荒井恵子(水墨画)個展 & 昨日のkiredoのランチ

こんにちは。

昨日から、荒井恵子さんの個展が始まりました。

kiredoのランチの日でもあり、
朝から閉店までバタバタの一日でした。
閉店後、荒井さんとkiredoの栗田さんと3人で
お好み焼き“まつ井”へ。
その頃、私は力尽きて、少々パワーダウン。
でも、アートのクリエイター・荒井さんと
野菜のクリエイター・栗田さんとの間には
たくさん共感できる想いやスタンスがあり、
話は盛り上がりました。

いろいろな分野のいろいろな人とのかかわりは
想像以上に大きなネットワークやコミュニティを生みます。
それがどんどん増殖し、濃く深くなるのがおもしろいです。

荒井さんの作品を少しご紹介いたしましょう。

このシリーズは、“気配”というタイトルの作品です。
余白の中にも緊張感が感じられ、
墨の濃淡で表現された静けさが漂います。
このシリーズは、アルミ板に張り込んであり、
とてもモダンな意匠で仕上げられています。
壁の真横から見ると、
薄くてシャープな印象。

コンクリート壁、木の壁、土壁、漆喰壁、・・・
背景となる壁によって、
作品の表情が変わってくるのでしょうが、
ピリっとした神聖な空気がそこに生まれます。

こちらは85センチ×85センチ。

こちらは75センチ×65センチ。

33センチ×37センチ。

33センチ×37センチ。

荒井さん、午前中のアート塾の生徒さん方と
本日も2時頃から来てくれます。

彼女は、作品そのもので表現すると同時に、
言葉の表現力も豊か。
実に奥深い作品の理解が得られます。
どうぞ会いにいらしてください。

昨日は、先月に続いて2回目のkiredoのランチの日でした。

2部制にしたためか、
開店と同時に怒涛のランチ提供でした。

全く余裕がなく、
とりあえず3枚だけ撮った画像をアップします。

昨日の野菜

◎島ニンジン
  黄色い沖縄のにんじん。
  火を通すと一気に甘くなるにんじん。
  そのまま焼くか厚めに輪切りにしてソテーが最高です。

◎水菜
  水菜らしからぬ味がすうると思います。
  本来これくらい味がするものなのです。
  生でもゆでても蒸しても!

◎ヨーロピアンラディッシュ
  肉質がとても硬い。
  西欧の大根です。
  ゆっくりバターソテーか、
  皮をむいてからポタージュにしてもおいしいです。

◎うすむらさき大根
  中まで薄紫な大根。
  スティック状にして生で食べるか、
  焼くかがとてもおいしいです。

◎タアサイ
  中国の野菜です。
  小松菜が平べったくなったような格好が特徴的。
  小松菜よりもはるかに葉が厚く、味も濃いです。
  生でも炒めても!

前菜:薄紫大根のサラダとグリル 小さなタアサイ

スープ:島にんじんのポタージュ

パスタ:黒大根とアンチョビのパスタ
    煮込み水菜とナッツのオイルソース

昨日のまかないは、閉店後にいただきました。
美味しかった~。

お腹いっぱいいただいたのに、
その後、まつ井さんでもまた食べてしまった。

来月、kiredoの野菜を使ったイベントを企画中。
詳細はまたお知らせいたします。

本日のカフェのスウィーツ。

イチゴのタルト。 久しぶりに登場!
レアチーズ
ガトーショコラ
プリン
アフォガード

ではでは。

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