こんにちは。
まずは、この写真。
今、山梨に行っているCさんから送られてきた富士山の写真。
傘雲がかかった美しいフジヤマ!
ス、スゴい・・・。
何かいいことあるかなぁ・・・♫
今月の企画
『生きとし生けるもの 7』展、会期後半。
毎年1月恒例の『生きとし生けるもの』展。
ヒト、動物、架空の生きもの、・・・生きとし生けるものが
いろんな素材でいろんな魅力でいろんなアイテムで勢ぞろいします。
横道佑器さん(大阪)
かぎ針で一目一目編まれた動物たちは手を入れてパペットに。
フォルムや色遣いのディテールが斬新かつ秀逸。
動いて触って遊んで楽しめるアート。
在廊日:12日(日)、13日(月・祝)
ラファエルナバスさん(愛知)
2020年の干支・ネズミの陶オブジェ。
ラファワールド全開!
毎年お楽しみ、どんなインパクトで現れるでしょう。
beanxious(京都)
モコモコのフロッキープリント。
今にも飛び出してきそうなキュートでシュールなモチーフ。
パーカーやトレーナーで登場します。
Tinyknots(東京)
イランのカシュガイ族がひとつひとつ織ったギャッベ。
動物や人や樹木など生き生きとした織柄に癒されます。
身も心もポカポカ。
今日はTinyknotsのキリムをご紹介します。
キリムもギャッベもそうですが、
羊毛を天然の染料で染めた糸で織られます。
たとえば、
赤:アカネの根、コチニール、ケシの実、ザクロの皮、ルバーブ
青:インディゴ、ナスの皮
黄:レモンの皮、ピスタチオの木、サフラン、柳の木
オレンジ:ポプラの葉、柳の葉、プラムの木の皮、麦の葉
緑:クルミの実、オリーブの葉
茶と黒:茶の葉、たばこ、泥、鉄、ピスタチオの葉
などなど。
化学染料はキリムの退色を早めウールを腐食するのだそうです。
Tinyknotsのギャッベもキリムも、
神戸さんが信頼できるイランの方が直接現地のテントに行き買い付けてきた確かなもの。
その分コストが抑えられている分、価格もリーズナブルです。
百貨店や他店でよく見てご存知の方は、
Tinyknotsのキリムやギャベの安さに驚かれるほどです。
キリムは基本的に平織りの織物。
織られる地方によっても織り方や織り柄が違います。
また織り柄には、それぞれ意味があり、
それらを考えながら見るとより楽しくなります。
こちらはオールドキリム。
古いものほど価値が高いキリム。
コレ、オールドの中でも新しめ、
てか、私と同い年くらいのものです。
オールド・・・(苦笑)。
テンのカフェの床には、
ギャッベのライオンラグ、
スツールにはギャッベの座布団。
テンでは靴を脱いで入っていただくのですが、
コレがあれば足元も暖かです。
また車のシートにもギャッベの座布団を敷いています。
カイテキだし、乗る時、眼に楽しい♪
明日は、月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』の日です。
薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは”風邪・インフルエンザを予防する薬膳”。
免疫力を上げて、粘膜、皮膚に潤いを与え、腸内環境を整え、基礎体温を上げる。
これが風邪やインフルエンザを予防します。
毎回、充実と満足の内容の薬膳料理教室、
ためになる情報がたくさんで、しかも美味しい。
ぜひご参加くださいね。
講師:田村直美さん
会費:4000円
参加ご希望の方は、本日17時までにご連絡願います。
さて、明後日16日(木)は、
『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』の日です。
大好評”おむすび茶屋 さつき”さんの美味しい美味しいおむすびです。
宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。
2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。
食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、
そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、
食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。
そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、
旬の料理教室を営むようになりました。
治子さんのおむすびは、
太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。
生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、
白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。
塩:自然海塩
海苔:有明産
味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌
酒粕:寺田本家の熟成酒粕
椎茸:西伊豆産の干し椎茸
昆布:こんぶ土居の真昆布
鰹節:タイコウの一本釣り鰹節
他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。
治子さんのおむすびをランチ@カフェで、
テイクアウトで ご提供いたします。
なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。
(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)
カフェでのランチは、
お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+350yen
12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。
テイクアウトは、
お好みのおむすびをパックします。
テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。
予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、
各々の個数をお選びください。
A:白米
B:玄米(プラス50yen)
a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)
越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。
b:肉味噌→350yen(玄米+50yen)
熟成発芽玄米麹味噌を使ったコクのある肉味噌。
c:梅とごま塩→300yen(玄米+50yen)
昔ながらの酸っぱさ、しょっぱさ。樽の中で3年熟成した梅干をごまの香りで包みます。
カフェでのお召し上がりの味噌汁と漬物のセットがおむすび+350円となります。
また、テイクアウトの6個入りの箱をご希望の方は50円いただきます。
予約例
カフェで食事(12:00~)→ B×a×1個、B×d×1個
テイクアウト→ A×a×2個、B×c×1個、B×d×3個、・・・。受取予定時間も。
メールにてご連絡ください。
なお、必ず確認のメールを返信します。
返信がない場合は、再度メールかお電話をいただけますようお願いいたします。
”ホキ美術館”併設のイタリアンレストラン”はなう”のシェフ・小島祥さんによるスペシャルランチ。
今月のランチは昨日が最終日でした。
昨日は、前半後半の時間帯とも満席で、多くのみなさんに美味しいランチを召し上がっていただきました。
今会期中、複数回いらした方には、
前菜の一部、スープ、パスタを違うメニューでお出ししました。
(器:坂井千尋さん)
『菜花のスープ』
(器:内田鋼一さん)
8回めのMさん、ニョッキが食べたいというリクエストに応えて、
小島さん、昨夜、ジャガイモを裏ごしして一食分作られたとのこと。
しかもMさんが大好きなトマトソースで。
こんな心のこもったおもてなし、
Mさんも感激されていましたが、私もすごくうれしかったです。
(器:高木浩二さん)
今展最終日の18日(土)まで、
小島さんのスウィーツを提供いたします。
ぜひお召し上がりくださいね。
昨日のキッチンは、大変ごったがえしておりました。
小島シェフをはじめ、佐々木さん、小川さんの
迅速丁寧で的確な動きはさすがプロフェッショナル!
テンスタッフSも、次々とドリンクを作り汗だく。
席についておられる何組ものお客様。
初めての方、2回めの方、3回めの方、苦手食材のある方、・・・と、
個々にお出しする料理が異なるばかりか、
同じグループの方の中でもいろんな組み合わせで提供するという複雑さ。
ふだん、冗談ばかり言っているマネージャーの山崎さん、
テキパキと厨房との連携を指示。
初めて「ヒデキカッケー!」と思ったのでした(笑)。
とは言え、大忙しの中、私はあまり役にもたたず・・・(苦笑)。
先月も先々月もそうだったのですが、
毎日はなうのみなさんと仕事していて、
ランチが終わって急にいなくなると、寂しくなるものです。
こうしてワンチームとしての愛着がわいてくるものなのですね~。
勝手にチームの一員になっているつもり・・・(微笑)。
今月また会えるのは、
25日(土)のワイン会。
それまで仕事がんばろう。
きもちのよいお天気です。
どうぞお出かけくださいませ。
ではでは。
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