こんにちは。
車の中は暑いくらいの陽気。
三寒四温、また寒くなる日もあるのでしょうが、
春が着実に近づいてきていますね。
3月1日(水)~14日(火)
12:00~16:00
春を予感する3月。
明るくポップなお二人の作品を展開します。
中島圭一郎さん
佐賀出身、現在、都内で制作されています。
ちょっと可愛らしくて
ちょっとシュールで
ちょっとユニークな動物たち。
どれもリアルでありながら
少しアンバランスで
各々にキャラクターが浮かび上がってくるような個性があります。
中島さんの描く動物たちの顔は
みな目が少し離れていて
幼児の愛らしさとギャグアニメのおもしろさが混在している。
それらの動物は擬人化されて、
バーでお酒を飲んでいたり
オシャレしていたり
踊っていたり
みんなでごはんを食べていたり
・・・・・
いろんなシーンがあり、ストーリーが生まれます。
細い面相筆で緻密に描かれた中島さんの絵の世界は
ずっと観ていても飽きないほど
楽しくて美しくて心躍る魅力あふれるものだと思います。
食器として使うたびに
ワクワクホッコリ。
また、カジュアルダウンした絵の陶板もたくさん出ます。
壁に飾ってもよし、皿として使ってもよし、
存分にお楽しみくださいね。
作家在廊日:5日(日)
※在廊日には、中島さんの絵付けのデモンストレーションを行います。
北村直登さん
大分市で制作される北村直登さん。
現在、大ブレイク中!
高校時代はブラジルにサッカー留学するほどサッカー漬けの日々。
大学卒業後、フリーターを経て、
子どもの頃から好きだった絵を路上で売るようになり気が付けば画家に。
時折くるチャンスの波にチョンと乗る感じでどんどん世界が広がって今に至る。
サッカー経験からなのか、
メンタルはタフ、やってダメなら止めればよい、前進あるのみという、
潔さと勢いが感じられました。
人との出会いや関係を大切にし、
作品力×人力×ひととなりが人気の秘密なのだと確信しました。
北村さんは、とにかく毎日たくさん絵を描き続ける。
多くのことをやり遂げることが、作家としての自信につながると考え、
そのことはやはり、アスリートが筋トレを続けて体を作っていくことと同様なのでしょう。
ものすごいスピードでどんどん描きあげる。
アクリルやパステルや鉛筆を自在にあやつり
パパパっと鮮やかな絵ができあがる。
キラキラした光が感じられる生き生きとした動物たち。
それぞれに絵のタイトルがついていて
アイロニックだったり、素っ頓狂だったり、クールだったり、
一層、絵が動き出しそうに感じる。
テンでは二回めの展覧会です。
今回も、原画がたくさん登場。
ポストカードやフレームなどプロダクトもたくさん、北村ワールドのエッセンスが楽しめます。
どうぞご高覧ください。
今日は、中島圭一郎さんの陶板をご紹介します。
ナカシマワールドの生き物たちのユニークな絵柄に笑みがこぼれます。
先日、中島さんに見せていただいた細い面相筆で緻密に描かれたものとは違って、
このシリーズは、”イッチン”という、チューブから直接描く技法です。
よくお菓子のプレートに「happy birthday」とかチューブのチョコで描く要領です。
カジュアルに気軽にお家の壁に掛けて、日々の暮らしの中、ホッコリ癒される存在になるでしょう。
5500yen
現在、通販をお受けしております。
今回は通販用のページは設けません。
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じっくりご検討の上、お買い上げ願います。
来月の企画展のDMがあがってきました。
4月は、松岡ようじさん・松岡装子さん・小高善和さんの3人展です。
どうぞお楽しみに!
先週、一緒に食事したHさんからいただいたお土産。
都内のご実家の佃煮屋さんで作られた黒豆。
あまりにも美味しくて感動!
丹波の黒豆とは違い、主に岩手県で栽培されている希少な黒平豆で、
豆の腹についたスジが特徴。
このスジ、鳥(雁)がくちばしでつついたような跡に見えたり、
同じく鳥(雁)が歩いた足跡に見えるので、
”雁喰豆(がんくいまめ)”と呼ばれているそうです。
地元のお節料理ではシワをつけるように煮るとのこと。
東北で食べられているという根っこ付きのセリもしかり、
まだまだ知らない地方の食べ物があり、
そんな未知の美味しいものをどんどん体験していきたいと思っています。
今日も佳き一日でありますように・・・。
ではでは。
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