こんにちは。
暑い、暑すぎる・・・。
一歩外に出ると汗が噴き出してきますね。
ヤマボウシの赤い実が眩しいです。
8月1日(日)~7日(土)
12:00~16:00
8月の会期は1週間のみの営業です。
暑い夏本番。
京都”beanxious”のTシャツがやってきます!
beanxiousのTシャツのプリントモチーフはユニーク。
ダイナミックでキュートでクール。
その上、ただのプリントではありません。
フロッキープリントと呼ばれる加工がなされています。
フロッキープリントとは・・・。
フロッキー加工とは、植毛加工とも呼ばれ、
下地に接着剤を塗布し短繊維(フロック)を付着させ
ベルベットのような質感を出すプリント加工の一種です。
加工方法は、大きく分けて、
転写フロッキーと電着フロッキーの2つがあります。
現在主流の転写フロッキーは加工が容易な分、
風合いが固く堅牢度も低い。
それに対し、職人の高い技術と時間を要する電着フロッキーは、
柔らかい風合いと立体感が特徴で、様々な表現が可能になります。
<加工の流れ>
生地に特殊配合した接着剤をシルクスクリーンで刷る。
桶に入れた短繊維を接着剤へ振りかける。
この時、桶に高圧電流を流し静電気を発生させ
短繊維は糊に垂直に植え付けられていく。
植毛された生地は干して乾燥させる。
丸2日ほど陰干しし、接着剤を十分に固める。
接着剤以外の部分に付着した余分な短繊維を除去する。
高温の熱風をかけて接着剤を生地に定着させる。
今回、beanxiousの新作・旧作に加えて、
ギャラテンスペシャル、ボーダー地にいくつかのプリントを載せる特注をお受けします。
ふだんは、このプリントにはこの色のシャツと決められているので、
またとないチャンスです。
どうぞお楽しみに!
今日は、beanxiousのTシャツとの出会いについてお話します。
さきほどブログをどんどん遡って探してみました。
2014年5月でした。→☆
ちょうど大阪に帰省している時でした。
帰阪すると必ず立ち寄る梅田の阪急百貨店。
フラっと上の階にもと思ってエスカレーターに乗っていて最初に目に飛び込んできたのが
beanxiousのカラフルなシャツだったのです。
たまたまその時店頭におられたbeのデザイナー・吉田貴志さん。
その場で名刺交換し、立ち話をし、いきなりテンでお世話になることを決定。
そこからのお付き合いで、テンでは過去にも何度か企画しています。
テンでの最初の2014年の企画展で
吉田さんが在廊した日のブログを見ると
こんなことがあったなぁと思い出しました(笑)。
↓↓↓
なんでも10時開店だと勘違いし、早めに来て、
ギャラテンの階下にある美容室で3ミリバリカンをしてきたとのこと。
刈り上げピシっと決まっています♪
その時の企画展で一緒だった福岡の廣西雅子さんの帽子もかぶってみてもらう。
高校時代はラグビーの京都の強豪校の主将でした。
シュッとしたオトコマエです。
今展、明後日までです。
どうぞお見逃しなく!
8月については、以下のとおりで営業いたします。
コロナウイルスの感染防止対策として、
カフェはお休みしています。
書・日本史・薬膳料理教室・英会話のカルチャークラスも休講します。
時短営業で12:00~16:00とします。
今回は、来店予約制はとらず、会期中、自由にご来店ください。
一時的に店内が密になる場合は、
ご入店人数を規制し、玄関のところでお待ちいただくこともあります。
◎ご来店になるお客様へのおねがい
マスクをご着用ください。
店の玄関に置いてあるジェルで手指を消毒してください。
店内でご覧になっている他のお客様とはなるべく距離を保ってください。
会期中、ご来店になれない方のため、
3日め以降、通販を承ります。
作品は少しずつ、このブログでご紹介いたします。
また、常設作品に関してはオンラインストアのページを設けております。
こちらも徐々に作品をアップしていっています。
併せて覗いてみてくださいね。
水分補給を忘れず
暑さに負けずゲンキにお過ごしくださいませ。
ではでは。
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