佐川久子さんと打ち合わせ@千葉

こんばんは。

昨夜は、林幸子さんのお出になったソロモン流を
ドキドキしながら家族で観ました。

「あっ、出た出たっ!」と林さんのコーナー開始とともに、
ギャラテンが映った。
キッチンからカフェへカメラはパーンしていく。

最初にキッチンの中にいた私の姿が見えた。
「うわっ、映ってる!」
なんと、カフェでは真剣な料理教室が始まっているというのに、
背を向けてウチワを片手にパタパタ仰いでいるではないですか。
ホスピタリティを追及しようと言っている人間とは思えない愕然とする姿でした。(恥)

そのことを差っ引いても、
いつもの林さん、
いつものみなさん、
いつもの店内、
内容そのもの、
とてもよい放送でした。
テンションが上がって、10回くらい観ました。
林さん、ありがとうございました!

今日は、午前中、店に来て、
宅急便を受け取り、
すぐに車に積み込み出発。

佐川久子さんのお宅へ。

毎度のことながら、迷いに迷いました。(汗)
カーナビに住所を設定し、
地図上ですぐそこまで来ているのに、たどり着けない。
外壁を塗り替えている同じ家の前を何度も通り、
その度に、塗装の職人のおっちゃんが私を真顔で見る。
そのマップに目的地が300メートル以内に表示されてから約20分。
結局、佐川さんに電話して迎えに来てもらいました。

実は、ちょっとした手違いで、
明日も伺わなければならないのですが、
行かれるかどうかとても心配だ・・・。(苦笑)

今月29日と30日に予定している食事会。
来月企画展の山岸厚夫さんと井内素さんの器でいただきます。
彼らのフライヤー撮影用サンプルを車のトランクに積んで、
佐川さんのお宅に持ち込みました。
予め器の画像を佐川さんに送っておき、
イメージで料理を作っていただいていました。
それらの器に盛り、
フライヤー撮影もここでやってしまおうということです。

想像はしていたが、
建築やインテリアのお仕事もされていた佐川さんのお宅は、
パン教室をされているキッチン・ダイニングは、
とてもすっきりとオトナの洗練空間になっていました。
以前はイギリスのアンティーク家具で重厚な雰囲気だったそうですが、
現在はダイニングチェアをイームズのカジュアルなものにしたり、
カーテンなどもモダンなしつらえに。

フラワーアレンジも手をぬかない。

キッチンの前の作業台で、
下ごしらえされたものを器に盛る作業。

盛りつけたものをどんどんテーブルの上に置いていく。

あれやこれやと言いながら、
撮影開始。(佐川さんが!)

作業も一段落し、
会の内容や進め方など、
いろいろ打ち合わせをしながら、
撮影で使ったお料理をいただきました。
どれも美味しいぞ♪

先日私が買ったカメラの使い方を教えていただくべく持っていきました。

で、教えていただくことが叶いませんでした。

なぜなら、箱から出したてのカメラは、
充電もされていないバッテリーでは
電源を入れることさえできませんでした。(汗汗汗)
おしまい。

あっという間に5時も過ぎ、
片づけようとして、撮影用の器を箱に詰める。
・・・が、入っていた時は、
結構ゆったりと納まっていたのに、
私が入れていくとフタが閉まらない。

佐川さんに言うと、
彼女はそういうことが得意らしく、
美しくすっきりと収納ができるとのこと。
苦笑いしながら「やりましょうか?」と言ってくださるが、
申し訳ないので膨らんだフタの状態で車に積み込みました。(汗)

以前にもブログに書いたことがありますが、
方向音痴の人は空間でモノを捉えることが苦手なのだとか。

方向音痴の人と、方向感覚の優れている人で、
一定の大きさの箱にいろんなカタチの積木をいかに多く詰めるかという実験。
結果、前者がたくさん積木を入れられずに余しました。

聞いてみると、佐川さんは、地理感があり、
どこでもすんなり行かれるらしい。

みなさんは、どうですか?
私は、自分には、ほかにも欠落した何かがあるのではないかと思っています。
集中力や緊張感や几帳面さ、・・・、きっといろいろ不足しているのでしょう。

では。

コメント