こんにちは。
暑いです・・・(汗)。
ただただ暑い・・・。
大きな台風が九州に向かっているようです。
災害にならず無事に通り過ぎますように・・・。
9月1日(火)~14日(月) 12:00~16:00
高木浩二(陶)・小高善和(靴)2人展、4日め。
高木浩二さん。
千葉県千葉市で作陶されている高木浩二さん。
高木さんとは長いお付き合いです。
昔から全く変わりなく、いつも穏やかで飄々としていらっしゃいます。
高木さんの陶器は、成形したものに、緩い土をパッティングして景色を出す
”彩泥”という手法が使われています。
ベージュ、グレー、アイボリーなど大理石のような肌には風情があり、
控えめながら存在感のある器。
今回は、新作で、それらの肌の上に錆びた鉄のような風合いのものが加わりました。
侘びた佇まいがなんともいえません。
高木さんの器のファンの方は多い。
また、日本料理店のみならず、
アンダーズ東京、マンダリンホテル、アマンリゾート、リッツカールトン、・・・
など外資系ホテルのレストランで使われています。
シンプルで魅力ある器は、たくさんありそうでそれほどないものです。
奇をてらわず凛とした高木さんの器は、
盛った料理を引き立てるだけではなく、品格まで高める魔法の器だと思います。
とても扱いやすい器なので、日常遣いで大活躍します。
どうぞご高覧ください。
作家在廊日:1日(火)・6日(日)
小高善和さん。
千葉県白子町で制作されている小高善和さん。
ten では毎春恒例の小高さんの企画展。
今年4月の会期でスタートしましたが、
コロナウイルスの一件で会期途中で臨時終了してしまい、
この会期で改めてきちんと展開いたします。
きちんと統計を取っているわけではありませんが、小高靴を買っていただく方の約7割はリピーターです。
このことが何を意味するか? 「良いものだからまた買う」のだと考えます。
”良い靴”とは何か? デザイン、履き心地、耐久性、・・・・・はもちろんのこと、でもそれだけでもない気がします。
メーカーやブランドの靴でステキなものはたくさんありますが、足に合わないまま履いていることはありませんか。
小高靴は、木型づくりからのフルオーダー、展示サンプルと同じデザインでサイズ調整と革の色が選べるセミオーダー、
サイズと色が合えば持ち帰ることができる既成靴の3種。
たいていの場合、会期中は毎日小高さんがお客様の対応をし、細かい調整、ご希望を伺います。
自分の足に寄り添う靴は、これほどまでにきもちのよいものかを実感します。
その身体の一部になったかのような自然な一体感は、そのうち愛着と化し、離れられない存在となります。
外反母趾など足にトラブルを持つ人は特に、足をしっかりホールドし整えることが肝心だそう。
靴をきちんと選ぶことが健康にもつながってきます。
底がすり減ったり、履き口が緩くなってきたり、何か不具合が出てきた際には、小高さんがメンテナンス。
そしてまた、ずっとずっと使い続けていけるなんてうれしいことですよね。
今期も、毎日小高さんが在廊し、みなさんの足に寄り添う靴のご相談に応じます。
どうぞお気軽にお声かけくださいね。
作家在廊日:全日(入り時間が日によって前後しますのでお問い合わせください)
今日は、高木さんの作品の通販ページを早くアップするため、
作品のご紹介をパスさせていただきます(汗)
高木さんの作品については、
通販ページを別に設けています。
まずは、vol.1をご覧くださいませ。→☆
作品は徐々にアップしていきます。
全部をご紹介するまでに時間がかかりますので、
9月1日のブログの全体写真から
「右から2番めの器の大きさと金額を教えて」
等のお問い合わせも承ります。
お気軽にお申しつけくださいませ。
ワンコのフルがいなくなって2か月半、
日々ボディブローのようにじわじわと効いてくる寂しさ。
外出先で急に涙が止まらなくなったり
眠りが浅く睡眠不足だったり・・・。
無心に編み物をしたり
美味しいものを食べに行ったり
よい眺めのところを訪れたり
・・・
その瞬間だけ忘れられるのですが、
胸の隙間が埋められません。
最近、家の中に、生きもののオブジェや植物を置くようになり、
それぞれに名前を付けて擬人化。
以前から気になっていた一宮にある”サボテンミサイル”さんに行く。
イイなぁと思うサボテンやエバーフレッシュに出会いました。
以前、テンのカフェにあったエバーフレッシュをお釈迦にしてしまった。
今回は、日当たりのよい2階に配置。
新芽や花芽がたくさんついてきました。
植物からは本当にゲンキをもらいます。
今日も佳き一日をお過ごしくださいませ。
ではでは。
コメント