おはようございます。
昨夜、みぞれが舞い始めていましたが、
雪は免れたようです。
でも、朝は路面が凍結していて、車をそろそろと走ってきました。
“静と動”展、
三笘修(陶)・大江正彦(絵)2人展、6日め。
昨日、三笘さんの追加の作品が送られてきました。
お手紙が入っており、大壺を作り9日に焼成するとのこと。
他の器などもまた改めて追加入荷される予定です♪
今日は大江正彦さん(以降ヒコさん)の
平面作品というよりは立体のような2点のアクリル作品をご紹介します。
重い心臓病をもっているヒコさんは、極度の低血圧で午前中に起きられません。
午後にアトリエにやってきて、お決まりの席に座り、
何時間もずっとキャンバスに向かって絵の具を塗り重ねていきます。
これを約一か月繰り返し、
アクリル絵の具がどんどん盛り上がって立体のようになってきます。
これらの立体的な作品は近年描かれるようになったそうです。
昨年夏に伺った時のヒコさん。
何重も何重も塗り積もったアクリル絵の具は、
重量も相当のものです。
今企画展では、搬入搬出のことも考慮し、
比較的塗り重ね部分が少なく軽量のものを選びました。
それでもこのとおりの迫力です。
『パグ』
ヒコさんの絵には、パグがたくさん出てきます。
以前、お宅でパグを飼っていたそうです。
家族愛ですね。
2013年 60.6cm×72.6cm
『羊』
年賀状のための干支の絵を毎年描くとのこと。
2015年は羊年なので、秋頃から羊ばかりたくさん描いたそうです。
2014年 60.6cm×72.6cm
これはもはや立体作品ですねぇ。
ヒコさんの絵がすばらしいということは言うまでもありませんが、
その才能をひきだしたり発表したりする背景に、
お母さまの大江昌子さんのヒコさんへの深い愛情と多大なご苦労があったこともお伝えしたいと思います。
長い文章になりますので、別枠のブログにアップします。
まずは前半のみ→☆
ヒコさんの画集『ZOO-GRAPHIC』は、2004年に出版されました。
企画はアトリエひこ、編集は小出由紀子さん。
小出さんは国内外の美術館やギャラリーなどのキュレーションをされている方で、
特にアウトサイダーアートの分野において大きく貢献されています。
アメリカ“ヘンリー・ダーガー”の作品を日本に紹介されたのも小出さんです。
この小出さんの著書『BORO』もおもしろいです。
本棚にありますのでご覧くださいね。
期間限定カレーランチ、
兵庫県姫路の“インデアン”のビーフカレーは8日(日)まで。
ぜひお召し上がりください。
今日はこれから『楽々日本史の会』です。
明日は『大人の書の会』。
学びますぞー!
8日(日)の14:00~14:40、
『なぜアウトサイダーアートに惹かれるのか』というテーマで、
荒井恵子さん、池田忠利さん、さとうしのぶさん、瀬辺佳子さんの4人の芸術家によるトークショーがあります。
ご興味のある方はぜひいらしてくださいね。
昨日ご来店のSさん、
小高善和さんのワークショップ16回でご自分でこんなステキなブーツを作り上げられました。
スゴいっ!
ギャラテンスタッフHも現在ワークショップで制作中。
自分で自分にぴったりの靴を作られるなんてすばらしいですね。
昨日閉店後、やっとまーさんのところに行かれた。
身体中、パンパンでずいぶんほぐしてもらえましたが、
また近いうちに行って癒されようと思います。
まーさん、最近スイミングを始めて4キロ絞ったとのこと。
元々細いまーさんが4キロというのもすごいが、
身体が全体的に引き締まったというのです。
スイミングかぁ・・・。
もう人前で水着姿にはなれないし・・・。
ウォーキングもかったるくてやってられないし・・・。
ジムはハードそうだし・・・。
ここは思い切って“ライザップ”か・・・。(汗)
ではでは。
コメント