こんにちは。
昨日は冷たい雨が降っていましたが、
今日は9℃高い暑いくらいの快晴です。
ヤマブキの黄色が鮮やか。
春の庭はにぎやかです。

馬川祐輔(陶)×小高善和(靴)展
4月1日(火)~14日(月)
12:00~16:00
馬川祐輔さん
兵庫県で作陶されている馬川さんは、テン初登場です。
造形、テクスチャ、色づかい、そのバランス感覚、
いろいろ相まった馬川ワールドが炸裂。
哲学さえ感じられるオブジェに加え、
今回は器もたくさん展開します。
小高善和さん
外房で制作されている小高さんは、テンではおなじみ。
各々の足に寄り添った靴づくりには定評があります。
デザイン、色づかいのバリエーションも豊かで、
メンテナンスしながら長く愛着を持って履き続けていかれる靴。
近年、新たに学びを深め、よりよい靴づくりのためさらにさらに向上中!
作家在廊日:13日以外全日

今展、最終日となりました。
どうぞお見逃しなく!
また、今日は小高さんが在廊されているので、
靴や足のご相談もこの機会にどうぞご来店くださいね。

ただいま、通販をお受けしております。
今回は、通販ページを設けません。
メールをいただいた順に返信していきますが、
接客の合間に返信しますので、対応が遅れるかもしれないこと、ご了承ねがいます。
初日のブログや、
日々、ブログでご紹介する作品についてお問い合わせください。
なお、画像に印をつけたものを添付してお尋ねくださると助かります。
(例)

通販をご利用いただく方へのお願い
◎基本的には、メールにてのお問い合わせでお願いいたします。
詳細についてのお問い合わせ等、お電話をいただいても対応いたします。
0475-78-3068
◎仮に同じ作品のお問い合わせがあった場合は、ご購入決定の旨をご連絡いただいたメールの先着順とします。
お問い合わせの時点ではキープしておりませんのでご了承願います。
◎メールの返信は、できれば即、遅くとも12時間以内にいたします。
たまに受信設定で届かないことがありますので、設定の変更、あるいは未着の旨のお電話をいただければ助かります。
◎メールでのお問い合わせは以下の内容をご記入ねがいます。
①ご氏名
②発送先の都道府県名
③携帯電話番号
④お問い合わせ内容
◎通販決定の際は、お支払い方法は、指定の銀行振り込みのみです。
ご入金確認次第、発送いたします。
なお、お取り置き後の店頭でのお支払いはクレジットカード(1万円以上)、paypay(1万円以上)等のご利用が可能です。
◎不良品でない限り基本的に返品を承りかねます。
じっくりご検討の上、お買い上げ願います。
いろいろなお問い合わせについては、
InstagramのDMではなく、
メール(omodan@kfa.biglobe.ne.jp)にてご連絡ねがいます。
さて、昨日の午後は、『靴磨きワークショップ』を行いました。
講師・浅野卓さんによるテンでは3回めの講座。
浅野さんとの出会いは、2021年羽田空港にて。
私の出張最終日、伊丹空港で何度か利用していた靴磨きコーナーが移転していてガッカリ。
羽田に着いてリムジンバス待ちの間にフラっと靴を磨いていただいたのが浅野さんでした。
スーツをパリっと着てバーカウンターで靴を磨く職人の特集を以前からよくテレビで観ていて
興味津々だった靴磨きのお仕事。
浅野さんに磨いていただいている間もいろいろとお話するに、彼の豊かな知識とお話の楽しさに感心し、
不躾ながらもその場で講座の依頼をしたことが始まりでした。
第一回めのWS、期待をはるかに超える充実の内容で浅野さんにお願いしてよかったと思ったのです。
実は簡単な心掛けとお手入れで靴をイキイキと美しく長持ちさせることができる。
そんな技術を多くの方にお伝えしたいと今回も開催しました。
2年ぶりのWSも、
ご参加のみなさんの「へ~」「すごーい」「そうなんだー」・・・と
歓喜の声が上がりました。



手軽にできるお手入れ方法を習い、
みなさんブラシやネル地片手に靴やバッグに向き合います。
みるみる変わっていくそれぞれの愛用品にそれぞれの人の愛情が移っていくように見えました。
いくつかの道具を駆使して磨いていくのですが、
それらは身近にリーズナブルに手に入るものだけでも十分。
いろんなお得情報も教えていただけました。

基本のお手入れだけではなく、
劣化したもの、色落ちしたもの、カビてしまったものなどの対策は
目からウロコが落ちるような方法がありました。





会の最後に、浅野さんのとっておきの仕上げの工程により、
WS中にSさんが磨き上げていた靴(右)を さらにピカピカの新品のような靴(左)に。
とっておきとは言え、それもカンタンなひと手間なので、
私たちにも手軽にできるプロのワザなのです!

『綺麗な靴は幸せな場所に連れていってくれる』
浅野さんの靴磨きのスローガンです。
”良い靴”とは、高級な靴というよりは、
自分がお手入れをしながら大切に使って育てた靴で
子育てに通じるものがあるとおっしゃいます。
そんな気持ちで、改めて靴やバッグなどに愛着を持って育てていきたいものですね。
また、靴やバッグの原材料は動物の皮。
かつては生きていた動物たちの命をいただいて作られたもの、その命をムダにしないよう大切に使う。
靴は”消耗品”ではなく”耐久消費財”。
限られた資源を大切に感謝の気持ちをもって使っていきましょう。
ノベルティでいただいた靴磨きグッズ。
さぁ、これで靴磨きライフを!

明日から月末までお休みをいただきます。
次回は5月1日、カップ展でみなさまのご来店をお待ちしております。
今回は7人展。
大川和宏さん
北尾正治・マキさん
久世礼さん
熊本充子さん
東恩納美架さん
松浦香織さん
脇山さとみさん
どうぞお楽しみに!
佳き一日でありますように・・・。
ではでは。

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