カフェ店主のあるまじき行為

こんにちは。

今日も午後から店に来て作業しております。

・・・が、一向に進まない。

なぜか?
すぐにサボり癖が出てしまい、
ちょっとやってはPCの前に来たり、
ちょっとやっては隣のロントンのMさんとおしゃべりしたり、
ちょっとやってはおやつ食べたり、
・・・・・。

コーヒーが飲みたくなりました。
明後日の食事会に向けて、
先日スタッフHさんが
キッチンのカウンター上にあるものを片づけてスッキリしている。
その状態を崩してまでコーヒーを淹れたいのか。
しばし葛藤したが、やはり淹れることにした。

とは言え、ネルドリップするには煮沸消毒が必要で面倒。
ペーパーは前回見つからなかった一件を知ったスタッフRさんが
在り処を教えてくれていた。

お湯を沸かして、
豆を挽く。
豆の分量を量るのが面倒なので適当に。 ←警告①
ペーパーに挽いた粉を入れたら山盛り状態。
ちょっと嫌な予感がした。

お湯が沸騰したので、
本来ならポットに移してお湯の温度を測る。
が、それも面倒なので、
やかんのままお湯を注ぐ。 ←警告②
やはりお湯がドボドボと出てしまう。
結局ポットに移してお湯を細ーく注ぐ。

ボーっとしていたら、
ペーパーの上の縁から粉があふれていた。
そして、淹れたコーヒー液の中に粉が入る。 ←警告③

抽出し終わって、粉の入ったペーパーを取り出そうとしたら、
飽和状態の水分を含んだ粉の分量に耐えきれなかったペーパーがヨレヨレに。
ペーパー崩壊。
粉、コーヒー液の中にドバっと落ちる。 ←警告④

普通の人なら、もう一度最初から正しい方法でやり直すでしょう。
でも、ズボラな私にはそれが面倒だった。

結局、もう一枚ペーパーをもってきて、
コーヒーカップのヘリにペーパーを指で押さえ、
そのペーパーの中に粉満載のコーヒーを注いで濾すことにした。 ←警告⑤

だめだ。
またペーパーの端から粉が出た。

もう一枚ペーパーをもってきて、
今度は小さいザルのヘリにペーパーを指で押さえ、
コーヒーを注いで濾した。 ←警告⑥

もはやコーヒーはヌルくなっているし、3回濾過している。 ←警告⑦
カップの廻りは粉とコーヒーでベシャベシャだし、
きちんとやった方がずっと早かった。

カフェ店主の許されないあるまじき行為でした。

大家さんが庭で採れたとシイタケを持ってきてくださった。
デカいっ。

どれくらいデカいかというと、
ピースのタバコ箱がないので、
スマホを置いてみました。
これでいかに大きいかおわかりいただけるでしょうか。

今晩は、これをどうやっていただこうか。
シイタケのステーキか。
いや、フライパンで1枚ずつしか焼けないので時間がかかる。
帰るまでに調理方法を考えよう。

先ほど、今日が営業日だと思って間違えて来られた方がいらした。
せっかくなので入っていただいたが、
搬入されてきた作品の梱包を解いて、
新聞紙やエアパッキンが散乱している状態でした。

「ブログ読みましたよ。ギャルソンが好きなんですか。ボクも好きです。」
と言われた。

しかし、今日の私のイデタチはというと、
ユニクロのパーカ、ユニクロのGパン、
ユニクロのヒートテックシャツ、ユニクロのソックス。
ユニクロのトータルコーディネートだ。
そして、防寒のために大きなストールを腰に巻いたスタイル。

こんな私がギャルソンが好きだと言ってごめんなさい。

あー、またアブラ売ってしまった・・・。

明後日は食事会。
仕事に戻ります。

では。

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