kakapo・池田順子 2人展 二日目

こんにちは。

開店時間直前に、
盛岡から舞良雅子さん登場。
“舞良”と書いて“もうりょう”と読みます。
彼女は、織りの作家さんです。
斬新でモダンでおもしろいテクスチャーの作品を生み出されます。

10月に当店での展覧会をさせていただくので、
空間を見に来てくださいました。
9月には多治見の百草さんでの個展もあるそう。
そちら方面の方はぜひ。

舞良さんからお土産にといただいたお菓子。

彼女のお気に入りだそうで・・・。
私は和菓子があまり好きではないのですが、
「コレ、おいしい!」 (はなまるマーケットのやっくん風に)
岩手の“丸中”というお店のものだそう。

今日のブログは、kakapoに焦点をあてます。

kakapoは、
新田陽子さんと麻生桂志さんのユニットによるシャツブランド。
昨日は、新田さんが在廊されましたが、
今日は、麻生さんが。

kakapoは、都内に事務所を構えています。
新田さんは、兵庫県姫路市出身。
麻生さんは、大阪府吹田市出身。
私は、大阪府豊中市出身。
現在、標準語として大阪弁がとびかっています。

麻生さん、
黄色のボーダーのシャツ、似合いすぎる!!!

同じ生地の前で、写真を撮らせてくださいと言ったら、
ポーズをつけてくれました。
ん?生地が小さく見える。
麻生さん、ガタイがよいのです。

この黄色の生地、ただのボーダーではありません。

まずは、こちらをご覧ください。

このテキスタイル、
以下の画像のように作られています。

京都の染工場での一シーン。
シルクスクリーンで、
気の遠くなるような工程を経て染め上げられています。

今、ギャラリーでは、
これらの染めの工程をスライドショーにて放映中。

さて、さきほどの黄色の生地。
よーく見ると、ボーダーのところどころに
にじんだような柄があります。

コレも、上の青い生地と同様、
いくつかの工程を経ています。

黄色の淡→中→濃の3段階。
にじみの真ん中の色の薄いところが“淡”
ボーダーが“中”
にじみの縁が“濃”

シルクスクリーンの枠には、
ひとつの工程ごとの型があり、
各々がひとつの色によって一刷。
違う枠の違う型の違う色によって二刷。
同様に三刷。

派手な柄だと、その手間の成果がわかりやすいのですが、
こんな単色のボーダーでこれだけ手間がかけられているとは・・・。

kakapoのテキスタイルの魅力の一端を実感。

すごいぞ、kakapo!

では、また明日。

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