番料理『カポナータ』。
揚げ茄子、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、オリーブ、ケイパーのトマト煮込みです。
ラストオーダー:16時
1000円
↓ 前回の小島シェフのカレー
そして、明日は、月イチカルチャー『楽々日本史(近・現代史)の会』。
大人の教養として、もう一度日本史を学んでみませんか。
今と未来を意識した日本史の講義。
今回のテーマは、
『文明開化とは何か』
国家神道、そして「教育」による「国民」の成立。
講師:齋藤永良さん
会費:1500円
参加ご希望の方は、本日17時までにご連絡くださいね。
店内涼しくしてお待ちしております。
どうぞお出かけくださいませ。
ではでは。
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