“Les Misérables”

こんばんは。

観たかった映画“Les Misérablesに夫と行ってきました。

ずーっと昔に、ロンドンで2回、都内で1回このミュージカルを観たことがあります。

ロンドンの1回目は、時差ボケでしょっぱなから爆睡。
ロンドンの2回目は、英語が聞き取れず序盤から爆睡。
都内で1回観たはずだが、誰と行ったかその時のキャストが誰だったか、
舞台の内容も全く記憶がない。
たぶん寝てしまったのだろう。

私は、どうもミュージカルは苦手というか眠たくなるようだ。
実家が阪急宝塚線沿線にあり、宝塚歌劇にはすぐに行かれる環境でした。
小学生の時、“ベルサイユのばら”が初めて宝塚で上演され、
友人たちと初めて観劇に行ったが、たぶん寝てしまった。
会社員になった年に新入社員が貸切で招待された宝塚の観劇もたぶん寝た。
あとにもさきにも、宝塚を観劇したのはその2回のみ。
寝てたから観劇とは言わないのか。

“レ・ミゼラブル”、
原作も読んだことがなかったので、
4回目にして、今日初めてストーリーの詳細がわかりました。(苦笑)

キャスティングが各々の役にピタっとハマっていました。

ミュージカルの舞台はライブだし、
臨場感や生の迫力というものがあるでしょうが、
映画版では、
背景もどんどん変わるし、いろいろなアングルからの表現が観られる。
また、そこに登場する人たちの細かい表情や衣装も楽しめました。

コゼットの母親・ファンティーヌ役のアン・ハサウェイが
うっとりするほど美しかった。

どっぶりこの映画の世界に入り込んで観ていましたが、
ミュージカルなので、
「え、この場面でのんびりデカい声で歌っている場合じゃないやんっ。」と
たまに心の中でつっこんでしまう自分が許せませんでした。
感動の涙を流しながら、どうしてチャチャを入れたくなるんだろう。

愛と勇気と希望・・・。
よい映画を観た。

映画館が入っているこのモールに行くと、必ず行くお好み焼き屋さん。

ここは、いろんな種類のコナモンが食べられます。

“どろ焼き”という姫路のお好み焼き。
これは、明石焼きのようなフワフワのお好み焼きをダシにつけて食べるもの。(写真右)
左は、牛スジ肉とこんにゃくを甘辛く煮たものにたっぷりネギと一味をかけていただきます。
車の運転があるので、ビールをどちらが飲めるか、ジャンケンし夫に勝ちました。

やわらかいので、スプーンですくって食べます。

明日はクリスマスイブ。
何の予定もなければ、テンションも上がらず。
フツーの一日になりそうです。

では。

コメント